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まとめwiki 旧wiki (atwiki) wikiwiki 艦これデータベース 2chまとめブログ 艦そく(kk200/livedoor) 艦これ速報 (doorblog) 艦まと 任務 南西クエ:ボス5 あ号(艦隊):ボス20程度 い号(空母):空母20程度 う号(補給艦):補給艦50 敵東方艦隊:? 海域 2-2/150補給艦クエ、南西クエ 右上、右下に補給艦あり。ただし2艦しかいないことがある。 最速ボス直行が可能なので、手早く南西クエやあ号を終わらせたいときに 2-3/200補給艦クエ、南西クエ。ただしそこそこ被弾する 軽めの編成で比較的北補給艦にたどり着きやすい 3-2/320いわゆる3-2-1マラソン。駆逐艦以外のを入れると必ず北ルート。敵が弱いためレベリングがしやすい 4-2/320初期に潜水艦多し 艦娘 戦艦陸奥:46cmと徹甲弾を開発すると最強。最前線マップボス戦には必須 金剛型:主力戦艦。41cm/15.5cm複に高角、電探、徹甲弾、三式弾などを搭載 航戦:火力は落ちるが、瑞雲を1スロ搭載し前半マップの旗艦に。 空母赤城、加賀 軽空母ちよちと:これ最強。LV50で改二まで育つ 重巡摩耶:対空強化。LV18で改造化の上、最終的に対空89まで上がるので(航戦と同じ。重巡だと利根筑摩が79、他は69程度)2つ作っておいてもよい 加古古鷹は、編成クエ(三川艦隊)以外ではあまり使えないので、残しておくだけに。 軽巡天龍、龍田:遠征引率要員 長良、名取:強いので育てる 編成 空母は下に配置 戦艦や重巡は旗艦 2-2航戦1軽巡2駆逐艦2軽空母1 建造メモ レア艦:250/30/200/20 戦艦:400/30/600/30 空母300/30/400/300 開発メモ 艦載機:20/60/10/110 砲、電探、魚雷:100/300/250/250(砲なら戦艦、電探なら軽巡、魚雷なら駆逐艦を旗艦に) 演習の活用 出撃では稼ぎにくい艦を。 旗艦は戦艦や重巡など装甲の厚いのを。 空母は組み入れない。
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しいなも艦これを見て、実際にゲームもやっています! (提督の名前が同じしいなです) まだ始めたばかりなのでかなり初心者ですね イヤー難しい
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143 :名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 22 21 02.03 ID beGAiAAX吹雪 「アニメの主役なんて大役で緊張するな~」 霧島 「頑張りなさいよ、アニメが大ヒットしたら銀幕版だって夢じゃないわ!」 金剛 「シナリオは提督とワタシの目くるめく愛の軌跡ネ~」 長門 「いや、連合艦隊の活躍を描いた記録物だろう」 那珂 「那珂ちゃんが新世代アイドルとの葛藤を経て、ライブを大成功させるサクセスストーリーだよー」 神通 「幾ら同じ系列でもアイドルマ●ターの剽窃は不味いです…」 響 「提督はどんなものだと思うんだい?」 提督 「PG-17で湯煙と謎の閃光がない入渠風景が見れるんじゃないかな・・・」 _人人 人人_ > 大破 <  ̄Y^Y^Y^Y ̄ 144 :名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 22 41 39.65 ID rlt4ITWT加賀「アイドルマ●ターの真似がまずいのなら隕石壊すロボットアニメにしちゃいましょう」 145 :名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 22 47 05.45 ID FR112/qu青葉 「提督に嫌々ながら手込めにされる艦娘の爛れた鎮守府の日々を…」 吹雪「ロマンポ●ノじゃありません!」 146 :名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 23 00 38.12 ID WrqlJjCz敵地に取り残された陸軍を救うため、決死の撤退作戦を行う、我らが艦娘。 強力な敵艦隊の前に被弾する仲間と敵を睨みつけて敵艦隊へと向かう一人の艦娘。 そしてやっと見えた陸地で見たものは一体。 次回『雪風は沈まず、やっと会えた、出撃すいらいせんたん』 来週はウチ大活躍やで、ほめてほめて~ 147 :名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 23 11 36.01 ID gHrEgplh吹雪「アニメで主役として活躍すれば、もう主人公()なんて言われない!」 提督「ゆるゆり」ボソッ 吹雪「おいやめろ」 148 :名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 23 22 43.81 ID od6UI9O2\ふっぶき~ん!/ 149 :名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 23 40 09.31 ID rlt4ITWT主人公(笑)といったら某シンだなあ 一方主人公(笑)な名前が合わさったとある吹雪シンがどんなんだったかは資料なさ過ぎて知らないが 151 :名無しさん@ピンキー:2014/05/01(木) 08 16 17.34 ID 7FxzZ8rQ 147 148 そんなこと言ってると存在感薄い艦娘が透明になっちまうぞ 152 :名無しさん@ピンキー:2014/05/01(木) 10 58 57.12 ID rFaklQ/Lビスマルク 「劇場版なら提督は私を選ぶのよね」 58 「私が振られる上に提督行方不明とかノーサンキューでち」 155 :名無しさん@ピンキー:2014/05/01(木) 11 16 08.97 ID XCNfGFp+ 152 58ァ!おめーの目はねーから!ランカスレイヤー1号2号がそっち向かったぞ! 158 :名無しさん@ピンキー:2014/05/01(木) 14 07 34.24 ID Em6dT9gc 155 レ級「ドーモ、58=サン、ビスマルク=サン。レ級です、艦娘沈むべし、慈悲とかない」
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ユーザーも増えて運営さんも大変なようなので心ばかりの課金をさせていただきました うーん、この状態で2-4ボス目指すのはこわい。 案の定2-4-1の後の羅針盤で通信えらー お、入れたので遠征長めに回しとく 西に行っちゃったけど、2-4-1/Sで念願の島風ちゃんゲット! 2-4-1、いっつも西に行っちゃうんだけど、、、、編成がマズいんかね。。 むぅぅ、2-4Bossあと一歩のところで戦術的敗北。敵旗艦ぎりぎり1残っちゃったからなぁ、、、 大破2中破2小破1、、、、バケツもってこーい 一回の出撃で資材バカ食いしたので、しばらくは大規模出撃は出来ないな、、、しばらく島風ちゃん愛でるか 建造ギャンブルなんかに回す資材はありません 2-4-Boss:赤城51、蒼龍43、陸奥33、金剛32、比叡34、利根31(すべて改)で A クリア そして同時に資材切れ、、、、 試しに3-1を軽めの編成で行ってみる。 2-4クリア記念に課金だぜ!やっぱり出撃セットが一番オトクなのかな? 燃0.5円、弾0.5円、鉄0.67円、アルミ1.0円、修復材60円で、工セット 1.4x、タンカー 1.67x、アルミ1.83、出撃2.51x。出撃にはボーキついてないけど、まだいくぶん余裕あるので、これで。 3-1は多少被弾しつつもクリア。2-4に比べれば全然楽。で、3-2が噂の駆逐艦マップか。 え?駆逐艦で戦艦倒すの??ボス前で大破5なんすけど、、 うーむ、、駆逐艦娘たちは、まだみんなローティーンだからな、、、改造レベルまでにはしないとダメか 遠征で育てた娘たちを呼び戻して、演習で鍛えるかな。 同時並行的に4-1も廻ってみる。 大破燃料弾丸不足のまま格上相手に連続して演習させるブラック提督 あーさすがに実質轟沈するとexp入らないのか 輸送艦と補給艦って区別されてんの? 4-1も比較的すんなりクリア。 育成用巡洋艦とともに3-2-北でレベリングするか 軽空母2+駆逐艦4か、空母1戦艦1駆逐艦4 で 3-2-北を廻す。 霧島さんきた!! at 3-2-北1/S 駆逐艦娘は、ぜかましうしおなのですいかづちすずかぜはらしょーを愛でます。 アンドロイドのangel browser で動くかなと思ったら「PC専用です」だって。ダメか。 被弾しつつも4-2-Boss Aクリア。敵戦艦残っちゃったからぎりぎりB取れたかぐらいか、、と思ったらA取れた。 駆逐艦娘を愛でながら、榛名さんと加賀さんを探す旅に出るか。 伊勢さん 3-2-北Sでドロップ RT @totisan410 島風、雪風がついにレベル50になった。しかし3-2がクリアできない…。 どこまで駆逐艦娘レベリングすれば3-2クリアできるの、、、 日向さん改って、結構使える? 3-2-1では、特に駆逐艦にこだわらずに、育てたい娘を育てよう。 演習のexpも3-2-1に比べれば大したことないので、321マラソンの方がいっか 早起き艦これ健康法 さすがに空母いれとかないと被害食らう。というか入れ忘れて大破した上気づかず夜戦突入させてあわててF5 しばらくは、3-2-1マラソンを主軸、クエ消化の2-Xと榛名さん求めて4-1かな。 榛名さんももちろん欲しいけど、戦艦はそこそこ揃ってきたの対して正規空母は長風呂とそうりゅうさんしかいないので、加賀さん欲しい。 駆逐艦改6人揃いましたけど、まだ戦艦に当てるには早いですか お、50/50/10/100/赤城で流星改でた 燃料より弾丸の消費が大きいな、、、長距離回すか。 スーパースーパー北上さんが来るとのことで、改めて育て直してみる。 うぐexp確定直前でまたもや通信えらー この状態で2-X-Boss まで回すのはリスク高いな。ノーダメージ3-2-1マラソンに徹するか。 遠征は、第2をずっと海上護衛、第3をその時々の備蓄状況、時間などにより警備、長距離、資源輸送、鼠、包囲などを。 3-2-1は駆逐艦4と軽空母1、(育成対象)戦艦1でほぼノーダメージで回るようになってきた。火力、装甲を近代化で最大まで上げ、lvl30ぐらいまでになったら3-2-Boss トライしてみるかな。 lvl25近辺で3-2-Bossルート試してみたけど、やっぱボス前戦艦で大破1中破1食らった。まだまだか。 技術「割符」を手に入れると、弾丸、燃料を商人と交換できるようになります。 RT @naniujip 電改LV36、島風改LV35、叢雲改LV30、朝潮改LV28、陽炎改LV27、白露改LV25 …3-2決戦の刻は近づいた!! やっぱ島風チャンLV35ぐらい、他のは平均LV30ぐらいまで上げないとダメかな、、、 よっしゃ2-2-Boss/S で加賀さんゲット!!! 軽巡は、いくつか改造した後、あんまり使ってないな、、 RT @tainoshippo 潮っぱい | 相音うしお [pixiv] http //t.co/fq19jyOR8U 潮さんが話題になったと思ったらやっぱり… 猫質オンライン状態なので、現状戦力まとめ:空母3,軽空母5,戦艦8,重巡13,軽巡13。空母は加賀さん今日加入したので、全力で育成中。改造レベルまで持って行きたい。飛龍さんがくれば南雲達成。 戦艦は、はやく榛名さんほしーなー。榛名さんと長門さんが来ればコンプ。霧島さんを最近手に入れたので、育成中。重巡は青葉さんがなかなか来ないので第四艦隊解放できない。 軽巡は、大井さんがまだ。レアの鬼怒阿武隈さんも欲しいけど。軽巡は、序盤はいろいろお世話になったけど、最近とんとご無沙汰。遠征旗艦ばっかかも。 3-2-1マラソンに徹してると資源貯まるわ。クエで2-X回るけど。 ドッグは実質500円で増設できるので(初期登録DMMポイント500円分を使えば)、早めに一つ増設しておくといろいろ捗ります。2つ増設しても、結局資源がボトルネックになるので、1つでまずは充分かと。 建造に何百も資源使うのは無駄だけど、開発に幾ばくか使うのはある程度は必要かも。ドロップしないし。といっても赤城デイリー50/60/10/100x3で充分だけど。 RT @DDH_182_no2ri 4-2はホント榛名さんの生息地やで・・・(通算5人目の榛名さんドロップ LV40オーバーでも3-2-Bossクリアできないの、、、? しかしこれだけの数を史実と合わせてキャラデザするの大変だっとろうな。 駆逐艦混ぜて4-2回りも組み入れるか。 改造レベルに達してもすぐに改造せず、中破するぐらいまで使い倒してから改造するとお得。
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1 :管理人:2014/05/21(水) 10 14 03 ID ??? DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん~艦これ~のエロパロスレです。 エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。 シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。 百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨 百合スレは検索で→ 【艦これ】 艦隊これくしょんで百合 ※次スレは 980、もしくはスレ容量480kbを越えたタイミングで立ててください。 公式 http //www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html 公式漫画 http //www.famitsu.com/comic_clear/se_kancolle/ 艦これエロパロ本スレ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1400427549/ 保管庫 http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/ 2 :管理人:2014/05/21(水) 10 17 13 ID ??? 禁止事項に反する行為は厳しく対処します。 あとwiki参加メンバーにはメールを送っていますのでご確認よろしくお願いします。 3 :管理人:2014/05/21(水) 10 23 05 ID ??? 投稿本文の最大文字数:最大の4096 投稿本文の最大行数:50行 二重投稿判定秒数:30秒 上記のように設定しています。 行数と秒数は変えられますので長くor短くの希望があればお知らせお願いします。 IDは日付+スレッドタイプ。ホストは表示されませんが管理画面ではわかります。 4 :名無しさん:2014/05/21(水) 13 00 19 ID 5OGx1adU 3 確認しましたが スレッドが自由に立てられない旨をトップに書くべきだった こういう管理用の話をするスレッド、およびテストスレが欲しい 5 :名無しさん:2014/05/21(水) 13 05 57 ID qWgHGvHE スレ立て乙です!! 6 :管理人:2014/05/21(水) 13 08 35 ID ??? 4 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1400645177/ テストや管理などのスレを作りました 報告とか要望もまとめてます 7 :管理人:2014/05/21(水) 13 11 36 ID ??? スレ立ては現在は規制していますがその内解除しますのでご了承ください。 8 :名無しさん:2014/05/21(水) 13 54 54 ID aUAPxS7k お疲れ様です 現在の本スレ?の状況考えると避難も止む無しですね… 9 :名無しさん:2014/05/21(水) 14 02 55 ID RMrSzJzI 妥当な判断だと思います お疲れ様です 10 :名無しさん:2014/05/21(水) 14 44 58 ID 4dbeZako 立て乙 とりあえず荒らしは、スルーかNGしとけばしばらくすれば収まるかと 11 :名無しさん:2014/05/21(水) 14 54 40 ID JozkiPPk おつおつ したらばは詳しくないんだけど、荒らしがこっち移ってきたらピンポイントで規制とかできるの? 12 :名無しさん:2014/05/21(水) 14 59 46 ID tbRN8y9Q お疲れ様です。 11 個人でしたらば管理しているけど規制は可能です。 但し、書き込みを禁止しても閲覧までは禁止出来ません。 13 :名無しさん:2014/05/21(水) 15 06 32 ID FEwDTwO2 禁止事項は書かなくていいの? 14 :名無しさん:2014/05/21(水) 15 34 18 ID wVPX9h86 スレ立て乙です 15 :名無しさん:2014/05/21(水) 15 37 01 ID wVPX9h86 PCからならピンポイントにBAN出てきる訳だけど スマホからだとしたらまとめてBANにするしかない感じになるのかな 16 :名無しさん:2014/05/21(水) 16 35 58 ID 6WEPJQcY とりあえずあの荒らしに関したら触らずに黙ってレス削除依頼に出しとけばそのうちおとなしくなると思うよ 多分愉快犯だろう、何分艦これが盛り上がってるコンテンツだし 17 :名無しさん:2014/05/21(水) 16 49 23 ID CLQtypxo スレ立てお疲れさまです ただ禁止事項は明確にしていただけるとありがたいです 18 :名無しさん:2014/05/21(水) 16 53 55 ID Av82TqfI お疲れ様です 「暴言に対してはBANを含めた厳しい処分を行います」のような禁止事項になるのでしょうか わざわざ書かなくていいならそれに越したことはないのですが、荒らしが出てしまいましたし難しいですね 19 :名無しさん:2014/05/21(水) 17 13 26 ID QI0mMSKU 禁止事項はトップに書いてあるから大丈夫でしょう ここに投下しちゃっていいんですかね? いや、まだ何もないですが 20 :名無しさん:2014/05/21(水) 17 16 25 ID .fnKboHg 禁止事項なら板のローカルルールの中に書いてあったよ 確かにスレのテンプレにも書いた方がいいかもだけれど、そこはこれから話し合う感じですかね? とりあえずローカルルールのところから該当部分をコピペしてみる ■■禁止事項 極端な批難中傷分析、相手を不愉快にさせることを目的とした書き込み 荒らし行為 SS作者以外による改変・改竄および他スレへの投下 投下のあからさまな妨害 議論なしのスレの注意書き書き換え 21 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 01 34 ID RJ3fHHVc 乙だぞー 22 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 09 16 ID JozkiPPk アレがやってんのは暴言ではないしなあ、禁止事項の文言は難しいとこだ 他人のSS改変レスやる奴は文言に載せるまでもないかな、問答無用で規制でおk。やるやつは禁止事項に載ってようが載っていなかろうがやるだろうしな あとはゴミみたいなもんだから、「自演」「単発」あたりの微妙なやつを管理人ではなく各自でNGすればまぁ9割方消え去るんでは それでも漏らしはあるだろうから、結局皆でスルー力を鍛えるしか無いんだけどね 23 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 12 56 ID J9tNT9hs 明らかな嫌がらせだろあれ 暴言ありなしに関わらず十分触れてる 24 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 39 47 ID RrFpRabc あの荒らしはちょっと病的でなぁ なんだか見てると哀れな気になっちゃっていやだ ぜひ愉快犯であって欲しいよ 真性だったらなんか凹みますわw 悪い男に引っかかりそうな艦娘の話だが蒼龍を忘れてもらっちゃ困るね あの町娘感は完全にたらし込まれる系女子のそれ しかも巨乳だし 25 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 41 15 ID aGh8spB2 1乙ですー 荒らし行為はケースバイケースなのであまり細かく規定することもないと思います 他板への転載荒らし行為に関しては、こちらで気にしても規制しようのないことですし 各板で対処して頂くということで。 さてエロ話を続けましょうか(マジ顔 26 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 41 43 ID QI0mMSKU 少なくとも禁止事項の三番目以降は全部該当してるように思いますが 27 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 41 56 ID wuFoAC3o お疲れ様です 個人的にスレですが 本スレ 雑談、投下用のスレ 管理スレ 削除・保管庫への転載・規制などの管理情報の連絡用のスレ(管理者以外書き込み禁止) と 議論スレ ローカルルールの整備や新スレ追加(スレ統合)についてなどを議論するためのスレ(雑談・投下とは分けないと、議論中投下しにくい状態になるため) 報告、要望スレ ローカルルール違反の報告や新スレ希望などを書き込むためのスレ(管理者書き込みと分けるため) に分割した方が良いかと思います。 ご一考下さい。 28 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 44 50 ID QI0mMSKU 失礼、つまらない書き込みでした 不知火ちゃんは糞真面目なので一度仲良くなったらすごいことしてくれそうですね(ゲス顔) 29 :名無しさん:2014/05/21(水) 20 04 35 ID 86fcVIWY 文月ちゃんのちっぱいにむしゃぶりつきたい 30 :名無しさん:2014/05/21(水) 20 34 17 ID 3//CeZxc エロパロ板の空気悪すぎで 胃が痛くなってきたから こういうの助かるよ... やっぱり汚い言葉は自分だけに向けられてなくても 不愉快だわな 31 :名無しさん:2014/05/21(水) 20 57 05 ID 2AmRNdhc 空気悪いってか少数の憐れな子供が暴れてて周りは呆れてる図 32 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 08 16 ID Grp.IaP. まー1億人もいるし色々あるだろうからあいつの人格を否定する気はないけど でも行動は許せん 33 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 34 14 ID TGJb8WUc ここで荒らし対策の議論しだすとまた空気悪くなるから このスレをどうするかってのは要望スレ、もしくは専用スレ作ったほうがいいのでは? 34 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 35 59 ID Grp.IaP. 管理・テスト・報告・要望スレ http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1400645177/ 同じ板にスレがあるで 35 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 37 17 ID TGJb8WUc 34 ああ、書きか方が悪かったわ 管理・テスト・報告・要望スレに書くか、専用の議論スレ立てるか まあそのスレで問題なさそうだね 36 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 38 54 ID zmlU2xf. とりあえず、本スレには定期的に避難所への誘導レスいれていいの? 37 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 41 41 ID Grp.IaP. 離れていった人がいたとして、そういう人が戻ってきた時に宣伝するのはアリかもしれないけど そもそもそういう人なのか、荒らしじゃないのか確かめる方法がないし やらなくていいってのが俺の意見 38 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 45 06 ID QI0mMSKU 当分はなしでいいのではないでしょうか wikiの方覗けばわかる話ですし 39 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 45 38 ID zmlU2xf. 37 あーすいません、議論スレとか出来たらやりましょう 40 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 46 20 ID YkQmElUY そういうことなら百合スレへのリンクもテンプレから外してくれると嬉しいな 百合が好きな人なら勝手に百合版で検索してくれるしさ 41 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 48 20 ID wuFoAC3o 個人的には まとめのトップページにはリンク書いてあるし、荒らし騒動が月単位で長引かない限り誘導はいらないかな(誘導するにしても月一程度で十分) という考え。 後、仮に定期誘導初めるにしても、ある程度ローカルルールやら荒らし対策が形になってからではとは強く思う 42 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 58 12 ID Av82TqfI さて、愚痴っていても仕方ない 以前に書いたものを書き改めたんだけど投下していいかな? 別のところで以前のものの方を発表したことがあるので、もめ事の種になりうるなら控えます。 43 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 04 40 ID 86fcVIWY 42 作者なら問題ないからはよ 44 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 07 15 ID INbIZv4s 百合ネタはスレ違いとのことですがTS男体化はありですか? 45 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 08 26 ID 7c3ImZSo 42 板自体が出来たばかりで諸々の細かいところが決まり切っていないのもあるから、ひとまず一晩くらい経ってからの方がいいかも? 46 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 09 25 ID Av82TqfI 45 了解。明朝あたりにまた覗きます。 管理人さんも皆さんもお疲れ様です。 47 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 12 24 ID gpDv8RcU 44 ふたなりとは違う? よくわからんがアッーじゃなきゃ自分はいいけど注意書さえあれば 48 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 13 29 ID 7c3ImZSo 46 荒らしのせいでやや神経質になっている感があって申し訳ない… 49 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 19 31 ID Grp.IaP. 島風くん×天津風(ノーマル)とか? 50 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 22 53 ID D1nI10OY 47 いわゆる漢これモノです 漢娘♂×漢娘♂ 提督♂×漢娘♂ 漢娘♂×提督♂ 基本ですが 例外的に 提督♀×漢娘♂ 漢娘♂×艦娘♀もアリな感じで 51 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 30 34 ID CRRutwm. そういえば、過去に投下した奴をここに乗せる場合 元々トリップ付けてない作者はどうやって本人確認すればいいのかな? 証明できないと勝手に荒らしに貼られる可能性もあるような・・・ 52 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 30 55 ID gpDv8RcU 50 あまりこのスレでは歓迎されない予感はある 個人的にはふたなりとか後天性ならいけるけど先天性は微妙だな とりあえずふたなり以外の♂同士はあかんと 53 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 32 59 ID 80YI.0PQ 他に投下するところがないなら可哀想だけどこっちに受け入れたらそれはそれで火種になりそうだからちょっとなぁ 54 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 35 09 ID 7ZxZL6.I 50 んーさすがにエロパロで…ホモ?ネタ…なのかな、男性同士のはちょっと見たことないしあんまし歓迎はされんかもなあ 801板とかもあるしなー(艦これスレがあるかは知らない) 55 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 40 21 ID QPK9TxTY 50 微妙なジャンルについてはも管理スレでどうするかの話は上がっているし 別スレ立てるかトリップなり注意書きで苦手な人に配慮するとかの方向性を決めてからじゃないか? 56 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 42 54 ID 7c3ImZSo あれ?さっきまでID 7c3ImZSoだったのにID変わってる… パソコン起動したままなのになんでだろう? 57 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 45 59 ID 7c3ImZSo 今度は戻ってる… 45 48 55 56が自分のレスなのに何故 55だけIDが変わったんだ? 58 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 47 45 ID D1nI10OY 52 ふたなりはありですか~ 絵図等が無い以上玉付きふたなりも漢娘♂もあまり変わらない気もしますがw 了解しました ふたなり艦娘×提督♂モノで考えてみます 59 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 53 28 ID gpDv8RcU 58 例えだが、 おっぱいとちんこがある天龍とおっぱいなしでちんこだけの天龍ならどっちの方が股間にくるかって話だから ふたなりと性転換はかなり違う 元々まな板の子もいるけど気持ちの問題 60 :名無しさん:2014/05/21(水) 23 04 16 ID JozkiPPk 需要はどこかにあるだろうし「艦これの」「エロパロ」なら何でも受け入れればいいと思うんだけどなぁ 最初のレスに男体化モノですと断りが入ってれば別にいいんじゃね 趣味じゃないのはこっちで勝手にスルーするから 61 :名無しさん:2014/05/21(水) 23 13 53 ID u8EgpLKc 別に注意書きつけとけばなんだっていいと思うの 62 :名無しさん:2014/05/21(水) 23 37 49 ID RrFpRabc 注意書きがあれば別にいいと思うよ ニッチであればあるほど感想は少なくなるだろうから、そこは不屈の精神が必要だろうけど 63 :名無しさん:2014/05/22(木) 00 35 43 ID C4yblMzA はやく議論スレが欲しい 64 :名無しさん:2014/05/22(木) 01 33 58 ID WxXk4F8I 男体化!そういうのもあるのか! …男体化した艦娘というか漢娘が提督にアッーなことした場合、された場合ってこれってジャンル何になるの? 65 :名無しさん:2014/05/22(木) 03 50 31 ID 1Ue1L.B6 TSのBLじゃね?かなりニッチだろうが、まぁ需要もないことはないだろう 66 :42 ◆JW9jyZQchc:2014/05/22(木) 07 22 12 ID GxrBdYJY 予告通り投下です。 比叡、金剛、提督。エロなし。2レス。 某スレの比叡時報ネタより。 お前さん、若い女ばかりの職場にいる俺が羨ましいって? そんないいもんじゃねえ、自分で言うのもなんだがここはヤバイ職場だ。 仕事内容もヤバけりゃ上司もヤバい筋、うっかり手出ししたらコンクリ詰めじゃ済まねえ。 そんなところで薄着の若い女を四六時中見る羽目になってみろ? お前さんがホモでないなら拷問だよ。そして俺はホモじゃない。 潮の香りに力仕事を終えた女たちの汗の臭い、それに風呂上がりの石鹸の匂いとくらぁ。 後先考えずに済むならとっくに押し倒しているさ。 金やカオには困ってないだろうって? まあ、そうだな。金や容姿で困っているわけじゃないし仕事を離れりゃ誰を抱こうが勝手だ。 人事権も一任されているから、その気になれば抱きたい女に解雇通知を突きつけながら押し倒せばお咎めはない。 だが手間ひまかけて実戦と訓練で育て上げた部下たちを手放せるかい? 「仕事」の方がダメなら怖い上司から電話がかかってきて俺の首と胴体は泣き別れだ。 つまりどんだけ誘惑が強くてもそんな無茶はできやせんのさ。 同業者には仮採用の子供に唾つけて抱いているロリコンもいるらしいが俺はおっぱい大きいのが好きなんだよ。 こんだけ喋らせたんだ。お前さんには愚痴のひとつも聞いてもらうぜ。 ある日のことだ、当番の部下に夕食のまかないを命じたんだ。まかないは当番の仕事だからね。 その当番はショートカットから覗くうなじが素敵な子で当番を務めるのは初めてだった。 いつもはそいつの姉に当番を任せていたんだが事情があってね。 姉の方は海外帰りで優秀なやつなんだが、いつもストレートに好意をぶつけてくるんで困っていたのさ。 当て付けに当番を命じた妹はちょっと世間知らずな所があるが、カレーくらいは作れるだろうと思ったんだよ。 厨房から漂ういい匂いに期待を膨らませたさ。出来上がりを食べるその時まではね。 19時の時報が鳴って当番のそいつが執務室に入ってきた。 白飯が湯気をあげていて、器に入ったカレーからは実に美味そうな匂いが立ち上がっていた。 一口目にはでっかい牡蠣が入っていてこりゃ贅沢だなと思った。これがお嬢様育ちの感覚ってやつかね。 ニンニクで香りづけされたカレーはよく炒めた玉ねぎの甘みで食べやすく、ニラの食感も気にならない。 ところがその下から出てくる出てくる。 ホタテに豚肉、オクラとチーズにうなぎ、ルーからは山芋をおろしたものの味までする。 おいおいどういうことだよ。どれもこれも精がつく食材ばかりじゃないか。 聞くと彼女が育った上流階級では普段から精をつけるのが普通なんだってさ。 社交ってやつは案外体力を使うもんらしい。 俺も上層部のお偉いさんと飲むと疲れるもんな。 ともあれ彼女に悪意があるわけじゃないとわかって安心したが問題はこれからだ。 俺だって健康な若い男だ。若い女とメシを食ってりゃ衝動に襲われる。 まして若い恋人たちが聖夜に食べるようなスタミナカレーを食ったばかり。 あっという間に血が下に集まって行くのがわかった。 67 :42 ◆JW9jyZQchc:2014/05/22(木) 07 23 00 ID GxrBdYJY それでどうしたかって? 当番の女にカレーの感想も言えずに執務室から逃げ出したよ。 だってそうだろう。若い女が何も考えてない顔を近づけ、いい声で晩飯の感想を尋ねてくるんだぜ? 相手にその気がないとわかっていても、いやだからこそ理性が持たない。 女も走って追ってくるがこちらも捕まるわけにはいかない。 こんな状況でいつものように腕を抱え込まれて無防備な顔を近づけられたらどうするよ? お前さん、まだわかってねえな。チキンとか言うなよ。 そいつに手を出したら上層部の前に妹思いの姉にバーニン一発ぶち込まれるんだぞ!? 仕事場の廊下を走りに走り、逃げに逃げたが1時間近く走ると流石に息が上がる。 追ってくる方は若い女とは言え力仕事の職場でエース級を務めるような奴だ。 他の部下たちの目もはばからず逃げまわったが次第に当番の声が近づいてくる。 とうとう他に逃げ場がなくなり、宿舎の一角に追い詰められてしまった。 行き止まりの廊下で辺りを見回すと宿舎の扉の一つが少し開かれている。 その隙間から手招きしている白い手になんだか見覚えがあったが俺の頭は混乱していた。 藁にもすがる思いで扉に飛び込んだ。それが運の尽きだったんだがね。 逃げ出してからきっちり2時間後、当番の部下に見つかって怒られたよ。 なんでこんな夜遅くに姉の部屋にいるんだってな。 姉の海外帰りが取りなしてくれたがなかなか当番の部下は収まらない。 寝るまでの1時間、正座させられてさんざん怒鳴られた。 もっともこっちはそれどころじゃなかったよ。だって……ね? 俺はバックルの位置を直しながら明日からどうやって生き延びていくか考えてた。 さ、ここまで聞いたんだ。お前さんには俺の高飛びを手伝ってもらおうか。嫌とは言わせないぜ…… おしまい 68 :名無しさん:2014/05/22(木) 07 26 14 ID Hwyn9wG. 64 ふたなり艦娘のちんぽをしゃぶらされたり ケツ穴犯される提督♂モノも良いですね 69 :名無しさん:2014/05/22(木) 08 49 13 ID sLnxCt.o 64 ショタ艦娘×漢娘はどうなんでしょ 70 :名無しさん:2014/05/22(木) 10 13 17 ID gwGjS5vA 男は性別、漢は生き様だから問題ない 71 :名無しさん:2014/05/22(木) 11 12 32 ID 1Ue1L.B6 67 おう、あっちのスレでも読んでたぜ 御召艦も経験した比叡がメシマズなわけねーんだよな 72 :名無しさん:2014/05/22(木) 15 18 46 ID 1lBz.fic 24 たまに優しくシてくれる提督のために来る日も来る日もオリョール海に潜り続ける伊58 出撃数は鎮守府一。馬車馬のように働いていると言っても過言ではない ある日特別な任務だと聞かされて潜った後に大本営へ。腕組みしたお偉いさんから書類一式を受領して帰還する これはもしかして今ウワサになってるあの・・・!?と期待するも 「ご苦労、下がっていいよ」 そして翌朝、綺麗な指輪をはめた戦艦が提督の私室から出てくるのを目撃する 濁った瞳の潜水艦は今日もオリョール海へ出撃して行った けっこうな数の鎮守府に現在進行形で悪い男に引っかかってる潜水艦がいそうですね 73 :名無しさん:2014/05/22(木) 16 18 14 ID Otg/4d7s 72 そんなゴーヤを抱きしめたい 74 :名無しさん:2014/05/22(木) 20 34 33 ID 1Ue1L.B6 う、ウチはちゃんとケッコンする嫁に取りに行かせたし… ゴーヤちゃん99で放置してるけどジュウコンしたくないだけだし… 75 :名無しさん:2014/05/22(木) 22 01 38 ID frsvfJFQ そもそもレベル90以上の艦娘が、嫁と決めた翔鶴さんしかいない俺には関係なかった 76 :名無しさん:2014/05/22(木) 22 32 04 ID dQ5Ksx7Y 74 人によっては肩身が狭い艦隊になりそうだな。 「提督、私まだレベル85デース」 「榛名は大丈夫です……榛名は……」 「レベル92……くっ、一航戦の誇り失う訳には」 「いずれは五航戦の子と同じ(レベル)に……」 「ちょっと、引きこもります」 多分、今までにないきっぱりとした声で言いそう。 まぁ、実はもう一艦レベル99だったんだけど、まぁちゃんと嫁艦入れてるから勘弁してくれ。 寝る度に「不知火に落ち度でも」とエンドレス聞こえて来るのは疲れてるんだ、きっと。 77 :名無しさん:2014/05/22(木) 23 11 32 ID WxXk4F8I ゴーヤ「春闘でち!」 提督「残念だが、現行法において軍人には団結権、団体交渉権、争議権は認められていない」 ゴーヤ「なん…だと…」 提督「というわけだ、とっととオリョクルいくぞ。でち公」 78 :名無しさん:2014/05/22(木) 23 18 23 ID 8f60l7mw 注意書きがあれば、特殊性癖でも百合以外なら投下おkのようなので お気楽にいきましょう 79 :名無しさん:2014/05/23(金) 00 03 27 ID bUnaiTg6 別に百合でもその旨の断りがあるなら一向に構わん ふたなり×艦娘みたいなのは百合スレじゃ歓迎されんしな 80 :名無しさん:2014/05/23(金) 01 20 09 ID lH8pFE4A 79 ふたなりって百合の範疇に入るん…? 81 :名無しさん:2014/05/23(金) 02 33 56 ID bUnaiTg6 80 百合スレ住人によれば入らんらしい 俺はほぼ百合の範疇だと思うんだがw 82 :名無しさん:2014/05/23(金) 03 45 06 ID 3VPTd8O. 80 同じ男同士のカラミでも淫夢とやおいはまったく需要層が違うし、 男の娘ものとふたなりとか、外(その手の趣味のない人)から見たら同じようなものでも 好きな人にとってはまったく別物になってくるようなものでしょ。 83 :名無しさん:2014/05/23(金) 04 51 57 ID B9PG59dM 80 許容派と否定派に完全に分かれますね。 何らかの要因で女子がふたなり化したという場合、生来ふたなりという人種でないので メンタル女子(ちんこの扱いを知らない)なので、百合と呼んで良いと思いますが 否定派の認識からすると、ちんこはえた時点で女子ではなくなるので百合では無いそうです しかし身体的要因で百合になるなら TSした男子(体は女)と女子の絡みは百合なのかというとそれも否定 では性同一性障害の男子(女装、胸アリの場合も)と女子の絡みはどうなのかというとそれも否定 じゃあ性同一性障害の女子(心は男)と女子の絡みどうなのかというとアリらしいです つまりメンタル男で体は女というシチュは同一ながら TSして男→女の場合と、性同一性障害の女子は違うものと認識されてるようです 84 :名無しさん:2014/05/23(金) 07 34 26 ID 4LLHIh7o 83 今すでにあるTSスレとかもすごい細かい住み分けしてるよな 百合スレとかホモスレとか女装スレとかTSスレとかだけかと思ったら さらに女装×ヒロインとか♂×女装とかでもスレを分けてるから 排除しだすとあぶれることになる 注意書きすればなんでもOKにするのが無難だと具申する ホモやらTSやら正直興味ないけどね 85 :名無しさん:2014/05/23(金) 21 55 36 ID ZIVQvRC. 教室セットを揃えたいのにコインが足りないでござる 鯖スレとか見ていると教室に中破した艦娘たちをおいているのを見かけてうらやましい… 制服きている軽巡とか駆逐艦だとより興奮するな 86 :名無しさん:2014/05/23(金) 22 57 04 ID bUnaiTg6 85 憲兵さんこいつです 87 :名無しさん:2014/05/24(土) 01 27 39 ID Pi6Wk1LE 羽黒の新中破絵イイね 他の妙高型も是非色気アップ作戦を・・ 88 :名無しさん:2014/05/24(土) 12 55 16 ID nojD2id. 87 妙高姉さんお色気ムンムンやろ! 89 :名無しさん:2014/05/24(土) 15 04 41 ID FEzpK5ZE RJは改二でもまな板で良かった RJには悪いけどそのままの君が大好きです 90 :名無しさん:2014/05/24(土) 19 38 43 ID wZdlszYQ 67 おそばせながらGJっす 公式4コマの金剛のカレーの描写からして別に不得意っぽくないよな比叡もw 91 :実は『悪い男に引っかかりそうな艦娘』の話:2014/05/24(土) 21 56 57 ID o6rYhbK. (注、1レス小ネタ、微エロ~非エロ) 今回、語り手をさせてもらう若葉だ。 少しだけ語らせてもらおう。安心しろ、嘘はつかない。 例えば若葉の振りをした皐月だとか、雷とか、そんなことはない。駆逐艦、若葉だ。 だが、音声報告である以上、多少の齟齬は発生するかもしれないな。 決まってする前には他の艦をオリョール海やタンカー護衛に送り出すんだ。 見られながら、というのも好き同士なら悪くないとは思うがまぁ気にするな。 少ししたら提督から、連絡が来る。それで彼の執務室へ向かうんだ。 何故か布団がある。普段、昼間は畳まれて徹夜対策に使われるらしいが若葉がいる時は大抵正しくない使われ方をする。 僕の肩に手を回して、必ず口付けをする。それからいつものように今日は構わないかと聞いている。 大丈夫だ。そもそも、そういった行為が嫌いであれば自ら来たりはしない。 形式だけの確認を終えると互いに服を脱ぐ。たまに着たままを希望されるが汚れるのは困る。 そう伝えていたからか、手渡されたのは同型艦の服。なるほど、汚しても良い予備と言うことか、悪くない。 提督はかけるのが好きだ。まるでマーキングしたがっているように全身にかけようとする。 血や硝煙で手ばかり汚れるよりよほど良い。 今回は珍しいことに手でして欲しいと言われた。何分、若葉の手は戦うものの手だ。 そういう行為であれば器用な明石に求めると思っていた。 しばらくして得心がいった。大きくなれど出る気配がなく、そして妙な笑み。 イかせてみせろという意味か。 早くしたり遅くしたり、強く弱くと錯誤を繰り返すこと四半刻といったところか、ようやく欲望を吐き出した。 若葉の体を使えばよほど早いと言うのに、つくづく性格が悪い。 まだ、手しか汚れていないから次は何をされるのかと思えば、解放された。 服は汚れていないからこのままでも良いだろうと。なるほど。 今日はこの二番艦の格好のまま過ごせと言うのか、提督は本当に性格が悪いな。 ん? 何をしてるのかだって? 音声報告さ。秘書艦としての勤めだ。 ところで今回はどうだったんだい、司令? 陸奥か。次に期待だな。安心しろ『支援』もある。 ビスマルク、大和に大鳳。全て揃うまで付き合おう。 んっ、ふふ、くすぐったい。だが、どうも気分が高揚する。 これが奇跡のキスか。 若葉ちゃんは依存とかなしに悪い男に引っかかりそうに思えた。 92 :名無しさん:2014/05/24(土) 22 37 17 ID wZdlszYQ 91 GJです 若葉はなんとなくそういうのには初めは疎いけど慣れると手練になるイメージがあるなー 93 :名無しさん:2014/05/25(日) 00 08 12 ID 1ezrx/kc 91 若葉はMなのでむしろ汚される方がいいはずだ 94 :名無しさん:2014/05/25(日) 05 38 52 ID rPBm5Mtw 手コキぶっかけは微エロなのか?w 95 :名無しさん:2014/05/25(日) 11 25 25 ID 1ezrx/kc 94 入ってないから大丈夫です! 96 :名無しさん:2014/05/25(日) 19 33 18 ID B0p5kTjg つまり素股も微エロ… 97 :名無しさん:2014/05/25(日) 21 47 40 ID LQhoKLDo エロパロで戦闘シーンを書く猛者はおらんのか いや難しいだろうけど一応全員戦闘員なのだし… 98 :名無しさん:2014/05/25(日) 22 20 59 ID 1ezrx/kc 97 摩耶様の闇堕ちしたやつくらいかね、戦闘系は エロパロだとどうしても負け堕ちになるからなぁ 99 :名無しさん:2014/05/25(日) 22 26 03 ID q.L8J1vw 97 覚えにあるのは http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/m/pages/117.html とかかな 100 :名無しさん:2014/05/25(日) 22 28 54 ID 7NH/yVNI 97 瑞鳳が捕まるやつに少しだけあった希ガス 101 :名無しさん:2014/05/26(月) 11 09 13 ID 09uLqsrA 97 某動画のやつを文章化したやつとか http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/35.html 102 :名無しさん:2014/05/26(月) 22 25 42 ID 1nh7Gvdg 戦闘シーンあるSS書こうと構想したけど、気が付いたらエロが刺身のツマ以下の存在に成り果てたので没に…… エロって難しいよね……(遠い目) 103 :名無しさん:2014/05/26(月) 22 28 52 ID zdT55p2w 戦闘シーンて凝り出すとかなり長くなりがちだからね 上手くエロと配分を出来るようになりたいものだ 104 :名無しさん:2014/05/26(月) 22 57 54 ID Hg83g2yo 他の艦娘たちにちとちよ姉妹は弱いくせになんで第一艦隊にいるんだと陰口を叩かれていることを知って落ち込む千歳だけど むしろ周囲の評価を聞いて強くなって周りを見返してやろう、決して弱くないのだと見せてあげよう、私達を信じていてくれる提督に勝利を! って感じで経験を積み練度を高めて航改二まで上り詰めたけど 近代化改修と高速修復剤の使用を繰り返した結果、ホルモンバランスが崩れて母乳が出るようになった千歳の 授乳SSが読みたいです 105 :名無しさん:2014/05/26(月) 22 59 47 ID kX4UeQrQ 昔エロパロ板に無駄にそういう描写が助長な邪神がいたな・・・・・・ でもエロ描写が日本語として破綻してても絵があると神になることもあるし 日本語って難しいね・・・・・・ 106 :名無しさん:2014/05/26(月) 23 05 13 ID vbffpFcA エロシーンもまた一つの戦い、戦闘である。と考えると、ある意味戦闘シーンがダブることになるから難しいよね。 そう考えてみる。 107 :名無しさん:2014/05/27(火) 18 10 05 ID 91AZgehk 106 だがちょっとまってほしい、それならばエロいことしながら、戦闘すればいいのではなかろうか 1-1のキラ付の為に出撃する空母、もしくは航空戦艦、雷巡等にて航空隊や甲標的が出撃して戻ってくまでの間にエロをする 108 :名無しさん:2014/05/27(火) 18 37 22 ID 7yYF4e.. 107 てっきりダイミダラーのことかと 109 :名無しさん:2014/05/27(火) 20 56 35 ID nnezqFKo 大井っちの放置セリフに「私もだよ、大井」って言って狼狽させたい 110 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 11 36 ID jVXT24YQ 一応トリップつけました 管理人の人にはどのレスが同じ人か見えるんですよね? 基本書き捨てなんで つけないことにしてるんですが 長門が戦艦棲姫の服を着る話の続きです。 島風です。黒いです。ちょっと凌辱ものかもしれません 吹雪篇 1. 「吹雪、“指輪”は君に受け取ってほしい。俺の礼節をすべて君に捧げる」 吹雪は感極まっていた。何度もこの光景を夢見ていた。立ち上がった彼は、不安そうに縮こまった吹雪の手を取った。 「君だけが特別だ」 抱き寄せる彼に、吹雪はおずおずと身を預ける。提督の手が肩を抱き、もう片方の手が、吹雪の頭を胸元に寄せる。 そうすると、小柄な吹雪はすっかり彼に抱きしめられてしまった。ずっと夢見た場所にいる。吹雪の頬は自然と緩んだ。 彼の胸元に顔を埋め、吹雪は囁いた。 「大好きです、司令官」 提督の指が彼女の頬を撫で、唇をなぞった。吹雪は唇をОの字に開いた。吹雪は舌を指へ絡め、口へ侵入してきた指を嘗めた。 ごつごつした関節を舌でなぞると、かすかな汗の塩味を味蕾の上に感じる。 たちまち、吹雪の体の奥には火がともった。スカートの下で、太腿をこすり合わせる。瞳を蕩けさせた自分が、 淫らな表情を浮かべているとわかった。胸の頂が肌着を押し上げ、淡い草叢の奥が熱を持っていた。指が引き抜かれると、 唾液が名残惜しげに銀の糸を引いた。 吹雪の全身が、彼に蹂躙されることを求めている。引き裂かれ、焼き印を押すように所有物の証を刻まれるのを望んでいた。 そんな内心を見越したように、耳元で提督が囁いた。 「本当に?」 「はい。ずっと前から」 彼を見上げ、吹雪は尊敬と信頼のすべてを差し出した。提督は薄く笑った。古代エジプトの石像に見られる笑顔だ。 彼は片腕を上げ、明後日の方角を指さした。 「あれでも?」 促され、吹雪は陶然と彼を見上げていた目を、彼の示す方へ向けた。とたん、吹雪はかすれた声を咽喉から漏らした。 指先が指し示していたのは、神域だった。そこに集められた死体たちが蠢いている。深海棲艦も、人間の骸骨も、動いて、 叫んでいた。焼け焦げた空母ヲ級が泣き喚いていた。引き裂かれた戦艦ル級が、かつて美しかった自分を呪って噎び泣いている。 憲兵の腕章をした骨が手を伸ばして、助けを求めていた。 吹雪は腰が抜けて、死臭がしみついた砂へ尻もちをついた。震える彼女に、提督は無感情に訊ねた。 「これでも愛しているのか?」 111 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 12 36 ID jVXT24YQ 吹雪は、自分の頬がいつの間にか濡れているのがわかった。恐怖に囚われ、彼女は泣いていた。咽喉が焼きついて言葉が出ない。 自分を見下ろす提督の前で、彼女は泣きじゃくった。震える手を伸ばすと、砂に掌をついて、吹雪は力なく平伏した。あてもなく 砂を見つめる目から、涙が何粒も落ちる。 答えなど決まっている。これさえ伝えられたなら、元の、心などない船に戻されても構わない。これさえ伝えられるなら。 「愛しています! それでも!」 それは自身に咎を認める叫びだった。 吹雪は顔を覆って泣き崩れた。月に照らされた死体たちが彼女の背信を責め立てていた。 2. ラバウル基地内には、艦娘たちの居住地区が設けられている。その一つ、吹雪に振り当てられた部屋のドアは閉じていた。 扉にかかっている名札をつまらなそうに眺め、ビスマルクは言った。 「あの駆逐艦はどうしたの? 具合でも悪いの?」 「ここんとこサブ島海域で忙しかったから、疲れが出たんだ」 扉の前に立った摩耶は、ぶっきらぼうに答えた。先日まで南方海域に出撃する艦隊の旗艦を務めていた吹雪は、 部屋にこもって姿を見せていない。摩耶は、吹雪を見舞いに来る仲間たちを宥め賺し、追い返す作業にあたっていた。 それを聞いて、ビスマルクと伊8は楽しげに視線を合わせた。 「やはり、提督が自らお作りになった私たちとは出来が違うわね」 「造物主様の役に立てないなんて、使えない」 摩耶は“妹”たちが見せる傲岸不遜で特権的な態度に我慢がならなかった。こんな連中が姉妹なのか? 自分もかつてこの様だったとしたら、なんて腹立たしいことだろう。摩耶は簡明直截に不快感を伝えた。 「失せろ」 ビスマルクは微笑した。 「ねえ、古い姉妹」 白い手が獲物を狙った蛇のように伸びた。細い指が万力のように摩耶の首を締め上げ、彼女をやすやすと持ち上げる。 摩耶は、うっ、と声を漏らした。息がつまり、摩耶の顔が赤くなる。摩耶を玩具のように引き寄せ、碧眼がぞっとするような 光を放って彼女を見つめた。 「私たちのエサにならないことを提督に感謝するのね。あなたなんか一撃よ」 ビスマルクは摩耶を床の上へ放り捨てた。したたかにタイルに打ちつけられ、つまっていた息が悲鳴になってこぼれる。 伊8が眼鏡の奥から害意に満ちた目を向けた。 「レイテ沖みたいにならないといいね」 112 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 14 11 ID jVXT24YQ 伊8は摩耶の前世だった重巡洋艦が、潜水艦の一撃で沈められたことを嘲っていた。要するに、厭味だ。 咳き込む摩耶を見下ろし、ビスマルクは伊8に顎をしゃくった。 「行きましょう。楽しい深海棲艦狩りに!」 二人の艦娘は金髪を靡かせ回廊を歩き出した。軍靴の音を夢の中の音のように廊下に反響させ、二人は遠ざかっていった。 「提督に褒めてもらえるといいなあ」 「役立たずの妹は、私たちの餌食となる定め。気をつけるのよ」 壁に手をつき、摩耶は息を吸い込んだ。これも艦娘になった弊害の一つだ。船でいた時は呼吸なんかする必要もなかった。 わざわざ相手の出方を伺う必要もなかった。だが、やれやれ、最悪の事態は過ぎたぞ。まだ靄のかかった頭でそう思った。 連中、吹雪に興味を失くしやがった、少なくとも当分の間は―― 立ち上がりながら、摩耶はドアを叩いた。 「悪い、吹雪。ちょっと入るぞ」 はたして部屋の主は、ベッドの上で体を起こしていた。先程まで魘されていた彼女は、顔を覆って泣いていた。 摩耶は顔をしかめ、吹雪の傍らに腰を下ろす。 「大丈夫か?」 「嫌な夢。ひどい」 「無理もないか……」 摩耶はベッドのそばに座り、吹雪の小さな手を握った。 「海軍省に手紙を書いた。近く乗り込んできて、憲兵がいなくなったことについて始末をつける筈だ」 「もう出してしまったの?」 「当たり前だろ」 吹雪の声に咎める響きを聴き取り、摩耶は驚いたように言った。 涙に濡れた目で摩耶を見上げ、相変わらず吹雪は摩耶を驚かせるようなことを訊ねてきた。 「摩耶。司令官が好き?」 摩耶は唇を引き結んだ。 しばしの沈黙ののち、彼女は気まずそうに答えた。 「……好きだよ」 「私、司令官のためなら何でもできる」 吹雪は苦しそうに目を閉じた。 113 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 14 48 ID jVXT24YQ 3. トラブルが持ち上がったのは、すぐ後だった。 南方海域に出撃したのは、長門を旗艦に、ビスマルク、伊8、加賀、木曾、それに建艦した島風だった。出撃メンバーの名を 書類に書き入れた提督は、執務室の扉を叩くノックに、事務的な声で入室許可を出した。ドアを開けて出てきた艦娘の顔を見ると、 彼はペンを止め、呆れた声を出した。 「島風。まだ行ってなかったのか?」 「提督……」 ドアを閉めた島風は、普段の明るい様子はどこへやら、居心地悪げに身を縮こまらせていた。ドアの前に立ったまま俯いているので、 ウサギの耳は触角のように前を向いて震えている。そんな彼女に提督が疑問を抱く前に、島風は顔をあげた。 いつもの笑顔を浮かべている。 「……造物主様。キスして」 「皆を待たせてるのか? 仕方のない奴だ」 提督は嘆息して立ち上がった。 背伸びした彼女に、軽く唇を合わせる。島風は提督の胸元をつかんでいた。提督が顔を離した後も、彼女はその手を離さない。 「続きは帰ってからしてやる」 「ダメ! 我慢できない」 島風は提督に縋りつくと、若木のような太腿や胸を彼に押しつける。それは幼かったが、男心をそそる仕草だった。 「仕方のない奴だ」 島風に後ろを向かせると、提督は彼女を思い切りドアに押しつけた。島風が悲鳴を漏らすのを聞くと、嗜虐心がズボンの中で 鎌首を擡げる。スカートをつかみ、提督は下着ごと彼女の服を力任せに引きおろした。下半身を晒されると、島風は、 いつになく体を強張らせている。彼女の耳元に口を寄せ、提督は囁いた。 「どうした? ずいぶん今日は固まってるな」 充血した自分を取り出すと、提督は島風の尻に押し当てる。すぐに目的の場所を探り当てる。島風は、ひっ、と呼気をこぼした。 提督はそんな彼女を一気に貫いた。島風は押し殺した叫びをあげた。彼女の奥深くまで自分を埋め、提督は眉をひそめた。 島風は、壁に顔を押しつけて泣いていた。振り向いた彼女の顔は涙に濡れている。 「嬉しい」 囁くと、島風の整った顔はさらに溢れた涙で濡れた。 114 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 15 26 ID jVXT24YQ 「嬉しい、提督……大好き……」 泣きじゃくる彼女に、提督は眉をひそめた。 だが、他の艦娘たちを待たせていることを考えると、提督は事務的に対応した。島風の細い腰を押さえつけ、思い切り中を抉る。 いつも彼の作った島風が悦ぶように、熱くなった自分で好き放題に彼女の中を掻き回した。島風は黙って提督の動きを受け入れていた。 小柄な島風を犯すのは、年下の少女を弄んでいるようで冒涜的だった。唸り声一つ、提督は彼女の中に劣情をぶち撒けた。 島風はずるずるとドアの前に崩れ落ちる。 服を乱したまま蹲った彼女は、まるで凌辱された後の様だ。 提督は格好を整えると、彼女が脱ぎ捨てた装備を集め始めた。そして、彼女が自分の言いつけを守っていないことに気付いた。 「島風。ソナーを積んでないぞ。対潜水艦装備をしとけと言ったろう」 島風は無言のまま服を整えている。 提督は眉をひそめた。そして、建艦された島風がつけていないはずの装備ばかりつけていることに気付くと、提督は腕を伸ばし、 彼女の手首を捕まえる。島風は逃げ惑うように彼から顔を背けた。 「……お前は……」 提督は震える声を絞り出した。 「……君は、最初の島風か」 南西海域で彼と出会った島風は、彼から目を背けた。彼女の内腿を、紛いようのない破瓜の血が流れ落ちていった。 艦隊帰投を告げる明るい声が響き渡ったのはその時だった。 「お父様。艦隊が帰投した」 「提督! 帰ったよ!」 長門の愛情に満ちた声に、建艦された島風の自信に満ちた声が重なった。 執務室に一番乗りで入って来ると、建艦された島風は提督に駆け寄ろうと視線を巡らせ、彼の姿を発見する。 「造物主様! 何して……?」 建艦組の島風の声は、小さくなって消えた。 彼女の瞳は、提督に手を取られ、力なく俯くもう一人の自分にくぎ付けになっていた。 提督が何か言うより早く、建艦された島風は状況を察した。顔を強張らせ、もう一人の自分につかつかと近寄ると、 止める暇もあらばこそ、島風の頬を思い切り張り倒す。自分と瓜二つの少女が床の上に倒れると、建艦された島風は、 姉妹たちに振り向き、怒りに満ちた声を張り上げた。 「みんな! このドロップ組、私のふりして造物主様と!」 「やめろ!」 115 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 16 20 ID jVXT24YQ 鋭い声が雷霆のように轟くと、建艦組たちは一斉に彼へ跪いた。彼女たちにとって提督の言葉は神託だった。 そんな彼女たちに目もくれず、提督はドロップした島風に向き直る。彼の顔からは血の気が引いていた。 屈辱にまみれ、島風は蹲ったまま泣いている。彼女の前に膝をつき、提督は震える手を伸ばした。 「島風」 「提督……あなたは、ひどい」 手が触れる前に、島風は提督を見上げた。その声に咎める色はない。 「誰のことも大切に思ってない。私たちはあなたに愛してもらえない……あなたの作った艦娘も、 誰か一人が選ばれたわけじゃない……あなたは、誰も大切に思ってない」 彼女は淡々と続けた。 「提督はひどい……みんな、口に出さないけど、そう思ってる……」 もう部屋には、騒ぎを聞きつけた艦娘たちが集まってきていた。島風をしばらく見つめ、提督は立ち上がった。 無言のまま、彼は二人を見ていた艦娘たちに視線を巡らせた。金剛は目をそらした。彼女は普段の天真爛漫さを置き忘れてきたらしい。 提督は他の艦娘に目を向けた。皐月は、利根の陰に隠れてしまった。他にも何人かが提督の目から隠れた。 彼は言った。 「吹雪」 途中からドアの陰に隠れていた吹雪は、電気に打たれたように硬直した。そして、ふらふらと 指令室に足を踏み入れる。ぎごちなく、提督の前へ歩み出る。逃げ出したかった。だが司令官が自分を呼んだのだ。 当然ではないか? 提督は訊ねた。 「今、島風が言ったことは本当か?」 吹雪は答えようとした。だが、息がつまって声が出ない。唇が震える。冷静な声が出せない。叫び出しそうだ。 吹雪は声を出そうと努力した。だが、声がどうしても出てこない。目をいっぱいに開いて、吹雪は提督を見つめた。 彼女は口を開きかけ、そして吹雪と同じ感情を抱いている艦娘たちがそうしたように、結局、足元に目を落とした。 吹雪の視界には、提督の靴だけが映った。 「そうか」 静かな声に、吹雪は罪人のように目を閉じた。 そっけないとすら思える声が落ちた。 「許せ」 116 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 17 18 ID jVXT24YQ 4. 「お父様がドロップ組ごときに『許せ』などと!」 「標的艦! 鈍間のあんたが旗艦だったから帰投が遅れたのよ!」 「出来損ないのドイツ艦が! 貴様が何度も外して戦闘が長引いたからだ!」 「私たち高速艦だけなら、さっさと帰投して妙な真似をさせなかったのに!」 建艦組たちは、部屋の外で耳に堪えない罵り合いを続けている。長門も、ビスマルクも、姉妹に向かって悪罵の限りを尽くしていた。 提督が部屋から出てきて、彼女たちに責任はないと保証するまで続けるだろう。椅子に座った提督は目を押さえた。 疲れ切って、彼は息をついた。 「さぞ軽蔑してるだろうな」 部屋の中、彼の傍らにいるのは吹雪だけだった。吹雪が何も言えずに佇んでいると、若い軍人は目を閉じた。 「少し眠る。寝つくまででいい。近くにいてくれ。後は放っておいて構わない」 「司令官……」 吹雪の声には、彼女自身も驚くほどの気遣う色があったが、提督は目を閉じたままだった。 吹雪は自分が泣きそうになっているのに気づいた。咽喉が焼きつきそうだ。このまま帰ったら、二度とチャンスはない。 彼女は決断した。用心深く距離を詰める。吹雪は規律正しく直立した。 「司令官。いつだったか、私にすべての礼節を捧げてくださるとおっしゃいました」 「言ったね」 言質を得た。 「では、こうすれば、私に尽くしてくださいますね」 小さな体が、軽やかに、風のように提督の上に乗った。彼が目を見開いた時には、吹雪の唇が重なっていた。 鼓動を確かめるように、小さな手が彼の胸に添えられる。その手は静かに、弱い力で彼の服を握りしめ、手放そうとしなかった。 吹雪は目を閉じたまま、押しつけるだけのキスを味わった。小説や恋の歌が謳うような、接吻の味は全くなかった。 否。 罪の味がした。 名残惜しげに唇を離すと、提督は茫然と吹雪を見つめていた。吹雪は悲しくなった。瞳に映った自分はひどいものだった。 切羽詰まって、何か言いたそうで、何も言えずに彼を見ている、ただの小娘。提督は苦しげに顔を歪めた。 「君は卑怯だ」 目をそむけ、彼は非難するように言った。 117 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 18 32 ID jVXT24YQ 「俺が逆らえないと知ってたな」 「はい。知っていました」 吹雪は微笑した。泣きながら。 「私、司令官のことが大好きですから」 das Ende/koniec/конец/おわり 118 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 22 40 ID jVXT24YQ 母港が一杯なのにレア艦がダブると微妙な気持ちになります あ、次でこのヤンデレ艦娘シリーズ終わりです まとめていただいた方、ありがとうございます 以下、どうでもいい話です 例の人によると俺は色々なことをしてるそうで 全然身に覚えがなくて段々笑えてきました 他のスレでこの名前を見たことある人はご存知と思いますが ダメだったら素直に帰れと言われるか完全スルーのどっちかで まあ、それが本来の形だと思います 以上、どうでもいい話でした 119 :名無しさん:2014/05/27(火) 21 32 10 ID altG6tUo おつー んあぁっ・・・ 色々と言葉に出せないけど・・・ いいっ・・・! 120 :名無しさん:2014/05/27(火) 23 05 44 ID 91AZgehk 相変わらず胃がキリキリする(褒め言葉)作品だぜ 121 :名無しさん:2014/05/27(火) 23 07 28 ID XaDc2xLk あっちが無理な間はこっちを活気づけてほしい なかなか好きよ、こういう修羅場もの 122 :名無しさん:2014/05/28(水) 00 00 11 ID cDOU7SY. http //szb.mnw.cn/html/2012-08/21/content_130105.htm http //bbs.zzfish.cn/read-htm-tid-629854.html 2012年に福建省南部で発見された沈船が自沈した駆逐艦「天津風」と判明して それまでに無断でスクラップとして引き上げられた30t程を当局が回収してるとか とはいえ理由が抗日戦争記念館のための文化財保護ってことのようだが もっとも前々から旧日本軍の兵器は鹵獲やら使用した装備品として収蔵されてるんだけど 123 :名無しさん:2014/05/28(水) 00 14 18 ID IOWce3Ys 118 GJです 124 :名無しさん:2014/05/28(水) 04 25 33 ID j2DKEXCE ホロ苦いけどよき作品…乙でした 125 :提督×愛宕:2014/05/28(水) 11 32 19 ID QCg9SsWg 提督と愛宕がセックスしてるだけの話です パイズリなるものが書いてみたかったので 濃紺の制服をはだければ、それまで窮屈そうに制服の中に収まっていた重量感のある乳房がぼよんと陽の 光に晒される。女はこういったことに慣れているのか、余裕めいた微笑みを口元に刻みながら、焦らすように 自らの淡い色の下着へと手をかけた。 (ううむ、いつ見ても堪らん光景だ) 男のギラつくような視線に射抜かれながら、女がブラのホックを外す。周囲の肌よりも一段と白い、透けるよ うな乳房が揺れ、男の眼前に晒された。制服の上からでもそれと分かる巨乳は、実際に目にすれば圧巻だっ た。まるで気圧されたかのように、ほうっと男は息を吐く。 「ふふっ、どうです? 提督」 上半身をはだけた女は文字通り胸を揺らしながら、執務椅子に腰掛ける提督の前へと跪き、男のズボンへ と手を伸ばす。ジッパーを下げ、指先で器用に提督の主砲を露出させた。 半立状態だった男の主砲は、外気に晒されるや硬度を取り戻し口径を増大させる。それは愛宕も思わず息 を呑むような、46cm砲もかくやという超弩級クラスの主砲だった。 「ぐふふ、では早速やってもらうか」 野卑た笑みを浮かべる提督の言葉に逆らう術などある筈もなく、愛宕は提督の主砲へと口付ける。亀頭の みならず、唾液を含ませて砲身全体へと愛宕は丹念な口奉仕を行う。 「んっ、はむ……んふっ……」 昼下がりの提督執務室には、口奉仕の水音が淫らに響いていた。 (本当、これがなければ優秀な提督なのだけど) 考え事をしながらでも、愛宕の舌先は男の性感を的確に刺激していく。既に愛宕と提督は何度も身体を重 ねており、こうやって昼間に行為に及ぶことも決して珍しくはなかった。 英雄色を好むというが、実績を上げ続けるこの鎮守府の青年提督はとにかくエロを好んだ。愛宕だけでなく 鎮守府の様々な艦娘に手を出しているが、実績だけはしっかりと上げているのだから上層部も困ったものだ と思いながらも実質放置している有り様だった。 「おおっ、いい眺めだ」 「ふふ、光栄です」 唾液で濡れ光る主砲を、愛宕は自らの乳房で挟み込む。グニグニと形を変える柔肉が、提督の主砲を包み 込むかのように擦り上げた。 (ああっ……胸が火傷してしまいそう) 熱く脈動する主砲を包み込んでいると、ただでさえ敏感な乳房が火傷してしまいそうなほどに熱くなっていく。 砲身の部分を乳房で圧迫しながら、露出している砲口へと愛宕は舌を這わせる。敏感な鈴口を刺激され、 提督の腰が快感に跳ねた。 「ここがいいんですかぁ?」 まるで子供をあやすような声で、愛宕は提督へと上目遣いに言う。 「ああ、気持ちいいぞ。その調子だ」 愛宕は亀頭を口に含み、カリの内側から鈴口の先までを舌で刺激していく。先走りと涎の混合液が口の端 から垂れ落ち、それが砲身を擦り上げる潤滑油になっていた。 「んっ、んふぅ……んちゅ……」 次々と溢れてくる先走りに、愛宕の口内には強い雄の匂いが広がり、頭がクラクラとしそうだった。 (提督の匂い……なんだか、身体が……) 頬を赤く染めながら、愛宕は両股を擦り合わせる。自分の行為に興奮しているのか、じわりと染み出してき た愛液は愛宕の下着を汚していた。 (まだ勤務中なのに……早く終わらせないと) 背筋を駆け上がる危機感に急かされるように、愛宕の乳奉仕は射精を促すような急激なものになった。 126 :提督×愛宕:2014/05/28(水) 11 37 27 ID QCg9SsWg 上半身を揺らして乳房で砲身全体を強く圧迫しながら上下に刺激すれば、まるでゴム毬のように乳房が跳 ね、肉同士がぶつかる破裂音が響く。大ボリュームの乳肉に性器全体を包みこまれる様子を上から眺めれ ば、乳房を相手にセックスをしているかのようだった。 最初に比べて体温があがっているのか、性器を包み込む乳房から感じる温度も高くなっていく。熱くとろけ るような柔肉が与える圧迫は、膣内とはまた別種のぐにぐにと柔らかく包み込むような刺激だった。 (くぅ~、これはこれで堪らんなあ) 沸き上がってくる射精感に、提督は自ら腰をグラインドさせる。提督の主砲は乳肉をかき混ぜるような動き で、乳房のそこかしこをギュウギュウと刺激して快感を貪っていった。 (提督の熱いのが、おっぱいの中で暴れて……) 性感帯でもある柔肉を執拗に刺激され続け、愛宕の息もまた荒くなっていく。先端に咲く木の芽のような乳 首はぷっくりと膨らんでいた。 「どれどれ。ギュッとな」 提督が口元に野卑た笑みを刻みながら、愛宕の両乳首を指先で挟み込む。突如として走った快感の電流 に、愛宕は苦しげに身体を捩らせた。 「やぁッ!? だ、だめですよ提督……」 「うはは、いいではないか。愛宕も遠慮なく気持ちよくなるといい」 「そ、そんな……」 「ほらほら、動きが止まってるぞぉ?」 「んぅぅッ!」 乳首を指先で転がしながら、乳肉を掻き回すかのように提督は腰をグラインドさせる。提督の指先は経験豊 富だけあって痛みと快感の絶妙なバランスの刺激を愛宕に送ってきており、加えて乳房を主砲に蹂躙される 様子は愛宕の中に鈍い熱を蓄積させる。 愛宕は動いてパイズリをするどころではなく、快感に耐えるのがやっとの状況だった。 「おっぱいとセックスしてるみたいだなー、これはこれで悪くない。んー、そろそろ出そうだ。愛宕、もっとギュッ としてくれ」 愛宕は提督の言葉に頷き、豊満な乳肉でぎゅううっと提督の主砲を覆い包む。射精に至ろうとするような浅く 早いストロークがガツガツと愛宕のおっぱいを揺らし、たわわな乳肉が波打つように揺れる。 「くぅぅっ、出すぞぉ」 乳肉に主砲の全てを覆われたまま、提督は主砲から精子を打ち出した。ビクビクと何度も主砲が愛宕のお っぱいの中で暴れ回り、白濁液をうっすらと朱に染まった肌へとぶちまける。 (ああ……提督の精子、おっぱいの中に出てる。熱くて……このままだとおっぱいが妊娠しちゃう) 吐精を肌で受け止めている。その事実に愛宕の体の熱は収まるどころか高まっていくばかりだった 提督の主砲を開放した乳肉の間からは精液が垂れ落ちるが、愛宕は反射的に生臭い白濁液を指先で受け 止め、まるで提督へと見せつけるように口元へと運ぶ。ちろりと覗く赤い舌先が、指先に絡まった精液をペロペ ロと舐めとっていく。 淫熱に潤んだ愛宕の瞳は、提督へと何かを訴えけているようだった。 127 :提督×愛宕:2014/05/28(水) 11 38 56 ID QCg9SsWg 「どうした愛宕、これから執務があるんだろう。戻ってもいいぞ」 「もう……そんな意地悪、言ったら嫌ですよ」 中腰になった愛宕が、半立状態の主砲へと自らの股間部を擦り付ける。下着やタイツ越しに感じる湿り気 は、愛宕の中で既にスイッチが入ってしまっていることを告げていた。 「わたし、もうこんなになってるんですから」 言いつつ腰を揺らして主砲をタイツ越しに擦る愛宕の姿はなんともエロかった。黒タイツのザラリとした感触 も新鮮な刺激である。提督の主砲に次弾が装填され、発射準備が整うのはあっという間だった。 「ぐふふ、相変わらず愛宕はエロい子だなあ」 「いけませんかあー?」 「ああ。悪い子にはお仕置きしないとなー」 提督は乱暴な動作で愛宕の腰に手を伸ばす。愛宕は自ら下着やタイツを脱がなかった。まるで男に脱が せようとしているかのように。 「やっ、もっと優しくしてください……」 執務机に両手をついた愛宕は、男が下着を脱がせやすいように、尻を突き出している格好になっている。 提督はタイツごと荒々しく下着をずり下げた。途端に、今まで密閉されていた秘所からは金木犀の花を思わ せるような女の匂いが立ち込める。 「愛宕は匂いまでエッチだなー」 提督の指が愛宕の花弁を撫でれば、ぬるりとした蜜が絡まりついてくる。指先が浅瀬を軽く行き来すれば 、それだけで愛宕は喉奥から苦しげな息を漏らした。 「やぁッ……んぁぁッ!」 愛宕の反応を楽しむかのように、提督の指先が花弁を弄り回す。花弁の隙間からその身を覗かせるクリト リスを指先が軽く擦った瞬間、愛宕は声を押し殺しながら小刻みに身体を震わせた。 「ほう……ここがそんなにいいのか」 「だ、ダメッ! そこは……うぁぁッ……ッ!」 愛宕の背中に覆いかぶさるようにした提督は、クリトリスと同時に愛宕の乳首へと刺激を加える。愛宕の口 調からは、普段の余裕が削げ落ちていた。 提督の指使いは手練のそれであり、愛宕の反応によって強弱を巧みに変えていた。一番感じる強さで性感 を刺激され続け、愛宕は軽々と絶頂を迎える。身体を揺らした愛宕は力を失って倒れ込もうとするが、その腰 を提督の両腕が支えた。 「さーて、そろそろ本番と行くかぁー」 さも楽しそう言って、提督は自らの主砲を愛宕の花弁へと触れさせた。ぐうっと力を込めれば、既に濡れそぼ っていた愛宕の花弁は主砲を簡単に飲み込んでいく。 「おおっ、愛宕の中は気持ちいいなあ」 気を抜いてしまえば、この快感に提督は情けない声を上げてしまいそうだった。さすがにそれは何とかこら え、駆け上ってくる射精感を追い払う。 愛宕の膣内は蠕動運動を繰り返しながら、ギュウギュウと提督の主砲を締め付けてきた。不規則に蠢く膣 壁に暖かく包み込まれる感覚を味わうかのように、提督はゆっくりと主砲を前後させる。 提督の主砲は眼を見張るほどの大口径であり、そんな主砲が自らの膣内を行き来するのは、さすがの愛 宕でも息苦しさを感じた。かすれた息を漏らしながら、提督の抽送を愛宕は受け入れる。 「ほほう、全部入ったぞ」 全ての砲身を愛宕の中へと突き入れた提督は、その状態でグイグイと腰を揺らす。最奥を押し上げられ、 愛宕は潤んだ瞳で苦しげな声を漏らした。 (提督の大きいのが、全部入ってる。ああ、このままだとオカシクなってしまいそう) 提督が腰を動かし、抽送を開始する。主砲がまるで反応を探るように、愛宕の肉壁を所々擦り上げた。 「ああンッ、提督……」 情欲に流されているようで冷静に女の反応を見つめていた提督は、抽送を何度か繰り返して愛宕の声色 が変わるような一点を見つけるや、そこを重点的に亀頭の先で何度も擦り上げる。 128 :提督×愛宕:2014/05/28(水) 11 42 14 ID QCg9SsWg 「あっ、ああッ! すごい、これっ……ンンぅ!」 巨大な主砲に膣内をゴリゴリと擦り上げられる感覚に、愛宕は抑えきれない嬌声を漏らす。普段は柔和な 笑みを浮かべている口元はだらしなく半開きになり、眉根は余裕なく皺を刻んでいた。 「提督の大きいのッ、ああああっ!」 愛宕も自ら腰を揺らし、軟肉を主砲へと絡まらせていく。抽送の度におっぱいはぷるぷるとまるで男を誘うか のように波打っていた。 「うーむ、何度揉んでも素晴らしい触り心地だ」 「いやあっ、提督。今そんなところ触ったら……」 腰元の抽送はそのままに、提督は愛宕の胸元へと腕を伸ばす。こねくり回されるように乳房を刺激され、愛 宕の中に制御不能の熱が溢れてくる。 (ダメ、このままだと本当にオカシク……) 自らの中の絶頂の予感に愛宕は恐怖にも似た感情を覚えるが、当然こんな所で提督が動きを止めるはず はない。どころかスパートをかけるかのように、抽送は早く力強くなっていく。 奥の子宮口へと叩きつけるような強引な抽送が何度も繰り返され、愛宕は白い喉を反らせながら口元をパ クツカせる。既に身体は暴力的な快感ではち切れそうだった。 (ああッ、どうしよう。気持ちいい……提督の太くて逞しいのがゴリゴリと動いて。気持ちよすぎてオ×ンチンの ことしか考えられなくなっちゃう。提督のセックス奴隷になっちゃうっ!) 愛宕の柔肉がグニグニとまるで射精を促すかのように、主砲へと一段と強い力で絡まりついてくる。提督の 主砲は今まで以上に熱を帯び、更に体積を増したようだった。 「うーし、そろそろ出すぞ」 「ああッ……提督、出して! 奥に下さいッ!」 「言われなくても、そうしてやる」 ギュウッと子宮口に先端を密着させ、提督は己の情欲を開放する。主砲からは熱い白濁が何度も打ち出さ れ、その度に愛宕は唇を噛み締めながら快感に身体を震わせる。主砲の大きさに違わないような、それは長 い射精だった。 「はぁっ……はぁっ……ねえ、提督?」 主砲が引きぬかれた花弁からはつぅと精液が滴っているが、それに構わずに愛宕は提督の身体へと指先を 絡める。誘うような蠱惑的な瞳で、提督を上目遣いに見つめた。 「おお、何だ? まだ足りないのか」 「ふふっ。だって提督、本当に凄いんですもの」 愛宕の唇は、まるで愛しいものへとそうするかのように、射精直後で萎えた状態の主砲へとキスを落とす。 「可愛い奴め。そう言われて引き下がるわけにはいかんなあ」 そうして瞬く間に提督の主砲は硬度を回復し、二人は執務そっちのけで身体を重ねるのだった。 愛宕が提督の執務室を退室したのは、既に日も暮れた後の事だった。セックスの後の心地よい疲労感を抱 えながら、愛宕は鎮守府を歩く。仕事は溜まってしまっているが、高雄に泣きつけば協力してくれるだろうと頭 の中で仕事をこなす算段を整える。 (本当にあの提督には困っちゃうわね) 着任当初は面食らったものの、愛宕は提督とのセックスをそこまで嫌ってはいなかった。むしろ提督とのセ ックスに慣れてきてる自分が少し怖かったりもする。 (他の男性じゃ満足できなさそうだもの) セックスの最中のことを思い出したのか、口元にいつも通りの微笑を刻んだまま愛宕は身体を震わせる。肩 を抱いて頬を赤らめるさまは、どんな男でも虜にするようなひどく妖艶な姿だった。 以上です、ありがとうございました! やはりおっぱいはいいものです 129 :名無しさん:2014/05/28(水) 12 49 44 ID J3dqqehc GJすぎてパンツ飛んでった 130 :名無しさん:2014/05/28(水) 12 51 15 ID n0icqEiw 128 ぐっじょぶ。 ストーリーあってのエロもいいけど、直球ストレートにエロだけってのもいいものです。 131 :名無しさん:2014/05/28(水) 13 54 16 ID zN.nFNIA 118 この提督と吹雪のやり取り好きだから次が楽しみだ 128 おっぱいはいいものだ… ウッ ふぅ… 132 :名無しさん:2014/05/28(水) 14 24 48 ID cDOU7SY. やっぱりアタゴンはエロいな 133 :名無しさん:2014/05/28(水) 19 28 37 ID 5hzR3bW2 余計な贅肉をそぎ落としたエロのためのエロSS、いいじゃないか 胸部に贅肉がてんこ盛り乗ってるのはむしろ素晴らしいが 134 :名無しさん:2014/05/29(木) 01 06 24 ID eSN.nhhE 前にも似たような話あった気がするが、深海棲艦の正体なんだと思ってるん? 1 轟沈した艦娘 2 軍艦の亡霊 3 アメリカ軍の艦娘 4 セブンのノンマルトみたいな地球の先住民 5 遊星からの物体X 135 :名無しさん:2014/05/29(木) 01 46 08 ID JB.cXgQU 128 かわいい 愛宕の作品は意外に少ないのでうれしい 134 1と2の真ん中 艦娘と深海棲艦は同じ存在 深海棲艦は軍艦の幽霊、艦娘は妖精と協力して人工的に作った深海棲艦 136 :名無しさん:2014/05/29(木) 02 44 57 ID l7HqXAyk 134 2と3 深海棲艦は日本海軍の軍艦が見ている夢まぼろしで アメリカ海軍の軍艦の亡霊・幻影 倒すとその悪夢から解放され浄化された艦娘がドロップ 艦娘は日本海軍の軍艦の残留思念から人に近い存在になったもの 前誰かが書いてたけど付喪神がしっくりきた 建造できたりドロップしたりするのは浄化されてるんじゃない? 漫画で、何故かわからないけど周辺が光り輝くって言ってるし 軽空母あたりが勅令とか霊的なものを示唆してるし 妖精さんは海兵達が大切に扱った道具や建物や武器に宿った付喪神 137 :名無しさん:2014/05/29(木) 03 43 03 ID 70Acfbv6 某東の方でも付喪神が可愛い女の子になってるからね、仕方ないね 138 :名無しさん:2014/05/29(木) 19 17 18 ID jWC9Cz/A 134 艦娘のゾンビ 艦娘の死体にのみ感染するTウイルス的な何かが深海にいて、復活できないまで叩くと轟沈したことになる 深海棲艦の残骸や漂流物を鎮守府に後送して妖精さん驚異の技術力でそこから艦娘誕生=ドロップ 139 :名無しさん:2014/05/29(木) 23 00 32 ID G.YBATG6 人間に敵意があるのが深海棲艦、好意があるのが艦娘。 だけど艦娘の扱いの悪さに、深海棲艦になって抗議活動する艦娘が発生。 結果、人類と共存したい派閥と、人類を殲滅したい派閥と、ごく稀に人類を支配したい派閥に分かれる。 とかそんな感じ 140 :名無しさん:2014/05/29(木) 23 08 13 ID eSN.nhhE 139 だけど艦娘の扱いの悪さに、深海棲艦になって抗議活動する艦娘が発生 筆頭 http //kancolle.x0.com/image/70432.png 141 :名無しさん:2014/05/29(木) 23 46 35 ID 70Acfbv6 140 酷使されるのは有能の証だし、酷使され具合なら遠征部隊のが酷い それに、使われない方が辛いと思うぜ http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=40927100 142 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 02 09 ID ChdGgePU 141 エロパロ的によくあるパターンでは慰安任務に回されるんやな… 143 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 04 41 ID UOxxloz6 日本軍的には慰安婦ネタは鉄板だろw 現地徴用ネタもありかね? 144 :吹雪×提督:2014/05/30(金) 01 11 07 ID yNVE8hxU 流れぶった切るが投下。多分エロイチャラブもの 145 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 14 12 ID Bal3fMsM 143 現地徴用だと謝罪と賠償を要求するニダ!! になりそうw 146 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 16 24 ID ChdGgePU 143 現地徴用ネタ 鹵獲艦スチュアートくらいしか思いつかぬ 陸軍はあきつ丸とまるゆが既に海軍に寝取らてる 陸→あきつ丸・まるゆ→海 軍←資源・DVD ←軍 一見Win-Winに見えるが、NTRフェチである陸軍の一方的勝利である 147 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 16 34 ID yNVE8hxU 「ふう…これでだいたい片付いた、な」 ある日の鎮守府。もう日もかなり傾き、空を紅く染めている。 一日の業務をあらかた終え、大きく伸びをしたところに、コンコンとノックの音が響く。 「あの…司令官」 「吹雪か。どうした?そろそろ私も上がるところだが」 「その、お話が…」 「何だ、そんなに改まって。まあいいや、座りなさい」 「は、はい」 明るく元気な彼女らしくない振る舞いを不思議に思いつつ、向かいのソファに腰を下ろす。 「で、どうした?最近少し調子が悪いと聞いているが、そのことかな」 「はい、あの…司令官、ここに来た時に渡された、マニュアルみたいなものってあります?」 「ん…ああ、あるぞ」 立ち上がって戸棚から黒い厚紙のハードカバーを取り出す。機密の詰まったものゆえ私以外は触れられないものだ。 「これがそうだが…?」 「それに、私達艦娘の取り扱いについて書かれている場所があると思うんです」 たしかに、そのような項目はある。 この本いわく、艦娘とは、突如現れた敵性存在「深海棲艦」に対抗できる、唯一の存在であること。 艦娘は古の戦争に使われた艦船に宿った魂を練り上げ、少女の形をとったものであること。 そして、艦娘のメンタリティはほぼ少女のそれであり、かつ… ―命令遂行を潤滑に行うため、提督に好意を抱く傾向を持つよう調整されて建造されていること。 いくら「兵器」であり「人外」であるとはいえ、艤装を外した姿はほぼ人間の少女と変わらない。 人類が取れる唯一の手段だったという事情があるにしても、艦娘たちは現代の人間の都合で使役され、 あまつさえ「心」と言えるものにまで歪な形に仕立てあげられているのである。 そういう仕事だとはいえ、慕ってくれる彼女らには後ろめたいものを感じざるを得なかった。 特に、最初に出会ったこの吹雪には情も移っている。 「その項目に…私達がしてほしいことをしてくれるって…ありませんか…?」 「…まあ、あるな。業務に支障が出ない範囲では、原則君たちの要求には応えるように、とある。 あまり乱用されても困るからおおっぴらにはしていなかったのだが…つまり、何かしてほしいことがあるってことかい?」 「はい、あの、ですね…」 吹雪は、顔を真っ赤にしたまま俯いて、ぎりぎり聞き取れる声でこう言ったのである。 「私と…て、くれません、か…?」 148 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 17 32 ID yNVE8hxU * 吹雪のたどたどしい説明によると、艦娘は、戦闘によるストレスの反動として性的欲求を貯めこむこと。 戦闘経験の浅い艦娘には自覚症状がないが、練度が上がってくると個人差はあるもののそれに悩まされること。 今まで殆どの者は自慰か、親しい者同士で慰めあって処理していたこと。 そして…提督は艦娘の要求に応えなければいけないことを、建造時にそれとなく教えられるとのことだった。 「それで、もしご迷惑でなければ、その、司令官に、してもらいたいな…と…」 「…」 説明を終えた吹雪が、再び俯いて無言に戻る。 私は心の中で苦虫を噛み潰していた。何の事はない、これも艦娘が提督に依存するよう仕向ける仕組みの一つなのだろう。 信頼関係だけでなく肉体関係まで結んでしまえば、より従順な兵器になるというわけだ。 普通の男女では情の交歓となるそれは、艦娘と提督という関係では性欲処理というメンテナンスに過ぎないのだ。 しかし…眼の前の問題に対処しなければならないのも、また事実である。このままでは吹雪は、遠からず体調を崩すだろう。 「…わかった。フタサンマルマルに、ここに来なさい」 「ほ、本当ですか!?ありがとうございます、司令官!では、失礼しますね!」 頬を染めたまま嬉しそうな顔で退出する吹雪を笑顔で見送りながら、私の心には言い知れぬ怒りが渦巻いていた。 もちろん、吹雪達艦娘に向けたものではない。 この艦娘システムを作り上げた誰かに、それと…「吹雪とヤレる」と喜んでいる自分に、である。 149 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 18 32 ID yNVE8hxU * 夜も更けて、その時刻がやってきた。 コンコン、という控えめなノック音が響く。 「…吹雪です」 「ん…入りなさい。こっちだ」 緊張した面持ちの吹雪を迎え入れ、簡易ベッドのある奥の仮眠室に案内する。 「その…きょ、今日はよろしくお願いします…」 「ああ、こちらこそ…」 「…」 「…」 ふたりともベッドに腰掛けたまま、会話が止まる。どうやら吹雪だけではなく、私もかなり緊張しているようだ。 「あの…今更ですが、司令官は嫌だったりしませんか…?」 「これも私の仕事だし、それに…むしろ逆だね。私だって男だ、そういう欲求はあるさ」 「でも、あの…私達、艦娘ですよ?人間ではないですよ?」 「それは大した問題じゃない。艦娘だからダメというものではないし、 ついでに言えば人間の女性なら誰でもいいというものでもない」 「そ、そうなんですか…?」 「ああ。吹雪は私の目から見ても、十分に魅力的だよ」 「そんなっ…わ、私なんて、全然…その…」 「それに、たとえ艦娘でも、自分を選んで頼ってくれるなら嬉しいものさ」 …それが、そう造られた感情を元にしたものでも。 「…まあとにかく、吹雪の相手をするのは、仕事ということを抜いても全然嫌ではないから、遠慮はしなくていい」 「きょ、恐縮です…」 「…」 また、お互い無言になってしまった。仕方ない、本題に移ることにする。 「それで?」 「ひゃいっ!?」 「ごほん、あー…吹雪は、その…どうしたい、とかあるのかい?」 「えー、えっと、あの…く、くっついても、いいでしょうか…」 「ああ、いいぞ」 ずいぶんと控えめな要求だが、最初はこんなもんだろう。苦笑しながら了承する。 宣言通りベッドに腰掛けた私の横にピッタリとくっつく吹雪。 「…」 「…」 私の腕をとって、頭を持たれ掛けさせてくる。風呂に入ったのだろうか、ふわりとシャンプーの香りがして こちらの胸も自然と高鳴る。 150 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 20 23 ID yNVE8hxU 「あの…抱きついても…? …ひゃっ!?」 上目遣いに尋ねる吹雪が可愛らしくて、思わずこちらから抱きしめてしまった。 そのまま私の足の上にまたがって、抱きつく格好になる。 「あ…は…しれいかんの、ニオイがしますぅ…」 私の胸の中でトロンとした声を上げる吹雪。どうやらスイッチが入ったようだ。 無言でこちらを見つめる吹雪の要求を正確に読み取り、唇を重ねてやる。 「ん…んふっ……ちゅぱっ、はあ、んっ…ん、ん……しれいかぁん」 「何だ?」 「私の体…触ってください…」 「ん…」 リクエストに応えて、吹雪のサラサラとした黒髪を撫でながら、もう片方の手で背中を撫でる。 抱きつく吹雪の腕にも力が入り、熱い吐息を吐きながら私の体にひしとしがみつく。 しばらくの間、ぎこちない抱擁は続いた。 「…あの、少し離れますね」 離れた吹雪が膝立ちのまま震える手でネクタイを引きぬき、セーラー服の前を開いた。 オーソドックスな白い下着が顔を出す。 更にスカートの中に手を入れ、何かを引き下げる… 「司令官…私の身体、触ってください…」 先程と同じ、しかしより露骨な要求。荒い息を吐きながら、切なげな目でこちらを見遣る。 その仕草が見慣れた吹雪とは全く違う艶を醸し、どきりとさせられる。 勢いと自らの欲求のまま服の中に腕を突っ込み、吹雪を直接抱きしめる。 しっとりとした肌の感触が否応なく興奮を煽り、背中に回した腕を滑り落としていく。 そのままスカートの中に手を這わせて、柔らかい尻肉を揉みしだいた。 「ふ、あっ…おしり、さわられて、ひあんっ…そ、そこはっ…」 そのまま指を進めて、吹雪の秘部を擦るように撫で続ける。 ぷっくりと膨らんだそこは既に発熱し、じっとりと湿っているのがわかった。 「ここは嫌だった?」 「いえっ、つ、続けて…ひああんっ!?」 指を滑らせ、直接秘唇に這わせる。擦る度にヌルヌルした液体が滲み出し、愛撫をスムーズにしていく。 「女性」に変化する途上の少女の性器は愛撫に敏感に反応し、控えめながらもコリコリとした肉芽が存在しているのが包皮越しにわかる。 「ひゃあ、あ、あ、しれいかっ…そこ、しげき、つよっ…はうっ、あ、ああっ…あ…」 嬌声のトーンが急激に上がる。 151 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 21 12 ID yNVE8hxU 「ここはやめようか?」 「いえ、あ、あの…もう少しゆっくりで、いいので…っ、止めないでくださ…く、ふぅんっ…あは、はぁっ…!」 吹雪の要求に応え、陰核に指を這わせるペースを落とし、その代わり肉襞の奥に指を侵入させる。 「ふあっ…し、しれいかんの、ゆびぃ…はい、って、あはぁっ…す、すごいぃ…」 おそらくこれまでは自慰で処理していたのだろう吹雪の膣は驚くほどスムーズに指を飲み込み、 それどころか物足りないと言わんばかりに私の指にちゅうちゅうと吸いつき、より奥への挿入を促してくる。 「ふ、吹雪…痛くないか…?」 「はぁ、はいっ…大丈夫、ですっ…も、もっと、わたしの…んこ、いじってくださいっ…!」 完全に発情した吹雪の淫らなお願いに応え、潤んだ膣内をゆっくりとかき回す。 その度に吹雪は、満足そうな深い喘ぎ声を上げた。 「はぁぁ、ふぁあんっ、し、れいかっ、はぁ、む、むねも… はあっ…! あ、あんっ…や、あ、ああっ!」 求められるままにプラジャーをずり上げ、既に硬く勃った乳首を弄ってやると、鋭い囀りが吹雪の口から漏れる。 それに合わせて私の指を飲み込んだ膣肉がきゅうきゅうと締まり、絶頂が近いことを教えてくれる。 その最後のひと押しに、硬く膨らんだ淫豆を親指の腹で包皮ごと強く押し込んだ。 「はうっ! …あ、あ、ああっ…あぁぁぁ…っ」 吹雪の体がピンと張り詰め、数瞬の後に弛緩する。危うく崩れ落ちそうになるのを慌てて抱き止める。 指を引き抜くと、溢れ出た大量の愛液が私の手を汚し、手首まで伝ってくるのがわかった。 「はぁ、はぁ、す、凄いです、司令官…自分でするのと、全然違います…」 「そ、そうか…うまく出来たようでよかったよ」 「はい、でも…」 「わわっ…!?」 上気した吹雪に押し倒された。潤んだ表情でこちらを見下ろしてくる。 自分より二回りは小柄な体からは想像できないほどの力で肩が押さえつけられて、身動きがとれない。 「司令官ので埋めてもらわないと、ダメみたい、です…いい、ですか…?」 尋ねながらも私のズボンをカチャカチャと脱がしにかかる吹雪。多分、返事を訊くつもりはないのだろう。 人間の私に拒否することも、もはや不可能に違いない。 既に、私は艦娘「吹雪」の性衝動の捌け口になっているのだ。 「ぁは…司令官のも大きくなってますね…入れ、ますよ…」 露出し天を向く私の陰茎に、愛液で潤んだ吹雪の膣口があてがわれ…亀頭が、雁首が、竿が飲み込まれていく。 そう、まさに「飲み込まれる」という表現にぴったりであった。 「ふは…ああ…すご、い、あ、しれいかんの、が、ナカにぃ…♪」 152 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 21 43 ID UOxxloz6 エロゲで外人キャラは毛唐はよく見るけど 黒人やアジア人(中国は除く)のヒロインはあまりみないよな 混血キャラも大概欧米北欧だし なんでだろな 意識化に劣等人種という観念があるんかなあ 153 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 21 49 ID yNVE8hxU 恍惚の表情を浮かべながら私に腰を下ろしていく吹雪。やがて…完全に根元まで咥えこんでしまった。 初めてのはずだが、苦痛を感じている様子は全く見られない。これも艦娘の特性なのだろうか。 熱い膣肉がみっちりと詰まった、時折ひくひくと痙攣する吹雪の膣内は強烈な快感を私に分け与えてくる。 「うご…きますね… ふ あ、ああっ… しれ、かんので、ナカ、いっぱいぃ… あうっ、は、こす、れて、いいっ…ああっ、はぁっ、あ、しれぇかぁんっ…」 ゆっくりと、ねっとりとした動きで性快楽を、牡の肉槍を貪る吹雪。 いわゆる騎乗位の体勢なので接合部は丸見えで、意外に生え揃った陰毛もベトベトに濡れ、ピストンの度に銀色の糸を引いている。 ずちゅぶちゅと下品な水音を立てながら腰をぐりぐりと動かすその光景は淫靡としか言いようがなく、 ペニスに与えられる快感と合わせて私をひどく興奮させた。 「はあっ、すごいっ、しれいかんとの、ほんとのセックス、こんな、んんっ、きもちいっ… しれいかん、ごめんなさいぃ、はあぁっ、わたし、とめられなっ… ああっ!?そんな、だめですぅっ!」 夢中で腰を動かす吹雪の、胸と陰核に手を伸ばすとひときわ高い嬌声を上げる。 その度に膣内がきゅうっと締め上げられ、射精衝動が急激にこみ上げる。 「あ、だめぇっ、も、っと、してたいのに、わた、しぃ、だ、め、も、イくぅぅぅっ… …っっ」 ぶるぶると躰を震わせながら息を止める吹雪。 同時に吹雪の淫肉が強烈に締め付け、私の限界も遂に決壊した。 どくっ!どぷっ、びゅくっ、びくっ、びゅるっ… 「あ…すご、しれーかんの、あついの、でて…わたしの、なか…」 心底幸せそうな声を上げた吹雪は、力尽きたようにべチャリと私に倒れこんだ。 それを抱き止め、熱気で蒸れた吹雪の黒髪を撫でながら、お互いの息が整うのを待つ。 「はあ、はあ、司令官…すみません、私、好き勝手にしてしまって…痛かったり、しませんでしたか…?」 「ああ、大丈夫だ…吹雪、意外に激しいんだね」 「~~~ッ い、言わないでくださいぃ…だって、司令官がしてくれるの、嬉しくって… あの」 「何だい?」 「しばらく、こうしてていいですか…?」 「ああ」 「えへ…ありがとうございます、司令官っ…」 改めて抱きついてくる吹雪に、今までとは少し異なる愛しさと一抹の罪悪感を感じながら、私は急速に眠気に引っ張られていった… 154 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 22 25 ID yNVE8hxU * 「司令官、そろそろ朝礼の時間ですよ」 翌朝、身支度を済ませた吹雪に起こされた。 「ん…ああ、おはよう、吹雪」 「はい!おはようございます、司令官!」 「元気だね…」 「はい、久々にすごく調子がいいです。司令官のおかげです!」 「あ、ああ、どういたしまして…なあ、吹雪」 「何でしょう?」 「あー…今この話をするのも何だが、君の話だと、皆似たような悩みを抱えているらしいが…」 爽やかないつもの笑顔に、複雑な表情が交じる。 「あ…そ、そうですね…苦しんでる娘もいるでしょうし、してほしい娘がいるなら…わた… けの…じゃ、ないですし…」 ごにょごにょという語尾はよく聞き取れなかったが、了承と見ていいだろう。 艦娘システムの設計者の思い通りになるのは若干癪だが、不調をきたして戦闘に悪影響が出られても困る。 何か問題が出る前に対応した方が良いだろう。決して他の艦娘ともヤりたいというわけではない…と誰かに言い訳をする。 幸いにも発散する相手は私でなくても良いようだし、全員を相手にする必要はなさそうだ。 「私も、その…時々、してもらっても、いいですか…?」 「…ああ、もちろんだ」 「えへへ…よろしくおねがいしますね。さあ、そろそろ時間ですよ。急ぎましょう!」 * しばらくして、鎮守府の掲示板に、短い告知文が掲載された。 『希望する者に、提督が慰問を行う。希望者は各自申し出るように』 155 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 24 03 ID yNVE8hxU おわり。駄文失礼しました 吹雪ちゃんの中破ボイスがエロいのがいけない 156 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 30 28 ID ChdGgePU 155 乙 むしろ鎮守府は映画の大奥みたいな社会なのかもしれない… 157 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 30 46 ID Id34j2L. 戦争で植民地にした国に対しては 未だに優越感を抱いてるから見下す節があるんかもな 逆に負けた国に対しては憧憬のような意識があるし ロシア人やドイツ人やアメリカ人のヒロインは数多くいるけど 韓国人やフィリピン人やリビア人のヒロインとかあまりみないしな 国内でもアイヌ人や部落出身ヒロインとかみないし 158 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 37 50 ID ChdGgePU 152 黒人に関しては黒人差別をなくす会つーのが暴れまわったせいで出せない 157 ナコルル、うたわれるもの、ホロホロはヒロインじゃないが てか、好意的に出しても色んなとこから抗議された歴史があるしねぇ… とりあえず、これ以上は艦これ関係ないしやめにしようや 159 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 54 32 ID iGIXlrxU 155 gj たまにはこんないちゃらぶで砂糖を吐きたい、やっぱり吹雪は可愛い 続きを書く気があればぜひまた… 160 :名無しさん:2014/05/30(金) 02 00 54 ID okDNrxJY 146 スチュアート(第102号哨戒艇)の他にも、呂500とか神鷹ってのがいてな。 呂500はドイツが日本にプレゼントしたUボートで、技術的参考として日本軍 に徹底調査された。……まさに身売りだな。 空母神鷹はドイツの客船だったけど、日本に寄港してた時にドイツが開戦し て、帰れなくなった末に日本に買い取られた。 そして空母に改装されて、結局帰れないまま撃沈されたそうだ。 改装にかなり苦戦したあたり、意地を張るお嬢臭がするな。 ……不思議だな。きついのにたぎる話だ。 161 :名無しさん:2014/05/30(金) 07 12 30 ID MScaD9HY 155 乙です。 素晴らしかったです。 162 :名無しさん:2014/05/30(金) 09 35 10 ID UOxxloz6 160 海外艦にはもう少し着目してもいいと思うけどね すぐ沈没する韓国艦とか、すぐ爆発する中国艦とかw 163 :名無しさん:2014/05/30(金) 09 39 47 ID erfCvhhw 160 潜水艦ミンゴという数奇な艦歴の供与艦がある 164 :名無しさん:2014/05/30(金) 09 44 08 ID 1UHRBrXQ これだけ大人気コンテンツなら、プロパガンダにも使えそうだし 北方領土・尖閣諸島・竹島奪還作戦とかのキャンペーン組んでもいいかも 海外艦も増えるし話題にもなるからさらに認知度アップで、高い年齢層の支持者も増えるかも? お願いしますよ角川さん 165 :名無しさん:2014/05/30(金) 10 08 17 ID erfCvhhw ここは艦これスレであって、大戦略シリーズスレじゃないんやで 166 :名無しさん:2014/05/30(金) 10 12 11 ID mI.YAGTA 162 そんな荒れそうな船の話題よかWWⅡ以前の艦船の方が面白いんじゃないか? と思ってトラファルガー海戦の船みたらあれって日本がまだ江戸時代だったころの話だったんだな… 167 :名無しさん:2014/05/30(金) 10 28 41 ID erfCvhhw 166 そういえば、宇宙戦艦ヤマトを現代に置き換えるとその頃の船をひきあげてあてスペースシャトルにして打ち出すようなものとか何とか リメイクでは流石にそうじゃなかったが 168 :名無しさん:2014/05/30(金) 10 33 45 ID prf46nHw 宇宙戦艦ヤマトとのコラボ?(難聴) 任務1:発進!宇宙戦艦ヤマト 任務2:波動砲を打て 169 :名無しさん:2014/05/30(金) 10 38 51 ID prf46nHw そういえば霧の艦隊のイベントは楽しかったけど あのレーザーまた撃ちたいな 170 :名無しさん:2014/05/30(金) 11 08 16 ID ru8xz96w 164 いっそのこと陸海空でガルパンスト魔女コラボするのがいいよw 大東亜共栄圏キャンペーンで侵略するでゲソ 171 :名無しさん:2014/05/30(金) 11 40 32 ID K22sqquU 155乙 しばふの駆逐はみんなパンツが白なイメージだけど一、二航戦は何色なんだろうか 172 :名無しさん:2014/05/30(金) 11 47 10 ID UrmMFQHM 宇宙戦艦ヤマトの艦娘とかどうしても沖田艦長しか浮かばねぇ… だが悪くない 170 スト魔女は艦載機枠でギリなんとかなるかもだけど、戦車を艦これでどうするのか皆目検討もつかない… 173 :名無しさん:2014/05/30(金) 12 29 14 ID erfCvhhw あきつ丸「」 鋼鉄の咆哮シリーズの中には地上目標攻撃の為に戦車を上陸させて使った つまり、ノルマンディー姫が出るんやな 因みにノルマンディーの防衛担当にはロンメルもいる… 174 :名無しさん:2014/05/30(金) 12 29 38 ID wIn2umDw 172 そらもうあきつ丸に大発と戦車積んで上陸作戦よ 175 :名無しさん:2014/05/30(金) 12 41 51 ID UrmMFQHM 173-174 我が鎮守府にあきつ丸いないからかすっかり忘れてたよ 格納庫に無理矢理戦車を詰め込まれるあきつ丸か… 176 :名無しさん:2014/05/30(金) 13 07 29 ID erfCvhhw 174 あきつ丸「自分、港湾棲姫のカラダに揚陸作戦をしたいのであります。」 港湾棲姫「クルナ」 あ、これ百合だわ 177 :名無しさん:2014/05/30(金) 15 07 45 ID 1B9sVPFU 172 韓国艦のセウォルちゃんは過積載でぽっちゃり うっかり自沈しちゃうドジっ娘か・・・・・・ アリだなw 178 :名無しさん:2014/05/30(金) 16 15 26 ID I5y1S.wo 最近の政治ネタはいろいろと荒れやすいからほどほどにな 179 :名無しさん:2014/05/30(金) 16 58 22 ID UrmMFQHM 177 友鶴が実装されたらそんな感じな設定かもね… 調べたら水雷艇だから、駆逐艦よりも小型な艦船扱いかな? 180 :名無しさん:2014/05/30(金) 18 12 40 ID Bal3fMsM ふとましいと言えば愛宕と高雄のKSDB姉貴ズはぽっちゃり可愛いですな ただの巨乳ではなくて、全体的にむっちりしてるのが好ましいw 181 :名無しさん:2014/05/30(金) 19 52 43 ID ftGTepV6 禿同。高雄型前期はRJと逆ベクトルでいじられると最高 渋で妊婦さんと間違えられてるあたごん見てほっこりしますた。 愛宕「隣の芝は青いと言うけどその通りと思わない?貴女は私が羨ましいと思うように私は貴女が本気で羨ましいわよ…」 RJ「せやな…互いに隣りの芝生と言うわけか…」 182 :名無しさん:2014/05/30(金) 20 06 26 ID seinaVMs 俺は今まで自分が鬼畜モノ好きだと思ってた。榛名とかのレイプモノで抜いてた しかし、ずっと何か足りないなあとも感じていた……その何かに気付いた! 俺は凌辱が好きなんじゃない、提督LOVEな娘が「私、汚れちゃった」と嘆き悲しむ姿が好きなのだ というわけで鬼畜な上官ズとかレ級とかに調教された後提督に救出されて でも「提督の傍にいる資格がない」とか思って距離をとって1人で泣き続ける金剛とか榛名の話ぷりーず 183 :名無しさん:2014/05/30(金) 20 56 32 ID Bal3fMsM 182 あぁ^~いいっすね^~(屈託のない笑顔) 散々輪姦(まわ)されまくって中射精(だ)しされた中破状態であるにも拘らず 気丈に振舞う姿とかいいっすね^~ そんな話投下してくれよな~頼むよ~(懇願) 184 :名無しさん:2014/05/31(土) 02 06 31 ID kwcDfeGI レイープモノもたまに書きたくはなるけど 艦これの攻め手の少なさは如何ともし難い 185 :名無しさん:2014/05/31(土) 07 29 29 ID KRKnNe06 過疎スレ 186 :名無しさん:2014/05/31(土) 09 42 34 ID c0tOrAuE 184 オークが攻めてきてもええんやで 187 :名無しさん:2014/05/31(土) 10 04 01 ID ZOljYGoU オークってどんだけいるの? 多くかなぁ 188 :名無しさん:2014/05/31(土) 10 08 44 ID E0tR0vIo 187 あ? 189 :名無しさん:2014/05/31(土) 10 21 42 ID c0tOrAuE 187 【審議中】 ∧,,∧ ∧,,∧ ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧ ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` ) | U ( ´・) (・` ) と ノ u-u (l ) ( ノu-u `u-u . `u-u 190 :名無しさん:2014/05/31(土) 10 32 24 ID OpRE1tuY 186 オークにジョンソンされてアヘ顔快楽調教腹ボテ出産ですね わかります 191 :名無しさん:2014/05/31(土) 11 26 48 ID cgwFzKTE 平和だったオークの村に重巡足柄がやってくるだなんて…… 同時上映 平和だった提督の村にオークの軍団がやってきたようです 192 :名無しさん:2014/05/31(土) 13 35 37 ID ZOljYGoU 188-189 いや~ん(´・ω・`) 霞たんに罵られながら騎乗位でガンガン突いて霞たんのロリまんまんでぎゅっぎゅっ締め付けられたい… でも満潮たんは何かキツイこと言われても「そうだねそうだね~」って微笑みながら頭なでなでして甘やかしたい欲を掻き立てられる 暁ちゃんはわざとトイレの邪魔をしてお漏らしさせたいし(確か時報ネタ) 霰たんの小さなお口で提督の提督をもぐもぐして欲しいし 文月ちゃんのつるぺたちっぱいで床オナ楽しみたい うーちゃんは俺の膝の上でぴょんぴょんはねまくってるしなぁ…… 193 :名無しさん:2014/05/31(土) 13 36 25 ID oNlNG6Nc 提督×オークとか誰が得するんだw 194 :名無しさん:2014/05/31(土) 13 39 17 ID ZOljYGoU 193 オークが雌かもしれないだろ!男の娘でもいいけど 195 :名無しさん:2014/05/31(土) 13 39 23 ID daZ4D8yU 公衆便器にされるシチュだと、初雪とか扶桑あたりを人豚にして延々と犯すとかいいね オークは孕ませと凄惨な陵辱シチュがよく合うし 196 :名無しさん:2014/05/31(土) 15 11 54 ID JJCtkbbQ 普段軽く見えるキャラほど意外に貞淑だったりする つまり伊勢は艦隊随一の乙女、陵辱のし甲斐が 197 :名無しさん:2014/05/31(土) 15 39 46 ID LYEXNF9I 信じて送り出したオークたちが文月教にドハマりしてフミィフミィダブルピースを送って来るなんて 198 :名無しさん:2014/05/31(土) 16 08 51 ID KEi3AYa2 なんでかわからんが、羽黒たん目当てで襲撃してきたオークが逆にフルボッコされたあげく、 無理やり足柄さんの婿にさせられ、妙高さんと那智さんにいびられる光景が浮かんだ。 199 :名無しさん:2014/05/31(土) 16 32 23 ID 0kQj0OPM オークの繁殖力は凄いからなあ…… 全員腹ボテってのもいいなw 200 :名無しさん:2014/05/31(土) 16 50 17 ID c0tOrAuE トールキン「解せぬ」 201 名前:名無しさん 投稿日: 2014/06/01(日) 00 58 52 ID dHgvYmbU 俺の嫁は他提督とはかぶってないという自信のあるひと その萌えポイントを教えてくれまいか 202 名前:名無しさん 投稿日: 2014/06/01(日) 00 59 41 ID D6fVTqFI ちんこ
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/481.html
1 :管理人:2014/07/08(火) 16 26 03 ID ??? DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん~艦これ~のエロパロスレです。 エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。 シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。 SSは形式不問、長いのも短いのもエロいのもエロくないのもご自由に。 リョナ・強姦・死姦・スカトロ・ふたなり・性転換などの特殊嗜好を含む内容は注意書き必須 百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨 【艦これ】 艦隊これくしょんで百合 ←検索したら出ます ■■禁止事項 批難中傷・荒らし SS作者以外による改変/改竄および他スレへの投下 投下のあからさまな妨害・その他スレの空気を悪くする言動 上記を行った場合は警告なしで削除とホスト規制します。 ※次スレは 980を踏んだ人が立ててください。 公式 http //www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html 公式漫画 http //www.famitsu.com/comic_clear/se_kancolle/ 保管庫 http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/ 避難所 http //jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/ 2 :管理人:2014/07/08(火) 16 26 50 ID ??? 前スレ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ11 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401464074/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1400427549/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ9 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1397482056/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ8 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1393339375/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ7 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1390624968 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ6 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1387773261/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ5 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1385645434/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ4 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1383747696/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ3 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1382371413/ 艦隊これくしょんでエロパロ2 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1380741105/ 艦隊これくしょんでエロパロ http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1375799214/ 3 :管理人:2014/07/08(火) 16 27 16 ID ??? 管理人の都合で早めにスレ立てしました。 スレ名に避難所のナンバリングもいれています。 前スレは1000までお使いください。 投下するSSが長くて途中で切れてしまう場合はこちらに投下してください。 現在、スレ立ては管理人しか行えません。 4 :名無しの紳士提督:2014/07/08(火) 16 53 25 ID esgbESXg 乙です 5 :名無しの紳士提督:2014/07/08(火) 19 51 01 ID kCShhycs 乙です。 のんびりまったりと行きましょう。 6 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 03 02 32 ID CcO2GlWY 乙です とりあえずマターリ進行と行きますか 7 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 11 48 40 ID BSvKRv5Q 本スレのほうは残念なことに完全な敗北だったけど 今度はここが本スレということなので、心機一転盛り上げましょう。 8 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 12 14 29 ID 8tkk8hcc 敗北?何のことですか?敗北とか言ってるのは決まって荒しの方ですよ。 気をつけないといらん濡れ衣かぶせられますよ。 つか、だまれ 9 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 14 21 32 ID JeXQ56qU 8 元の住処を追い出されて、奪還することに失敗したんだから明らかに負けでしょう。 それは荒らしに反応する奴がいたせいな訳で、完全スルー出来てればこんな事にはならなかったわけで 対処法を誤った失敗のケースとして、そこはきちんと認識しておくべきかと思われ。 ただ今度はbbspinkじゃなくて荒らし対策の完璧な場所でやるわけだから 心機一転盛り上げていきましょうと言う事なんだけどね。 いちいち過剰反応しすぎなのでは? 荒らしに屈したのが悔しい気持ちはよくわかるけど、そういう過剰反応は 荒らしにつけ込まれるからよくないと思う。 10 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 15 07 29 ID x26aHElE どっちが過剰反応してんだか... どちらにせよ前スレ埋まってないし 話題もスレチだしでやめましょうね? 11 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 20 55 26 ID vaxcLB7Y 7 荒らしが勝利したバンザイ、に類すると客観的に判断されるような発言は 荒らし本人と勘違いされ規制しちゃう可能性もありますから・・・ 荒らし本人と勘違いされるリスクを負ってまで自由に発言したいなら止めませんけども そしてスレ建て乙です、平和と幸とエロスあれ。 12 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 21 18 34 ID oi7HpCio どう読めばそうとれるんだよ。 被害妄想酷いな。 まあ、こんな環境ですが平和にやりましょう。 荒らしもここには手を出せないでしょうし。 13 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 22 12 45 ID oi7HpCio とりあえずホスト規制を盾に恫喝すれば、大概の荒らしレスは鎮圧出来ますね。 雑談の方向性が不穏な流れになったり、投下したSSに批判レスが入ったらすかさずその方向でいきましょう。 1 管理人様、スレ建てありがとうございます。 遅ればせながら。 14 :名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 22 31 22 ID 3tsHZmfc 13 もしも万一荒らし本人にその認識が既にあるとしたら、暫くは大丈夫でしょうねw 管理人さん乙です、まだまだいろいろあるかもですがテキトーに流しつついきましょう とりあえずまたエロい話が読める書ける、こんなに嬉しいことはない 15 :名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 02 17 32 ID ExFW1FqY 荒らしに屈した云々は負けを認めない犬なら言いそう まあどちらにしろ尻尾出した時点で規制されっから隔離所で勝利宣言する以外犬はなんもできないんだがな かわいそうに……w まあなにはともあれ管理人さん乙 このスレはエロパロ系の中ではダントツに流れ早くていいよねー 324 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 03 26 09 ID QQheKVE. 糞みたいな妄想書き込んでんじゃねぇよ きめえんだよ 325 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 03 45 34 ID QQheKVE. 41 :DeleRossa ★:2014/07/26(土) 08 33 06.83 ID ???0ここまでみましたが、相手をしているのもどうかと思います (以下423まで同一内容のため削除。また管理スレ516も同様の内容のため削除) 423 名前:名無しの紳士提督 投稿日: 2014/08/03(日) 04 19 38 ID QQheKVE. 41 :DeleRossa ★:2014/07/26(土) 08 33 06.83 ID ???0ここまでみましたが、相手をしているのもどうかと思います 424 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 06 22 13 ID YRYUrTu6 !? 何があった!? 425 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 06 24 18 ID qyfWo5mg なんか久々の大漁あぼんだわー 286 艦娘たちにリボンやドレスでゴテゴテと着飾らせられた重巡リ級は 物凄く無垢な照れ顔を見せてくれると信じてる 426 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 07 02 58 ID xBR.dbF2 流石に何事もなかったかのように振る舞うには無理があるな 427 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 07 23 05 ID 4uIfbL0. それで削除内容はどこかに残したの? 削除レスは削除ログに保管って話になってたはずだが 428 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 07 30 37 ID rWxDGKjs 作品ラッシュかと思ったら… がっかりなのです 429 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 08 16 37 ID dLnD0kDI みんな妙に朝早いなw この微荒れっぷりなら昨夜書き始めたフタナリしまあまを投下しても赦されるだろうか 430 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09 21 00 ID UgDf2eNA 犬が棲家からでてきたのかー?構って貰わないと死んじゃう病なんだな 431 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09 29 50 ID 5jiZQ7mA すげぇワロタwwww削除人または管理人の朝は早い…… 429 ふたなりばっちこいこい 433 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09 35 36 ID VyYipunI 荒らしが過ぎ去ったあとのこのざわざわ感好き 429 いやむしろ歓迎 427 一応保管庫に記録自体はあるよ 多少簡略化されてるが 434 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09 52 03 ID ipyKpCFY 削除内容はだいたい犬愚痴スレに書いてあることじゃね? 435 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09 59 54 ID .xYl06SQ 434 それも消されてて見えないんだけど 436 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10 03 57 ID VyYipunI 435 http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/481.html ほい 437 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10 05 15 ID ipyKpCFY 435 http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/481.html ここに簡略化だけど下の方にあるじゃん だいたい同じ内容だし、犬の棲家のエロパロ12にでもいけば内容察することはできると思うよ 438 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10 07 30 ID gy9f9Qyg これ以上引っ張っても犬が喜ぶだけだから ↓ここから通常運転していこうぜ 439 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10 08 57 ID ipyKpCFY 438 艦娘が提督の上で通常運転…?(ゴクリッ 440 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10 10 28 ID VyYipunI 439 最近は提督の真下で通常運転する娘も多い 441 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10 17 48 ID rWxDGKjs 440 おうヤンデレ祥鳳さんやめーや 442 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10 39 16 ID KodDpaxw 441 祥鳳さんに限らない可能性 そしてばったりベッドの下で遭遇しちゃうとか 祥鳳「こんな所でなにやってるの!?」 雷「あなたこそなんでここにいるのよ!?」 ギシギシ 大鳳「アンアン」 提督「中に出すぞ」 祥鳳・雷・大鳳「はいぃ……んあぁぁぁぁ」 祥鳳「なんであなたイってるのよ! 変態なの!?」 雷「あなたこそ触らずに絶頂とか痴女よ!!」 みたいな 443 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 12 23 23 ID F79Xbifk じゃあ、大鳳にペニバンとかつけて、4Pとイこうか 444 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 15 48 05 ID BwVrLdZQ おもしろいw 445 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 20 25 ID me1wtScA 艦これの世界観でふたなり生やすにはどうしたらいいだろうか 幻想郷なら魔法やらなんやらで割と簡単にポン付けできるんだが… 446 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 24 31 ID Rsh3NAP6 445 一部艦娘には付いてる世界、で良いんじゃない?w 447 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 24 43 ID kQKmAIzc 445 深海棲艦どもはついててもおかしくなさそうだな 448 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 24 50 ID ah0rxAog 「鎮守府のベッドの下には痴情のもつれから病んだ艦娘が得物を持って隠れている」 そんな馬鹿げた噂を昼に青葉が「今あちこちの鎮守府で流行っているうわさ話なんですよ」と語ってくれたのをふと寝る前に思い出した 「所詮は作り話なんだろう」と返すと「でも元となった話は実際に起きた事件らしいですよ」とのこと 「実際に起きた事件も何も『ベッドの下の男』が元ネタだろうに」と一人つぶやく むしろ実際にそんな痴情がもつれるほどモテた提督がいるならば少しはその女難でもいいから分けてもらいたものだ、とはいえ… 流石にこんな話を唐突に思い出してそのままベッドにダイブできるほど無神経ではなく 一応ベッドの下を確認してみる「もっとも右手が恋人の俺にそんなこともないだろうし、何よりそんなスペースも…」 ベッドの下には何もなかった 何 も な か っ た 一瞬の刻をおいて事態を把握した提督の叫び声が夜の鎮守府にこだました。 449 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 34 18 ID MBciFdYA あースッとしたぜ(鳥肌) 450 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 36 45 ID kQKmAIzc ホコリがなかったのか隠してたエロ本がなかったのか床さえなかったのかただの喪男なのか 451 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 40 22 ID RL6sCSWA そもそも布団を使用しておればいいものを…… 452 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 50 57 ID ah0rxAog 隠してたエロ本を秘書艦に没収されてたーってネタだったのに確かに 「埃がない」と読み取ったら一気にホラーになるでござる 「青 葉 見 て い ま す」 453 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 57 10 ID dgiZPXvM センズリこいてる提督の息遣い聞きながら、ベッドの下でオナニーしてる艦娘がいるんですね ……誰だろうw 454 :名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20 57 24 ID ah0rxAog 隠してたエロ本を秘書艦に没収されてたーってネタだったのに確かに 「埃がない」と読み取ったら一気にホラーになるでござる 「青 葉 見 て い ま す」 455 :管理人:2014/08/03(日) 22 19 27 ID ??? 荒らしの書き込みを削除してくださった方ありがとうございます。 8月5日1 00 - 13 00にしたらばでシステムメンテナンスが行われます。 この時間の間は閲覧・投稿はできないそうです。 詳細:http //blog.livedoor.jp/bbsnews/archives/54890094.html 以上お知らせでした。 456 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 00 39 30 ID XFR4HtZQ 風呂上がり、艶のある黒髪が綺麗な彼女を見ると、ああ今日も終わったのだと感じる。 ここは前線、昨日いた艦娘が一昨日いた提督が骨となりあるいは勲章となり故郷へ帰る場所。 そんな環境に嫌気が差したのはお互い様で抱き合って眠るようになったのはいつからだろうか。 肌を重ね、一つに繋がったこともあるが互いに何か違うと感じ、以来日頃は一糸まとわず抱き合って寝るだけだ。 たまに口付けを交わしたりはするがその程度だ。 私も以前はこうなるとは思っていなかったし、裸の女性を前にしていたさぬのは逆に失礼だとも思っていた。 しかし、今となってはぬくもりさえあれば良いと思ってしまう。 壊れかけの心は性欲さえも抜け落ちているのかもしれない。 彼女とて、まるきり無事とはいかない。たまに私と抱き合っているとき、閉じられた扉に向かってこう言うんだ。 「大井っち、どうしたの」 と。おかしいだろう。大井は既に除籍されて久しいと言うのに。 だから、そんな時は、そんな時だけは私は初雪を抱くと決めている。 縁もゆかりもない大井呼ぶ彼女を見ていられないから。 私と初雪の情事をしるのは甲標的、それだけだ。 それが少しもどかしい。 きっと初雪には白無垢が似合うから。 457 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 01 02 31 ID ViEYorm6 456 んもーまたそうやって不幸にするー このシリーズまとめてくれませんかね 458 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 01 24 58 ID IRvYA00s 夏にピッタリの涼しくなる話やな(震え声) 459 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 11 16 09 ID ViEYorm6 青葉が見てるだけに対して衣笠さんは… http //kancolle.x0.com/image/80662.jpg 460 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 14 42 32 ID nyQKkiM. 459 詳細頼む 461 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 20 01 44 ID ViEYorm6 460 拾い物だからわからんの それよりアニメPVきたわよ https //www.youtube.com/watch?v=ABZN292gvRo 462 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 21 49 30 ID .TevEqPY 460 画像検索でヒット https //twitter.com/clainman 463 :名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 23 04 21 ID nyQKkiM. 462 サンクス 464 :名無しの紳士提督:2014/08/05(火) 11 34 46 ID imybRJWU 吹雪ちゃん、私はね あの女が戦いで沈んだと聞いた時、本当に嬉しかったの 奇跡が起きたんだと思って心から神様に感謝したわ え?仲間が沈んだことを奇跡だなんて、ですか?ふふ、何か勘違いしているのね 奇跡って言うのはあの女が沈んだことじゃないの、だって、あの戦いで沈まなかったら私があの女を■していたんですから だから奇跡って言うのはね、結果的に私が手を汚さずに済んだことを言っているのよ これ、本当にナイショなんですからね 吹雪ちゃんだから特別に話したのよ? だからお願い 私からあの人を盗らないでね……? ところで知ってる吹雪ちゃん? 衝突事故で船が沈んでしまう事故もあるのよ 465 :名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 15 27 14 ID SmfhK9ZY イベントを前に艦娘のヤンデレ化が進行している…… 466 :名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 15 31 49 ID C3KJ/N9E 464 「沈没させる」なんて言わないのです、私達の世界では 何故なら「沈没させる」って思った時にはすでに行動が終わっているのですから 「沈没させた」なら、使ってもいいのです 467 :名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 17 53 13 ID 314XUSu2 464 白雪ちゃんかな(震え声) 468 :名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 20 44 37 ID hNcoC5Ns 提 督 に 逃 げ 場 な し 469 :避1-444:2014/08/06(水) 23 59 16 ID M6IL9BjI 大鯨のSSです。注意点は ハプニングはありますが非エロ 龍鳳のSSと話の繋がりはありませんが、キャラ付けや一部来歴等が共通する所があります NGは『幼妻大鯨ちゃん』 です 470 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 01 09 ID oADRAc8I 「不束者ですが、よろしくお願いします」 俺の前に立っていた少女はそう言った。彼女の名は大鯨。艦娘である。 艦娘とは、基本的にはかつて実在した艦船の力をその身に宿した少女の総称であり、 大鯨と名乗った彼女も潜水母艦大鯨の力をその身に宿している。 大鯨という名も彼女が大鯨の力を宿し、行使できる存在であることから名乗っているのであり、彼女の本当の名前を俺は知らない。 彼女に限らず大半の艦娘は本当の名前を封印し、その身に宿した艦船の名を名乗っている。 ちなみに艦船の中には人名のような名称のものも存在するが、そのような艦船の力を持つ艦娘は本当の名前、もしくは名字が一緒ということがあるらしい。 名もなき孤児だったが艦娘として幼い頃から育てられた故にそれこそが自身の本当の名前である艦娘もいるらしく、 中には艦娘が大切にしている、あるいはしていた存在の名前と、力を行使できる艦船の名前が偶然一緒だったということもあるとか。 とりあえず彼女に関しては純粋に力を行使できる艦船の名前を名乗っているだけと思う。 「よろしくな、大鯨。早速だが君の練度を上げる為に演習をするから君には第一艦隊旗艦になってもらう。 戦闘目的の艦でないとはいえ、ある程度は強くならないといけないからな」 「第一艦隊旗艦……それは私が秘書艦になれということでしょうか」 「ああ、他の艦隊は遠征に出かけているからな。なに、心配しなくていい。秘書艦の仕事といっても君はまだこの部隊に来たばかりだ。 君は私の仕事を見ながら、部隊のみんなと打ち解けていけばいい」 「はい、わかりました」 いつもだったら演習以外で秘書艦に新人をつけておくことはほとんどない。 俺が新人の彼女を秘書艦にしたのも彼女と一緒にいたいからだ。彼女に一目惚れしてしまった以上仕方ないことだ。 一応公私混同と言われた時の為の大義名分もあるにはある。 潜水母艦大鯨は戦闘目的で作られた艦ではない。空母にされる目的で作られ、実際空母龍鳳に改造されたこともあった。 しかし彼女の場合設計図が必要らしく、勲章とは無縁な俺には関係のない話だった。 だから彼女にデスクワーク等を教える名目でずっと一緒にいてもそう不自然ではないだろう。 こうして、俺の新たな仕事が始まった。 大鯨が来てから一週間が過ぎた日の夕方、全ての仕事を終えたばかりの俺は机に突っ伏していた。 「あぁ………腹減った…………」 突っ伏していたのは腹が減ったからというだけではない。 というのも俺は大鯨に一目惚れしたとか言ったが、実際は生で見る…いや、写真で見る前に艦娘達が描いた似顔絵で見ていたが、 その時には何も感じなかった。なので実は一目惚れとは言えないんじゃないかと悩んでいた。 くだらん事と思われそうだが俺は時々だが普段は気にしないような事を気にする。 勿論仕事には支障がないよう最大限努力したが仕事を終えた途端緊張の糸が切れたからかどっと色んなものが押し寄せてきた。 俺はそれらから逃れるかのようにまどろみの中に落ちていった………… 471 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 02 42 ID oADRAc8I 「ん……時雨か………」 物音がして眠気が吹っ飛んだ俺は起き上がった視界に入ってきた少女に声をかけた。 「提督…しっかりしてください!いくら私が時雨と似ているからって間違えちゃうなんて……」 そこには時雨ではなく、遠征に出していた大鯨がいた。 「私がいない間に提督に沢山の仕事が入ったって聞いて、帰ってきてすぐに飛んで来ましたけど……」 心配そうな顔でこちらを見る大鯨。仕事が忙しかったとはいえさすがに何も食べなかったのはまずかったか。心配かけすぎたようだ。 「すまないが冷凍庫のうどんをポットのお湯で解凍して、戸棚にあるレトルトの親子丼をかけてレンジでチンしてくれ」 「ええっ!?それじゃあまり…」 「早く…」 「わ、わかりました。それじゃすぐ」 そう言って大鯨は言われた通りにした。途中で訝しがるような表情をした気がしたが、腹が減っていたから気に留めなかった。 「あー、食った食った」 「元気になられて何よりです……」 空腹のせいで調子悪かったが、満腹になったから元気になった。 しかし今度は大鯨がなんだか元気なさそうである。 「ん?どうかしたか?」 「提督……レトルトの賞味期限、少し切れていましたよ……」 「ああ、すまない。忘れていたよ。まあ美味しく食べられる期限だから少しくらいは過ぎていても…」 「あと冷凍した生うどん、消費期限が過ぎてますし」 「冷凍してあるから少しくらいなら大丈夫さ」 「……そうですか…………」 大鯨は諦めたかのようにそれ以上は何も言わなかった。だが少し不安そうにしている表情は俺が司令室を出るまでそのままだった。 472 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 02 55 ID oADRAc8I 大鯨が来てからちょうど一ヶ月が過ぎた。俺は普段行かない食堂に珍しく足を運んでいた。 「提督!?いつも食堂に来られていなかったのにどうして今日は……?!」 「え…ああ、そうか。君は今週は遠征していて食堂に来れなかったんだったな。実は今週七夕フェアをやってるから久々に来ているんだ。 あと今日はハヤシライスが出るからな。小学生の頃に体験学習で行った先の一日目の昼食で出るはずが 台風の影響でそこに行ったのが午後からになってハヤシライスを食べ損ねたんだ。 それ以来、学食とか食堂でハヤシライスが出る日は必ずハヤシライスを頼むようにしたんだ。 これはあの時以来変わらない癖みたいなものだな」 「駄目ですよ…食堂で出るお食事は栄養バランスがいいんですからちゃんと食堂で食べるようにしないと…」 「ハヤシライスだけじゃないぞ。トルコライスや鳥の唐揚げのマヨネーズがけ丼の時だって食堂に顔を出すし。 あと親の知り合いが俺がラーメン好きと知って毎年ラーメン送ってくれるくらい俺は麺類好きだから麺類フェアの時は欠かさず顔を出すし、 食べたことが無いような珍しい料理が出た時も…」 「…提督は普段どんなお食事をなされているのですか……?」 「ああ、普段はグッズがもらえるキャンペーンやってるコンビニのパン買ったり、 スーパーのお惣菜コーナーで夜に半額の商品を買ったり、安売りのカップ麺を買ったり…」 「…提督、もう少しお体を労ってください」 「大丈夫だ、トクホの商品を買って…」 「ダメです!!」 大鯨が怒鳴る。 「……ごめんなさい、大声をあげて。でも…このままだと本当にお体にさわりますよ」 大鯨の目に薄らと涙が浮かぶ。 「……わかったよ。これからは気をつけるよ……」 「本当ですか……」 「本当だって…」 渋々納得したような感じだがまだ疑うような目をしていた。 これからはお惣菜やカップ麺を控えてちゃんとお弁当を買ったり、 なるべく食堂で食べるようにしようと誓った。 473 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 03 50 ID oADRAc8I あくる日の朝、俺は葱を切っている音で目が覚めた。味噌汁の匂いがして久々に…… ってちょっと待て!俺は鎮守府近くの宿舎で一人暮らしの筈だぞ! 「誰だ!」 俺は起き上がって身構えながら声をあげた。 「あ、提督、おはようございます」 そこにいたのは大鯨だった。俺は相手が顔見知りな部下だった事に安堵したが、 同時に何故彼女がここにいるのかと思い問いただした。 「提督、昨日の事を覚えてらっしゃらないんですか?今日の七夕祭の為の会議に参加して、飲んでいたことを」 鎮守府は基本的に深海棲艦と戦う為の基地であるが、同時に深海棲艦の被害者達への慰問等も行っている。七夕祭もその一つだ。 「確か会議が終わった後飲み会に誘われて……酒は強くないから飲んだのは最小限で済ませたけど、 体が微妙にフラついて、大鯨に頼んで一緒に俺の宿舎に帰ってきたんだったな」 「覚えてらっしゃったんですね」 「酔い潰れるまで飲んだわけじゃないからな。しかしお前は自分の宿舎に帰らなかったのか?」 「少し気になったので提督の部屋の冷蔵庫を見たりしましたけど……あれじゃ本当に健康に悪いですよ。 野菜とかほとんどありませんし、戸棚もレトルト食品ばかりで、今作ったお味噌汁も期限が迫っていて…」 「ああ、すまなかったな、ありがとう」 「とりあえずそのままだとあれなので冷蔵庫にあった葱をきざんで入れましたよ」 「すまぬ…」 「はぁ……本当に心配になってきました………」 心配そうにする大鯨を見て心が痛んだ。俺はそれから逃げるかのように味噌汁をズズっと啜った。 「ん?これ、生姜が入っているか?」 「よくわかりましたね。あまり入れませんでしたけど…」 ほのかな生姜の味がなんだか活力を与えてくれるようだった。 ちなみに葱や生姜は元々俺が買っていたもので、素麺等に使う為だ。 「インスタントの味噌汁でさえこんなに美味しく作れるなんて、大鯨は将来きっと…料理で人を幸せに出来るだろうな」 いいお嫁さんになれそう、と言いかけ、なんとか別の言葉で言う。 「そんな…幸せにできるだなんて…」 「自信持ってもいい。俺は今生き生きとしてきたぞ」 俺の言葉に大鯨は恥ずかしそうに顔を逸らした。 そういえば誰かと朝ごはんを食べるなんていつぶりだろうか。 無論出張した時とか、朝まで会議していた時には誰かと一緒に食べたことがあるが、 こうして自分の空間で誰かと食事したことは鎮守府に来てからは記憶にない。 ふと俺は時計を見た。よかった、まだ結構時間がある。俺は大鯨に注意をされないように普段はあまりしない身支度を自分からやった。 474 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 05 48 ID oADRAc8I 昼過ぎ、俺が七夕フェア最終日のメニューを食べ終えた頃、食堂内に大きな笹の葉が入ってきた。 立て掛けられるや否や次々と群がる子供達。食堂はお昼時には一般開放されているのが、学生である彼等がここにいるのは社会見学を兼ねている為である。 「ほらほら、お前ら一気に群がるんじゃない。順番順番」 今日の俺の秘書艦の天龍が社会見学に来た子供達に言う。 いつもの秘書艦の大鯨はちょっとした用事があると言って秘書艦の仕事を天龍に代わってもらっていた。 「ふふっ、天龍さんったら、口は少し乱暴そうですけどみんなをちゃんと思いやって見ていますね。きっと将来いい先生になれそうですね」 そう言いながら大鯨が戻ってきた。そして天龍に謝るような口調で 「すみません秘書艦なのに仕事を天龍さんに押し付けてしまって…」 と謝った。 「気にすんなって。元々俺が子供達の引率担当だったからな。ちょっと手間が増えただけだ。それよりもお前らも願い事を書いていけよ」 気にするなと言うような感じで短冊とペンを俺達に手渡し、天龍は子供達を連れて行った。 天龍達を見送った俺達は短冊に願いを書き、笹の葉に飾り付けた。 475 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 06 16 ID oADRAc8I 「大鯨はどんな願いかな……『私の願いが叶いますように』……これまた随分とスーパーアバウトだなあ……」 「提督は……『この世から不幸がなくなりますように』…ですか」 「幸せを望むよりも不幸を望まない方がいいかなって思ってさ。ちょいと消極的過ぎかな?」 「いえ、この世から不幸な事や悲しいことが消えればいいって私も思っています」 「あ、提督!それに大鯨さん!一緒にいたんですね、調度よかった」 鎮守府の連絡係兼事務長の大淀が書状を持ってやって来た。 「大鯨さんよかったですね。提督もこれを見てください」 大淀が見せた書状には、大鯨が俺の所へ住み込んでお世話することを許可する、という旨の内容が書いてあった。 どうやら大鯨が午前中いなかったのは不摂生な俺の世話をする為だったらしい。 なんだかやけにあっさりと許可が下りたなと思われるだろうが、こういったことはそんなに珍しい話でもない。 宿舎は部屋こそどれも広いが原則的に一人部屋であり、複数人での入居が許される範囲は家族くらいであり、 他人、ましてや異性と同居するなどありえないだろう。 しかし例外もあり、艦娘側が詳しく事情説明をすれば艦隊司令官以上の者の警護も兼ねて男性艦隊司令官との同居が許される。 ちなみに男性司令官から警護が欲しいと言われれば男性憲兵が警護に来て、 女性司令官から言われた場合は艦娘が警護につき、艦娘側から女性司令官警護を申し出ても簡単に警護出来るらしい。 大鯨があっさりと許可を貰えたのは俺があまりにも不摂生だということがみんなに知れ渡り過ぎているからなんだろう。 鎮守府の最高責任者にまで『もう少し摂生しよう』と言われたくらいだからなあ。 まあわざわざ言ってくれたという事は俺の事を必要と思っているからであろう。 俺は階級こそあまり高くないが、かつて……去年のクリスマス頃に現れた謎の敵― ―深海棲艦とは違い、艦娘と同じくかつての艦船の力を持った存在、 しかし力を発現できる存在ではなく艦船そのものがパワーアップして現れた存在― ―それらに対し一番有効な対策を立て、どうにか撃破することが出来た事が評価されているからか、 鎮守府における俺の重要性は結構高かった。 「まあ理屈は通っているけど、わざわざそこまで…」 「提督が倒れたら少なからず皆さんの心に影響がありますし、なによりも私…」 「わかった、俺を護ってくれ」 「…………はい!」 何拍か置いて、大鯨は嬉しそうに返事をした。 476 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 06 55 ID oADRAc8I こうして、俺達は一つの部屋で一緒に暮らすようになった。 それからというもの、俺は凄く幸せだった。一人暮らしだった時と比べたら自由な時間は減り、同居人である大鯨にも気を遣ったりしたが、 それは大鯨も同じ、いや、無理を言って押しかけたからこそ俺以上に気を遣っているだろうと考えたら文句なんて言えない。 下手な事を言って彼女に嫌われたら、例え世話だけはしてくれたとしてもかなり気まずい。 それに、少々俗な言い方になるが、まるで幼妻と言いたくなるようなセーラー服を着たかわいい女の子が一緒に住んでくれて、 自分の為に手料理を作ってくれるという状況は男なら誰でも憧れるだろう。 それが自分が好きな女の子なら尚更だろう。もしその行為が仮に女の子に恋愛感情がない場合での関係だったとしても。 大鯨と一緒に暮らすようになって数ヶ月。秋の健康診断の結果は前の健康診断の時よりも良くなっていた。 これも大鯨の手料理のお陰だろう。なんだか嬉しくなった俺は、仕事が終わったらどこにも寄らずに帰っていった。 大鯨と一緒だったなら結果が出てすぐに大鯨に見せ、帰りも買い物をしていっただろうが今日は大鯨は休養日である。 「ただいまー!」 俺は嬉しそうに部屋に入っていった。しかし大鯨の声が聞こえない。 いる時はいつもすぐに返事をするのに珍しいと思い、買い物かなと思ったが、ふと浴室からシャワー音が聞こえた。 なんだ、風呂掃除をしていたのか。俺が一緒にいる時はいつも俺が掃除していたが、 俺がいない時は大鯨が風呂掃除をするというのが誰が言い出すでもなく決まっていた。 「大鯨、ただい………!?」 バスルームの戸を開けた俺の目の前に凄い光景が広がっていた。 大鯨がシャワーを浴びていたのである。勿論服なんて何も着ていない。 形の良さそうな、安産型みたいな大きいお尻に一瞬釘付けになったが、すぐに視線を上に逸らした。 大鯨の横髪は濡れているにもかかわらずいつものようにまるで鯨のヒレを表しているかのごとくハネていた。 大鯨が気配に気付いたのか顔をこちらに向けた。 数瞬の沈黙の後、声をあげたのは俺だった。 「ご、ごめん!」 俺は全力で謝り、その場からすぐに離れた。 477 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 07 43 ID oADRAc8I 「本当にごめん、大鯨……」 「いいえ、悪いのは私の方です。掃除に疲れたからって、提督がお帰りになる前に勝手にお風呂に入ろうとした私の方が……」 こういう時はたとえ男に落ち度がなくても責められるものだが、大鯨はひたすら自分に非があると謝り続けた。 そんな彼女を見るのが辛かった俺はすぐに健康診断の結果を見せた。 この前の時と比べて凄く良くなって、これも大鯨が来てくれたお陰だとひたすら大鯨がいてよかったと讃えた。 その甲斐があったのか、大鯨はやっと落ち着いた。 その夜、俺はふと目が覚めた。色々あって疲れているはずだから眠りも深くなるはずなのに目が覚めるのは珍しい。 しばらくして俺は横に僅かな温もりを感じた。そして豆電球の明かりに照らされたものを見て俺は声をあげそうになった。 なんと大鯨が俺の隣で寝ていたのだ。 ひょっとしてマズい事をしてしまったのかと思い、布団をあげた。 非常時の為に置いておいた懐中電灯で照らして見た感じ特に変な様子はない。 俺のパジャマにも、大鯨のパジャマにも乱れた様子はなく、布団も汚れているわけではない。 俺は時計を見て何もなかったという事を確信した。俺が寝る前に最後に確認した時間からそれほど経っていなかったからだ。 俺は大鯨が何故俺の布団に入ってきたのかを考えたが、寒くなったからとか、間違えたとか、そういった事と思えなかった。 しかし考えていても仕方がない。俺は大鯨がいつも寝ている畳部屋に彼女を運んだ。布団は敷いてあったから彼女を寝かせた。 さて、これからどうするか。あんな事があって目が覚めてしまい、寝ようとしても悶々とした気持ちになってしまうだろうからと、仕事に取り掛かった。 仕事といっても軍務関係ではなくイベント関係だった。今度のイベントはハロウィンである。 ハロウィンまではまだ日程はあったが、この機会に草案くらいは作っておこうかと思った。 478 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 08 43 ID oADRAc8I 色々調べ事をしたり考えていて、気が付いたら朝になっていた。我ながらよくもまあここまで作業が出来たものだ。 時計を見るといつもは大鯨がもう既に起きて朝食ね準備が出来ている時間だが起きている気配さえない。俺は大鯨を起こしに行った。 大鯨はまだ眠っていた。よく見ると枕が涙で濡れているように感じる。とりあえず俺は大鯨を起こそうと声をかけた。 「大鯨、起きて!」 「…………」 「大鯨、もう六時半だよ!」 「ん……あ…………ええっ!?もうこんな時間!?」 大鯨はひどく慌てた様子で起き上がった。目を見ると泣き腫らしていたのか少し赤くなっていた。 「提督、ごめんなさい、寝過ごしてこんな時間に……」 「いや、気にしなくていい。今日は俺も休みだからな」 俺が夜更かししてハロウィンプランを練っていたのはそのためである。 「今日はゆっくり休もう。働いてばかりでも駄目だからな。とりあえず起こしてしまってごめんな」 俺はそう言って大鯨を再び寝かせた。俺は昨日の夜からずっと目が冴えているからまだしばらくは眠れそうにないだろう。 その間に俺は考えた。何故大鯨は泣いていたのだろうか。色々と思い返したところ昨日のシャワーシーンが思い当たった。 確証はないが、多分裸を見られてしまってもうお嫁に行けないと思ったのかもしれない。 だとすれば、俺は男として責任を取らなければならない。 俺は大鯨が目を覚ますまで、彼女が目を覚ました時に何と言うべきか考えた。 479 :お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00 09 52 ID 7NMCz1vw 「提督、さっきはごめんなさ………何ですか、そんなかしこまって?」 大鯨…いや、一人の少女が驚いていた。 「君に大事な話があるんだ。昨日俺が君の裸を見てしまっただろう。 だから君がもうお嫁に行けないって思ってしまったんじゃないかと思ってね。 俺はそうなってしまった責任を取りたいんだ… いや、それも単なるきっかけに過ぎないかもしれない。 俺は君を一目見たときから好きになっていたんだ。そして、君との日々を過ごす内に君の優しさや思いやる心に触れてますます好きになっていったんだ。 そして君が一緒に住んでくれる事になった時は本当に嬉しかったんだ。君と過ごす幸せな日々…… それはとてもかけがえのないものだったんだ。そしてこれからもそんな日々を過ごして行きたい。だから…俺と結婚してくれ!」 俺の一世一代の告白である。失敗するならその時はその時である。 しかし、彼女の言葉は俺の言葉への答えではなかった。 「……どうして……どうして私に何もしなかったのですか……………」 「え……」 「若い男女が一緒に暮らしていたなら何かあってもおかしくはないでしょう。 でも、あなたは私に何もしなかった……私が布団に潜り込んだ時だって……」 昨日俺の布団に彼女が潜り込んだ理由はそれだったのか。 「私は枕を濡らし、もうこの恋が実らないものと思っていました。優しく想ってくれていたのは私の勘違いなのかなって……」 「それは違う!俺は下手なことをして君を傷付け、嫌われてしまう事を恐れていた。 だけど、それこそが間違いだったなんて…… 俺だって男だから色々と思う事だってあった。だけど、君と過ごす何気ない日々…… テレビを見ながら笑い合うとか、一緒に音楽を聴くとか……そんな何気ないことでも、君と一緒というだけで幸せだったんだよ」 「…………ううっ……私はなんて馬鹿だったんでしょう……あなたの気持ちを理解できなくて……」 「だったら教えてくれ。俺の言葉への答えを」 「あなたの言葉への答えは……私もあなたと一緒にいたい。私を選んでくれてありがとうございます……」 涙を流しながらだったが。徐々に笑顔になり、嬉し涙に変わっていく。そして、彼女はある言葉で俺の気持ちに応えた。 俺達が初めて出会った時に言った言葉、だが、その時とは少し意味が違う言葉で。 「不束者ですが、よろしくお願いします」 ―終― 480 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 00 15 38 ID oADRAc8I そんなわけでエロパロスレ一周年 大鯨/龍鳳実装から二ヶ月の記念に大鯨ちゃんのSSを書きました 前に書いたのとは微妙に設定も違っていて、作品としての繋がりもなかったので投下しようか微妙にためらっていました でもどんな作品でも意識しないと提督のキャラはほぼ自分自身を大体美化してキャラ化したものになる癖が私にはあるようです それではまた 481 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 00 29 03 ID sdrwg2a2 龍鳳ちゃんの人か!乙です 読みながら大鯨ちゃんへの思いが募るばかり…イベントでドロップするといいんだけど… 482 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 00 56 43 ID /20oN3kM あー大鯨ちゃんみたいな娘が嫁だったら明日も頑張れるのにな 483 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 02 22 29 ID kcbSn1yo 乙 良いなあ、大鯨ちゃん うちにももう一人来ても良いのよ? 484 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 06 03 16 ID QxjkkE2A (イベント前なのに2-5道中大破多過ぎたので今月は諦めます) (この掌編はイベント海域の先遣隊、及び検証に命をかける提督諸氏の提供でおおくりいたします) 「オゥッ! オゥッ!」 「なにー、島風またかけっこしたいの?」 執務室の椅子に逆さで腰掛けて、背もたれに首を乗せ暑そうに目を瞑りながら、長波はまわりをぐるぐると回る島風に辟易とした声を出した。椅子の前では唯一生き残っている古い扇風機が唸りを上げている。首は彼女に向けて固定されていた。 「オゥッ! オゥッ!」 「いやーやんないよ、暑いもん。提督にやってもらえば?」 呼ばれた彼が顔を上げると、島風はあっという間に駆け寄ってきて、今度は彼を誘い始めた。 「島風さんは、相変わらず元気ですね」 凝ッと見る。 頭から頬からだらだらと滝のように汗をかいていた。剥き出しの肩も臍のところも、肌という肌は汗でてらてらとしている。下着の類はもはや用を成しておらず、見れば汗にたっぷりと濡れた上着から、肉付きの薄い胸元の形さえはっきりとわかった。見ているだけで暑苦しいのに、なおも盛んに動き回るものだから、あちこちにその熱量をばらまく有様で、決して面倒見のよくないというわけでもない長波をして鬱陶しく思うほどだった。彼女の痩せて華奢な体躯の一体どこにそんな動力があるのだろうかと思わせた。 提督はそんな彼女にふと仏心を出して、せめてもと、その汗を拭ってやろうと思いたった。ついでとばかりに、もう一人にも、どうでしょうと訊ねた。 「……あたしはいいよ」 ぶっきらぼうな声で応じた。彼女の尻の下では、汗が蒸れて酷い有様だった。長波の、いわば滲む汁が、猛暑によって蒸れていた。 美少女の染みが椅子にできていた。 「オゥッ!?」 首のところによく水を絞った冷たい布巾を当てられて、島風はそのくすぐったさに思わず飛び上がった。反射的に汗が体中からいっぺんにふきだす。いっそう、執務室の中が汗臭くなった。 始めに顎の下のところを、輪郭をなぞるようにしてゆっくりと、丁寧に汗を拭い、次いでぷっくりと赤い頬を、形の良い目鼻とふいて、蒸れたうなじまでを終える。布巾が随分温くなってしまったため、一度水にさらして絞りなおした。 485 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 06 09 13 ID QxjkkE2A 「腕を上げて下さい」 「オゥッ……んっ……」 首元や腋のところはとくに冷やすと良いとされる。 冷たい布が腋に当たると、島風はびくりと体を震わせたが、目をぎゅっとつぶって、下を向いてこれを我慢した。提督は、手袋みたいなのを外させ、強張る肩や、肘の内側の汗が蒸れるところをざっと拭くと、反対の腕も上げさせて同じようにした。 あとは腹から下である。子供が両手で上着を脱ぐ時のように服を捲らせると、べとつく腹に布巾を重ねて彼女の熱量を感じ取るようにした。背中の方は、幾度か角度を変えて、首筋から尻の上までを満遍なく拭く。 指で押し込めばもちもちと強く弾む弾力ある少女の肢体だ。 緩やかな胸部は傾斜に富むとは言いがたく、左右のそれぞれが提督の片手の中におさまる程度ではあったが、彼の握る冷たさが胸の頂点を掠めるたびに、見た目相応の甘ったるい声音で鳴き、抗議するように小さく身動ぎをした。何度か首を振って、残る熱さの余韻を追い出そうとする。その鼻頭と、頬のところが、内側の熱によってぽってりと赤く染まっていた。 「んっ……ぁ」 「島風さん?」 「オゥッ!」 提督は最後にもう一度布巾を洗いなおして、体中をざっと拭いてやってから、どうでしょう、これでさっきよりは涼しくなりましたか、と訊いた。島風はこくんこくんと二度ばかり頷いてから、扇風機の前に直接ぺたりと腰を下ろした。おー、おーと益体もなく声を震わせ始める。 これで少しばかりは、仕事も捗るだろうと思われた。 一部始終を無言のまま見届けていた長波は、ちょっと顔をしかめて、提督を睨むようにして見つめていたが、やっぱり長波さんもどうですか、さっぱりしますよと言われると、面倒くさそうに長々ため息を吐いた。 「島風、よかったね」 「オゥッ」 ※ 僕のお股もしとどに濡れるえろ小説スレで毛ほどもえろくないのを書いたのは謝るにゃ 死んだ父親が子供の頃よくこうして拭いてくれたにゃ 紳士集まるこのスレでいけない事考えた提督なんていないと信じてるにゃ。いたらブルネイ収監か先遣隊行きにゃ 486 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 10 58 29 ID qIhF9DIM 480 久方ぶりのほのぼの系乙です! 485 完全にぜかまざらしじゃねぇかこれ…… 487 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 12 09 25 ID 3JnEEv82 イベ前なのに捕鯨再開したくなってしまった・・・乙でした ぜかまし小話も乙、この難関キャラの捉え方は個性が出るな 488 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 12 22 25 ID nlVxPLjs 486 そういえば今日はタマちゃんが出て来た日だったよな 487 島風と飛鷹って方向性は違えどどことなく似ている気がしなくもない 外見はいいけどキャラが掴みにくい所とか 489 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 12 57 29 ID TbBzi0RI 480 やってること介護だこれー!? とか思ってしまった 485 ぜかまざらしだろ! 飛鷹は結婚してもでれないし扱いがかわらない 490 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 13 33 18 ID GZaAPJx. 飛鷹は豪華客船になる夢が絶たれた事やろくに活躍できなかったのをいまだに根に持ってる ひょっとすると隼鷹の事も密かに羨んだり妬んだりしてるのかもしれない …ってのが俺提督のイメージ 491 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 15 33 38 ID TbBzi0RI 提督「俺の消化ポンプを飛鷹に入れて君の火を消し止めたい」(ゲス顔) 飛鷹「今、忙しいから夜空いてたらね、何?暇なの?」 飛鷹さんマジキャリアウーマン この戦争が終わったら、飛鷹と飛鳥Ⅱに乗ってサンフランシスコに行くんだ… もう飛鷹みたいな純粋な外洋向け大型貨客船ってないのよね 492 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21 41 33 ID z.NGNCSI ふと思いついた妄想を投下 ※独自設定あり ※本番無し ※俺はエロ妄想しようとしたのに戦闘の方が長かった。な、何を言ってるのか(ry 鎮守府からほど近い海域。遮るものの何もない洋上の太陽は、穏やかな海面に真一文字の航跡を残す一隻の艦影を照らし出す。 影は遠洋マグロ漁船と同じかやや大きいぐらいだが、小さな艦橋に衛星通信アンテナや航海用レーダーに混ざって立ち並ぶ対空、対艦用の各種レーダーや射撃指揮装置、20mmCIWS、 そして何より艦尾ウェルドック上に翻る軍旗が、この船が軍艦であることを示している。 この軍旗の下、薄暗いウェルドック内に6人の艦娘が3人ずつ向かい合って座っている。 艤装をつけたままの彼女らは普段の賑やかさが嘘のように、誰一人口を開かない。 唐突なサイレンが、エンジン音だけが低く響くこの場所の沈黙を破った。 ≪方位260、距離4000、レーダー、ソナーに感あり。数6。反応より1乃至2の空母を認む。全艦出撃用意≫ 続いて聞こえてきた彼女らの司令官の声に、スピーカーに集まっていた12の瞳は2つずつそれぞれの艤装に散ってゆく。 艤装から顔を出した妖精たちとのやり取りは十人十色で、ただそれぞれの艦娘に準備完了の合図を送るだけのものや、 その一方で艦娘の指と円陣を組むものや互いの拳を打ち合わせるものがいるなど、どの艦娘の装備になったかによって性格も変わってくるらしい。 それらが終わり、それぞれの持ち場につくと、今度は艦娘が声を上げる。 「吹雪、準備よし!」 「電、準備よしなのです!」 「若葉、準備よし!」 「龍田、準備いいわよ」 「五十鈴、準備よし!」 「鳥海、準備よしです」 全員の準備が整ったところで、旗艦が据え付けられているマイクを手に取る。 「ドックより艦橋。全艦出撃準備完了です!」 「艦橋了解。ドック開放。全艦出撃!」 その返事と共にガァンと音が響き、薄暗いウェルドック後方の壁が空と海とに変わり、先程までの壁が海面へのスロープとなる。 493 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21 46 13 ID z.NGNCSI ≪出撃と同時に単縦陣展開。対空警戒を厳とせよ!……健闘を祈る。生きて帰れ≫ 全員の耳に緊張した声が届くと、鳥海を先頭にした単縦陣が伝えられた方位に向かって一直線に向かっていく。 ≪敵影捕捉。空母1、軽空母1、重巡1、軽巡1、駆逐2≫ 「対空警戒!対空警戒!」 無線の直後、鳥海の妖精が遠くに蚊柱のような影を認めて後続に伝える。 やがて蚊柱は黒い雨雲となり、低いエンジン音の雨が彼女らの頭に降り注ぐ。 回避行動をとる彼女達の航跡が無数の輪を描き、花火のように機銃や高角砲が煌めく。 雨を掻い潜り、または追い散らし、またはそれを浴びながら、無数の輪は少しずつ雨雲の向こうへと近づいていく。 「左舷砲雷撃戦、用意!」 「あはははっ。砲雷撃戦始めるね」 雨が止んだ途端、それまでのうっ憤を晴らすようにそれぞれの主砲が敵艦隊に襲いかかる。 鳥海と龍田の砲弾がヌ級を包み込み、若葉の砲弾がニ級に突き刺さる。 負けじと敵艦隊も応戦するも、1隻、また1隻と動きを止めてゆく。 日が傾き、西の空がオレンジから紫に変わり始めるころ、ついに1発の砲弾がヲ級を捉えた。 それを皮切りにいくつかの方向から次々と命中弾が送り込まれ、ヲ級の姿が爆炎と水柱の向こうへと消える。 その水柱に吸い寄せられるように幾条もの白線が伸びていき、また大きな水柱が上がる。 唐突に轟音が響いた。 同時に一際大きな水柱が上がり、それを囲むように小さな水柱が無数に誕生と消滅を繰り返す。 ≪反応消滅を確認。敵空母撃沈に成功した!繰り返す、敵空母を落とした!≫ 無線の声に艦娘達の歓声が上がる。 最早大勢は決した。 敵艦隊は正規空母、軽空母、駆逐艦2隻を失い、重巡と軽巡は浮いているのがやっとの有様だ。 対する艦娘側は鳥海が小破、電が中破した以外は大きな被害は出ていない。 圧勝である。 まだ創設から日が浅く、空母や戦艦がいないこの艦隊にとってはまさに大金星と言ってよかった。 494 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21 51 54 ID z.NGNCSI 「素晴らしい戦果だ!皆よくやってくれた!!」 ウェルドックが開くのを待つのももどかしいと言った様子で、若い提督は彼女らに駆け寄った。 「やりました!司令官!!」 晴れやかで充実した笑顔を浮かべ、吹雪が駆け寄る。 近づいた彼女達からすさまじい熱気を提督は感じた。 考えてみれば当然の話で、先程まで砲身が焼け付くまで壮絶な撃ち合いをしていたのだ。 彼女達は皆、赤熱した砲身を空に向け、そこから放たれる陽炎に包まれて滝のような汗をかいている。 吹雪はウェルドック端に置かれていた人数分の高速修復剤ではない、ただのバケツを掴むと外で待つ仲間にバケツリレーで渡していく。 「何やって―」 提督の質問は途切れた。 吹雪が、鳥海が、龍田が、電が、若葉が、五十鈴が、足元の海水を掬って頭からかぶった。 ジュウウという音と共に湯気に包まれた彼女達は、生き返ったというような顔をしているが、驚いたのは若い提督である。 「なっ!?」 艤装と自分自身を冷やすのに効率のいい方法と言うのは分かる。 だが、服を着たままそれをすればどうなるか、提督の眼は、目の前でふるふると犬のように水を払っている吹雪に向いている。 戦闘で水をかぶった所で艤装によってある程度は遮られてはいるが、この様に全身にかかるように被るとなれば話は別だ。 濡れた服は体に貼りつき、成長段階と思われる小ぶりな胸に似合う白いスポーツブラがくっきりと透けている。 「何ですか?」 男の目が自分の裸体に向いていると分からないのか、吹雪は提督の方を見て小首を傾げる。 「いっ、いや、何でもない!」 まさか、言える訳がない。 帰投する船の中、提督は一人悶々としていた。 あの後、ウェルドックに全員が戻ると、そこはとんでもない空間になっていた。 薄暗い密室に、濡れた髪に肌に貼りついた服と言う何とも男を乱れさせる美少女6人。 それも汗に混ざってむせ返るような色香を放っている。 この空間にいておかしくならぬ男はいない。 慌てて艦橋に避難してきた訳だが、ウェルドックとの間には数段の階段と扉一枚しかない。 495 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21 54 54 ID /YbVTEO. 「うふふ。提督~どうして逃げるんですか~?」 「龍田!?…いや、別に逃げてるわけでは……」 窓に反射した龍田の眼は、面白い玩具を見つけた時のそれだ。 「あら。それなら私をまっすぐ見て~」 提督はちらりと横眼で龍田を見ると、すぐに目を逸らした。 濡れた龍田はその紫の髪が顔に少し貼りつき、濡れた服はその堂々たる胸をしっかりと見せている。 何より本人がそれを理解した上で、胸元を見せつつ上目づかいで覗き込んでいるのだから余計に質が悪い。 「どうして目を逸らすのかしら?」 「良いからむこうに戻っていろ」 「そうねぇ、疲れたしそうしようかしら。でもごめんなさいね提督」 龍田はそう言いながら提督の後ろに回り込み、その顔を提督の横に並べる。 抱きしめるようにその腕が提督の首へと回されている。 「今日みたいな長い戦いの後はああでもしないと暑くて仕方ないのよ。うふふ。それとも暑そうにハァハァしてる私や吹雪ちゃんが見たかったかしら~」 そんな事を甘い声で、かつ耳元で囁かれたら、いかに想像力の乏しい男でも妄想を掻き立ててしまうものだ。 流れる汗、それを拭う白い腕、貼りついた髪の毛と紅潮した頬。 健康的な色香を振りまいて、しかしそれを自覚せずに、荒い息遣いの吹雪がまっすぐに提督の眼を見つめながら小首を傾げる。 「はぁ、はぁ……。なんですか司令官?」 「……ッ!!」 「あらあら~どこを大きくしているのかしら~」 首に回っていた手がゆっくりと滑り落ちていく。 「良いから戻れっ!!命令だ!」 何かを振り払うように立ち上がった提督は龍田を振り返らずにそう言って話を終わらせる。 「は~い。では失礼しますね」 後ろで扉が閉まる音が聞こえる。 こうして、この新人提督は提督の洗礼を受けたのだった。 終 496 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21 58 13 ID z.NGNCSI 以上スレ汚し失礼しました 中破状態のロリ駆逐を秘書にしてつんつんする憲兵常連の提督にも純情な頃があったはず。 497 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 22 06 38 ID 69I5TekE 龍田!! このスレ的にはわりと珍しい……乙GJ あの服で濡れたらさぞフェティッシュだろうな…… 498 :名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 22 20 56 ID kcbSn1yo おっつー 中破絵見る限り、龍田さんはノーブラだから凄いことになりそうだなw 499 :名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 10 28 24 ID 9NJiqGWU セーラー服は結構厚手に出来てるから、濡れた程度じゃ張り付いたりしないぞ。 駆逐艦組はホロ3人組を除き濡れ透けは期待できない まあ確かに龍田さんはさぞすごいことになりそうだが…w 500 :名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 11 09 45 ID 8pDUs/Dw 濡れた程度じゃ張り付かないセーラーを張り付かすことが出来る このスレには無限の可能性があるぞ! 501 :名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 19 47 29 ID nVFIh7vA 496 乙、素晴らしい妄想力 揚陸艦から出撃させる方式もカッコイイ…アニメで観たい絵だ 502 :名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 20 04 25 ID lEpYO9sU なお雪風のセーラー服は 503 :名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 21 35 06 ID lEpYO9sU 今夜も執務室から聞こえるクソ提督!の連呼・・・ 曙の絶頂時の喘ぎは独特過ぎると鎮守府でも評判 メンテまだ? 504 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 17 05 34 ID bdZ3j9hk 大破進撃は ダメ絶対 505 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 18 37 05 ID WnlGF56c 504 誰を沈めてしまったか言って御覧 506 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 18 55 17 ID bdZ3j9hk 505祥鳳さん 二軍とはいえ一番付き合いが長い軽空母だったのに 欲張っちゃダメほんとに 507 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 19 15 50 ID gcxAGn1E 黒髪ロング、ジト目、スタイルと三拍子揃った磯風ちゃんがとってもエロくていいと思います。 本実装はいつでしょうか。 508 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20 04 32 ID N3cEo.H2 506 それは哀しいな御愁傷様 MI作戦マップは彼女もドロップするし、お早い再会を祈ってる あとベッドの下には気をつけろ 509 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20 14 04 ID bdZ3j9hk 508 ありがとう とりあえず今日の朝瑞鳳が来てくれたから姉の代わりに育ててみるよ…… というか今祥鳳がまた来たとしても育てられる気がしない 510 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20 24 51 ID ThCAJG.o すっかりベッドの下キャラが定着しつつあるな祥鳳さんww 511 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20 32 21 ID 3Kpw2ad6 あれはエロこわかった 512 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 21 16 54 ID Ypr21Qz. ベッドの下に斧を持った男が居たのを発見した友達が部屋の主をコンビニに行こうと誘って連れ出そうとしたら 主がベッド下の男に「何か買ってくる?」と聞いた 的なジョークコピペを何故か思い出してしまってすまんかった 513 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 21 35 53 ID kDWTGAR. 512 ワロタ E1が苦行だったがE2が比較的楽でいいとこまでいってる イベントがあると楽しいけど筆は進まないな… 磯風ちゃんをお迎えしてから書けばいいね 514 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 22 06 32 ID CeY4Mre6 斧男さん、そういうプレイかなんかかよw 祥鳳さんもそういうプレイだった可能性が微レ存……? 515 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 23 36 20 ID vkHSxAuw 祥鳳「すみません、私もベッドの下に入りたいのですが」 斧男「申し訳ありませんが、早い者勝ちです」 祥鳳「ではもう少し奥に詰めて下さい」 斧男「それならば構いません」 祥鳳「かたじけない」 516 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 23 43 28 ID RkOkzq9. 出撃の前夜 僕と君は、秘密の縁側で並んで夏の月を見上げていた 密かに習慣になっていた、ドック施設最頂部張り出しでの夜の潮風を感じながらの月見酒 人の気配のないそこでぼんやりと一人の時間を過ごすのが、いつか僕の似合わぬ習慣となっていた 増えた正規空母達に押されてかやや控えめになっていた君は、その日はそこへ何故自分などを誘ってくれたのかと訊いた 君は僕にとって初めての空母だったから いまではすっかり賑やかになった空母寮だけれど 艦載機の扱い方、ボーキサイトの使い方 全部、教えてくれたのは君だったから 明日から空母の皆に頑張ってもらう作戦の前に、ただ君と一緒に居たかった、と 君は僕にとって特別で、僕は君の全てが好きだから、と本心を伝えた 君は目を潤ませるほどに喜んでくれて、僕と君とは自然に唇を合わせていた 抱き締め合った肌の温かさと、豊かな黒髪の香り 晒しに指を差し込み、薄茶色の胸の蕾に触れた時に跳ねるように上げられた甘い声 首筋から肩に掛けての、眩いばかりの白さ そして負けじと僕の背中を、髪を愛しげに撫でてくれる細い指先 互いの裸の欲望をただ夢中でぶつけ合って、それが互いの幸福であることが何よりも幸福で 夏の夜の月灯りに、濡れた小柄な裸体を無防備に照らされながら 酔い痴れたように揺れる君の身体に、僕は熱情を何度も何度も解き放った やがてお互い震える腰が立たなくなってしまって、並んで寝転んで夜空を見上げてた 離れてる時間が惜しいと言わんばかりに、繋いだままの指先に互いを感じながら その時遠くの岸から上がった花火が、夜空に大輪を咲かせた。 たまたま何処かの夏祭りが行われていたのだろう、偶然の絶景に 僕たちは手を繋いだまま眼を輝かせて、ずっとそれに見入っていた 次の作戦は軽空母の見せ場 私なんかを改までも育ててくれた提督のために 格好良いところ見せたいと思ってます、なんて言ってくれた君に ただ帰ってきてくれればそれで良いんだよ、と 決意に水を差すようで、僕はその言葉を飲み込んでしまった 翌日の夜には、それを激しく後悔するとも知らずに 僕の艦隊で初の轟沈は、彼女となった。 517 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 23 44 06 ID RkOkzq9. 軽空母、祥鳳です。是非提督の機動部隊に加えてくださいね。 君と全く同じ姿形のその艦娘の挨拶は、僕の心に残った僅かな希望も打ち砕いた それからおよそ一ト月。僕と彼女とは初対面である、自分にそう言い聞かせることにもようやく慣れてきた頃 その日も僕はドック施設の張り出しで一人、板場の上に胡座でただ月と海を見ながら盃を重ねていた もはや涙は出尽くしていた ただ鈍く、ぼんやりとした心のままこれから自分のしなければならないことを考えていた ――今晩は。 背後から聞こえたそれは、紛れもない彼女の声だった 彼女ではない彼女。我が艦隊の『新参』軽空母、祥鳳の声 こんな所に何の用、僕は一人で居たいので邪魔しないでくれ、僕はそう冷たく言い放った しかし振り向きもしなかった僕の隣にその祥鳳はそっと座ると、夜空を見上げてこう言った ――今日は花火は、観られないのでしょうか。 現か、幻か。僕は心を鷲掴みにされたまま、文字通り自分の耳を疑った それは一瞬の奇跡、掴みかかれば霞のように消えてしまうのではないか、期待と虞れが身を引き裂くかのような巨大な葛藤 震える手を意識しながら、僕が月に照らされた彼女の端正な顔を見つめた、その時 ただいま戻りました、提督、と 極上の笑顔で応えてくれたその言葉も終わらないうちに、僕は君を抱き締めて泣いていた 出尽くしたはずの涙が止め処なく溢れた 謝罪する僕を抱きしめたまま、君はただ僕の髪を優しく撫でてくれていた あの日とまったく同じように 優しい月だけが、僕と君とを見下ろしていた。 518 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 23 50 20 ID RkOkzq9. なんつって 気休めにでもなれば幸い、傷口に塩塗り込んだような気もしないでもないですがw 519 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 00 27 27 ID zSn2z0Jk 518の優しさに全俺が泣いた …ベッドの下キャラが薄まるといいね(白目) 520 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 00 47 51 ID YAd9D3AE 貴様ブルネイのま… …いや、その優しいお前のままでいて 521 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 00 52 18 ID FGyTF/YY ゲージの為に切り捨てる提督もいるだろうしな 522 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 01 58 22 ID F3oOu8Kg 518 泣いた お話の内容に泣いたし、2レス目途中までを読み終わった段階で「あっこれ他の艦娘に慰められてしっぽりやっちゃって、しかし前世の記憶を獲得した祥鳳がベッドの下にいるパターンだ」と予想した自分のクズさに泣いた 523 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 02 10 55 ID QAY8I3nU 521 それでお礼参りに来る奴も確かあったよな 524 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 07 10 46 ID 2KIJ9qZc 518 ありがとう ……ありがとう 525 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 08 12 23 ID n10o99UA 522 どんだけベッド下にこだわるんだよw 轟沈はなぁ 自分のミスでしか轟沈が起こらないっていうこのゲームの仕様は優しいけど同時に残酷だと思う 後悔と自責がハンパない 526 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 09 37 54 ID QAY8I3nU 駆逐艦、朝潮です! 普段はベッドの下で武器を持って就寝しております、常時臨戦態勢です 祥鳳さんと同じですね!しかも司令官のベッドの下なら警備も兼ねることができます、流石です。 もし病んだ艦娘に迫られたら、共に死ねば口惜しさは消えるのか?と言ってみよう。 527 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 21 07 04 ID Ce0y.uHk 別にヤンデレは口惜しいから一緒に死のうとするんじゃなくて、 死んで永遠に一緒にとかそういう常人には理解できない理屈で理解できない行動に走るから、 病んデレって言われるんだと思う 528 :名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 21 17 45 ID Eoa9N9.Q 軽空母は愉快な個性派が多いな ヒャッハーさんとかと王様ゲームしたい 529 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 00 04 28 ID 05Jvlmwo ル級「ナンデ……ナンデ アンナ子を戦場ニ出スノヨ! 北方棲鬼ハ マダ子供ダワ!」 ヲ級「姫タチノ 決メタコトヨ……私タチハ 敵ヲ倒スダケ」 ル級「ッ……何隻モノ姫ガ沈ンデイッタ。ネエ、コノ戦イ 私タチは勝テルノ? 北方棲鬼ミタイナ子供マデ戦ワセテ……ソコマデシテ 勝ツ意味ガアルノ?」 ヲ級「モウ後戻リ ナンテ出来ナイノヨ。私タチモ、キット アノ子タチモ」 E2をやってて北方棲鬼みたいな子供が出てくるとはもしかして深海棲艦側も相当末期戦に陥ってるんじゃないかと 530 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 00 14 51 ID .tYil.gc 巨大なゼロ艦娘とかが出てきそうな感じだな 531 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 00 29 48 ID 6DgW3XFQ あのロリは本当になんのつもりで出したのか制作サイドを問い詰めたいな 万雷の拍手とともに 532 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 01 47 25 ID 68xKIXU6 北方棲姫ちゃんと仲良くなって、お姉さんを紹介してほしいw 533 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 03 50 27 ID NuwkvY7. 単に弱くて攻略しやすいほっぽーちゃんを置くことで敵を釣り、本命の本土侵攻を通しやすくしただけやろ(ハナホジー) 534 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 04 57 00 ID kXVMdt2. 明らかに奴らは提督の下半身を狙いにきている 535 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 05 28 31 ID SoL8fqMY 深海棲艦は提督の股間パンチを狙っていると言うのか・・・! 536 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 05 57 09 ID Ak6Y1Hok 息子です、なんありとお使いください よく見ろ、地獄に行ってもこぉんな可愛い息子は見られんぞぉ 537 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 12 53 34 ID Hes.ssN6 指揮官にロリ配置して一般兵の士気超上げてるんだろ 538 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 16 21 59 ID UL56f3iw 港湾棲姫の子というだけで理由は十分だ! 539 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 17 48 39 ID .tYil.gc 俺との子か…… 540 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 18 03 52 ID KNxUyRcU 間違いなく卵生だろうという印象が拭えないが メスばかりだと何かが不足するよなつまり 541 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 20 21 45 ID 68xKIXU6 人類から婿取りして、「フツツカ、モノデスガ……」って三つ指突いてお迎えしてくれる港湾棲姫ちゃんとな 542 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 21 29 08 ID kXVMdt2. あのロリ鹵獲してるから、ミッドウェー捨てて(結果的に陽動)鎮守府に殴りこみかけてきてるんじゃなかろうか 543 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 21 44 26 ID hRdyWbZE これマジ? http //i.imgur.com/p5m1BEr.png 544 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 21 51 23 ID CX6JOgJM 543 なにこれ 545 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 22 03 24 ID .tYil.gc ……藤島?だとしたら見る影もないな 546 :名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 22 36 24 ID kXVMdt2. 543制服兵器兵站局とかからのサルベージじゃねぇの?(適当) 無能、怯懦、虚偽、杜撰 どれ一つとっても戦場では命取りとなる それらをまとめて無謀でくくる 仕組まれた作戦、仕組まれた地獄 行きも怖いが帰りも怖い 脆弱な地盤 狭隘な地形、充満する爆薬 まさに破裂必至の大動脈瘤 次回、ミッドウェー海戦 怒涛のドミノ倒しが始まる 547 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 00 35 49 ID Xf4tbcJY くっ、北方棲姫に心奪われた提督ばかりだ 北方棲姫は私に任せてみんな先に行くんだ! 548 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 00 40 05 ID qghzd8po 547だけ置いて行けるか! ほーら北方ちゃん、アメチャンあげるからお兄さんと良いことしようか 549 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 00 46 03 ID 0LCEzcG. 北方棲姫とベッドウェー海戦と行こうか ベッドシター?彼女なら珊瑚海に出張だ 550 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 01 09 48 ID paeqXmk. 珊瑚?……嫌いです! 551 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 02 31 44 ID j//Gqc0s みんな北方棲姫にしか興味がないようなので、中間棲姫はもらっていきますね 552 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 04 17 14 ID 1fDt5.A6 じゃあ俺は空母棲鬼に震電改と流星改、彗星(江草隊)あげてくるわ 553 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 04 19 30 ID PZzhlAUc 空母棲鬼「モットツヨイノ・・・モウモッテルカラ・・・」 554 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 07 44 29 ID paeqXmk. 552 お前……沈めたのか? 555 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 09 07 12 ID qghzd8po 友永隊はしれっと残すのなwww 556 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 09 42 59 ID cGnQe8yg 震電改と流星改、彗星(江草隊)を沈めた傷心の提督を慰める友永隊 557 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 10 15 47 ID 0OpP1RlY 墜落したしたはずの彼であったが 何故か深海棲艦を従える深海王に 558 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 13 23 05 ID joRsNd5Q や、深海王の役は既に埋まってまして… 559 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 13 55 51 ID 0LCEzcG. 557 ??「なんだおめーコノヤロウバカヤロウ」ゲシゲシ 口搾艦、性器空母、口腔戦艦、拘束戦艦、従順妖艦… 560 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 14 08 02 ID JF5Z7N/Y 北方棲姫ちゃんにエロいことしようと思ったけど良心の呵責に負けて短め 暴力描写っぽいのがあるので苦手な場合は注意をお願いします 「ったく、こんなガキにあいつらが苦戦してたとはねえ」 男の胡乱気な声が湿った室内に響く。鎮守府の地下に据え付けられた一室、リノリウムの床にうずくまる童女 を見下ろしながら、男は蔑むかのように紫煙を口元から吐き出した。 式服姿の艦娘数人を背後に付き従える男は、この鎮守府の提督であった。人の上に立ち、人を足蹴にする ことに慣れた冷たい瞳が、床の上の童女を遠慮無しに射抜く。成人した男であっても萎縮させずにはおれな い視線に晒され、童女もまた床に腰をついたまま怯えたように後ずさった。 「クルナ……クルナぁ!」 喉奥から甲高い叫びをあげる童女は、どう見ても人間はなく、また艦娘とも思えなかった。 まるで白磁で作られたかのような真白い肌に灯る赤い双眸。人間の基準を当てはめていいのかは分からな いが、人間の童女であればおそらく二桁にさえ年齢は届かないだろう。何も身に付けていない一糸まとわぬ 格好ではあるが、その胸には当然女を思わせる起伏は存在しない。決して男の情欲の対象になることはない 、そんな身体だ。 しかし提督である男は、背後の艦娘達に何かしら目線で合図する。提督の下知を受けた女達は一切躊躇う ことなく、童女へと歩み寄る。 「ナ、ナニ? イヤッ、ハナシテェ!!」 一人の艦娘が童女の両手を。もう一人の艦娘が童女の両足を後ろから抱えるかのようにして拘束する。赤 子がオシメを変えられる時のような格好を強要され、筋が一本走るだけの童女の秘部がありありと外気に晒 された。 何故自分がこんなことをされるのか、童女―――北方棲姫と呼ばれる人類の敵は分からなかった。 (タスケテ、オネエチャン……タスケテ!!) 瞳に涙を浮かべながら童女は姉へと助けを求めるが、生憎その想いに姉が応えることはない。代わり男が 一歩、厄介げに童女へと足を進めただけだった。 「ったく、海軍のお偉方にも困ったもんだ。姫に閨の相手をさせたいだなんてな。しかもその準備は俺がしな きゃいけないときてる」 男の視線はまるで物を見るかのようだった。興奮も落胆もない、ただひたすらに冷たい瞳。 自分はこれから何をされるのか、童女は不安と恐怖から逃れようと必死で身体を揺するが、彼女を拘束す る女たちの力からは逃れることが出来なかった。 「ま、そう不安がるな。すぐにエロいことしか考えられないようにしてやるよ」 厄介そうに言った男が、吸い差しの煙草を口元から引き抜く。随分と短くはなっているがまだ火種の残る煙 草を、男は躊躇なく……童女の秘所へと押し当てた。 内蔵を焼かれる激痛に響く絶叫はしかし、防音処理の施されたこの部屋から外へと漏れることはない。童女 を拘束する艦娘達は、痛みに泣き叫ぶ様子にも眉一つ動かすことはなかった。 「イヤァァァ!! タスケテェェ!! イヤダァァァ!!」 獣のように泣き叫ぶ童女に助けがもたらされることはない。なにせ彼女を救出するべく派遣された深海棲艦 の艦隊は、先程撃破されたばかりだからだ。 そうして北方棲姫の地獄は幕を開けた。 光の届かぬ地下室で、陵辱は際限なく繰り返される。 561 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 15 12 51 ID WyBlkfFw 乙 「夜空の星が輝く陰で、悪の笑いがこだまする。 港々で泣く人の、涙背負って外道の始末」 「な、何者だ!」 「大艦巨砲ビッグセブン、お呼びとあらば即、参上!」 みたいな救いはないんですか! ←建前 (いいぞもっとやれ) ←本音 562 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 19 01 36 ID nsYzI4OY 560 乙 鬼畜すぎワロタww自分ついてるけど読んでていでえええってなった 564 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 19 32 34 ID 9bZLU6Dw 男に置き換えるんだとしたらケツ穴か? 実際痛みの感じ方ってのはどんなもんなんだろうな ともあれ 560氏 久々の鬼畜系乙です 568 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 21 02 24 ID WF0AoOfY 561 あっさり捕まって責められるところまで想像した 569 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 21 24 54 ID WyBlkfFw 568 何故、長門はすぐ対魔忍ルートに乗ってしまうのか…… 570 :名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 21 37 56 ID 0LCEzcG. 561 (無言で引く)グイ https //twitter.com/kireina_mochi/status/498381989460709376/photo/1 駆けつける憲兵 響き渡る爆音 571 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 00 51 42 ID MXDn5pos 570 最近、これを弄って遊んでる小学生を見なくなった気がする 鎮守府では、駆逐艦娘に配ったりしてるんだろうか 572 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 09 11 00 ID oKzKoYa2 自信満々で防犯ブザーを見せつける駆逐艦娘が防犯ブザーを落としちゃったとこに飛びかかって防犯ブザーを遠くに放り投げてさっきまでとは打って変わって泣きそうな顔になってる駆逐艦娘を 574 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 12 39 49 ID M2XQnEM6 投げたら鳴ったまんまだから意味ないし。 踏み潰すのが正しい、イイネ? 575 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 13 43 31 ID 6/7FNSxw 574 て、提督のを踏み潰す…? 576 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 16 03 46 ID M2XQnEM6 文月にふみふみ言われながら背中を踏まれてマッサージされたい 577 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 17 17 05 ID MXDn5pos 「あらぁ~、提督ってば、駆逐艦のあんよに踏まれておちんちん硬くしちゃうのね~」 こうか 578 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 17 58 46 ID 8INiwX4k 別にエロくなくていいんだ こう、癒やされたいんだよ 579 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 18 06 58 ID AZ2/pAUA 574 状態による。 手榴弾でいう安全ピンのところを抜いてなければ投げてもならない。 押しボタン式はどの道ある程度経つと自動で止まる。 ちなみに、 『防犯ブザーを奪われて止められるかもしれないから、防犯ブザーとピンの部分を別に投げるのが正しい』 遠投可能なら防犯ブザーのみ投げても良いらしいけど。 580 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 18 18 34 ID oKzKoYa2 防犯ブザーについて詳しい奴が多いな 581 :名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 19 04 48 ID AZ2/pAUA 580 つか、ケータイ(スマホ)に防犯ブザー機能あって、使うと指定回線にGPS通知するのもあるから、むしろ古い知識なんだけどね 582 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 00 17 38 ID V89d8tn2 581 そんなんあるの!?時代もすごくなったもんだなぁ… 583 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 02 38 03 ID AsQpC.Vw 誰とは言わないが、夜戦とはいえ駆逐艦ごときにに一撃大破させられるくっそ情けない戦艦… イベは人間性出てきてイカンな。 このリビドーで扶桑姉様の口内陵辱ものでも書くは 584 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 03 19 40 ID dDh63edY 583 後期型勢か あいつら絶対駆逐艦の皮かぶった重巡か何かだろ…回避も異様に高いし… 585 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 04 14 18 ID .BSkzLCw 後期型は戦後駆逐艦の奴らに違いねぇ、むしろおっさんが中に入ってそうな、フラグ軽空がヤバくてな 誰か例の比較画像を イベントではエロさより、烈風拳で中間にボディーブローの如くじわじわと確実にダメを与える聯合艦隊旗艦あきつ丸が笑え過ぎる。 さあ次はこの紫電改二の紫電掌で鹵獲して鬼哭街エロゲルートだ 586 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 05 14 19 ID dDh63edY 陽炎抜錨の3巻といい、ここに来てあきつ丸が謎のフィーチャーを受けてるw 587 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 09 37 23 ID V89d8tn2 E-4はあきつのお陰で割と楽だった それと開戦ボイスが可愛かった。「多分!」ww 588 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 15 14 39 ID OgImkxS2 あんなに強く言い切る「多分」は聞いたことがないw 589 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 20 05 00 ID GnmI2tkU 585 後期型は戦後駆逐艦の奴ら 後期型「そんなに……僕たちの力が見たいのか……」 こうですかわかりません 590 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 20 08 31 ID Ey9K7FeM 台詞的にアーレイバークか、無理ゲーすぎるだろ 591 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 21 04 39 ID rYO2XAzI アーレイ・バークは夕立にとって吉川艦長の仇になるんだよな (吉川艦長最期の艦となった大波が実装されたら夕立とどうなるかも気になる) ただアーレイ・バークは戦後の日本にとって大切な人物だったから もし夕立がソロモンの悪夢として名を馳せた後も生き延びて アーレイ・バークと戦っていたら戦後の歴史が変わっていたかも アーレイ・バークはアイリッシュ級宇宙戦艦の名前にも拝借されたけど 日本に親しかったからか一緒に出て来た他のアイリッシュ級とは違って酷い末路を辿ったりしなかったな (中破したやられ役という時点でちょっと微妙か。ちなみに地名から拝借されまセント・アイヴスは消息不明、 フランス大統領から拝借されたフランソワ・ミッテランは大破の後自沈という酷い末路) 592 :名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 22 02 39 ID ADydOW5k 587 多聞? 593 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 00 09 52 ID Hg0RpeVE 592 飛龍「多聞丸?」 594 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 00 18 17 ID JWTtA/JM ああああE2クリアできない腹いせに大型建造したら大鳳きたあああああ 何か記念に書こうかな まだ3つしか投下されてないみたいだし 今日はベッドの下に気を付けなきゃ 595 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 00 37 46 ID V5HGmID. 589このレベルだといいな ラジャ・フマボン「私の名はあさひ型護衛艦はつひ、かつてキャノン級護衛駆逐艦アザートンと呼ばれていた艦だ」 591 シルエットフォーミュラシリーズで気になるのは周りがボロボロなのに毎度毎度生還する F90の雪風ぷりがな 596 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 03 46 26 ID ecCLtWdA 561 そこで戦艦棲姫とかが本土に殴り込みかけてくるのがE-6なんですよ 597 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 10 40 42 ID BwyTUCvI ベッドの下と枕の横に同時に存在することはできるのだろうか 598 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 12 09 56 ID TPMm9ryM 同時に存在はできるけど交代しないと性交できないな 599 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 13 40 41 ID V5HGmID. 596 王蟲みたいだな 本土決戦といいつつ奴らは上陸して占拠する気あるのかね、単なる殴り込み部隊じゃ 597 本作戦で華々しいデビューを遂げ 初めて提督のお手つきがかかるあきつ 翌朝いつも通り提督を起こしに来た秘書艦加賀が見たもの なおベッドの下には 600 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 13 52 59 ID TPMm9ryM 陸を海に作り替えればいいんじゃない? 601 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 17 44 38 ID V5HGmID. 600 最終決戦が南極になりそうだな、ベタだが 明日を救え~フブディオース そういやベルリン防衛戦直前に外交官としてギリギリまで現地にいた手記によると 奇妙な熱気か生存欲求か、手空きの奴らがあっちこっちでギシアンしてたらしい 決戦前夜に秘書艦の五月雨あたりにふと手を出してしまいそうだ 602 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 20 27 39 ID vHGw7dJA 南極… 南緯47度9分 西経126度43分 星辰位置… うっ頭が 603 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 20 48 23 ID BHsAj9Ls 羽根の生えた蛸のような深海棲艦のボスがでてきちゃいそう 604 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 20 50 45 ID TPMm9ryM “C”さん、オータムクラウド先生の本を買うのが待ちきれなかったのか… 605 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 21 18 30 ID Q47.ib0M 這い寄る提督 偉大なる提督 潜伏する提督 古き提督 碧の深淵提督他、深海大戦争 606 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 21 37 49 ID 45VeDe1w つまり祥鳳さんはクトゥルフの邪神であった可能性が微レ存? 607 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 21 47 47 ID V5HGmID. 605 邪神艦隊じゃないですかー!やだー ギリギリ夕張ならクトゥルフ神話は知ってるだろう(デモベで) あきつ丸は知ってるどころか体験している 608 :名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 22 15 31 ID BwyTUCvI 606 祥鳳さん沈めた提督が呪い殺されそうだからやめろ 609 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 01 16 08 ID Fo1w1ags 沈めた子と同型艦が配備されたら記憶とか引き継がれるんだろうか 以前の記憶があるけど贖罪を含め育てなおしてもう一回口説き落とすとか 610 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 02 17 51 ID 4eUjIfzQ 609 時雨とかでその設定のss書いたらすげぇしっとりしたものができそう 「僕はまだ……提督のこと許せていないんだ」 「やめてよ! ……やめてって、言ってるだろ」 「嬉しくなんか、ない……んぁ」 「馬鹿っ……提督なんか、嫌いだ」 的なやつ 611 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 02 23 50 ID qUsIj64c 切ねえ・・・ 612 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 03 42 53 ID 71QViIOM 記憶と経験が引き継がれるなら別に轟沈させても全然痛くないなあ(ゲス顔) 613 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 04 30 59 ID H4yiLnz6 記憶と経験が引き継がれる ということは結局轟沈しても転生できるということ、と轟沈リスクを気にしない艦娘 それに対して人道的、および哲学的な見地からドライになりきれない提督 そんな鎮守府 614 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 06 39 11 ID /84ap8Sg 南極か…… 幸運艦の雪風なら遺跡にある開いちゃいけないモノ(ゲート)を開くことなく、 むしろ勝手に壊れてクトゥルフ的な親父が外に出ずに済み 青葉も包帯巻きになってオリキャラにならずに済むな 代わりに落ち行くアクシズを止められんけど 615 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 10 21 28 ID WfkWvNiY 610 その設定でSSはよ 616 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 14 13 24 ID W6PKGzVY 609他 提督「記憶(好感度)は引き継がれるが経験(レベル)は引き継がれない…… つまり、俺にベタ惚れな叢雲の初物を何回でも味わえるってことじゃないか! よし、叢雲、出撃だ!」 叢雲「あたしが聞いてるのがわかっててそういう愚考を口にする、その度胸だけは認めてあげるわ。」 提督は爆発した 叢雲「……そんなに、初体験のとき、気持ちよかったの?」 叢雲「あたしは痛かっただけだけど…辛くはなかったわよ。むしろすごく満たされた気持ちだったけど…今のほうが身も心も満たされるけど……」 叢雲「あんたがそんなに初めてのときが気持ちよかったのなら…一度くらいは元に戻ってあげても… って、いきなり押し倒すなぁっ、このバカぁ」 この後滅茶苦茶セックスした 617 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 14 47 54 ID 61pwJsYs 沈むときの恐怖や怒りなどの負の記憶は深海棲艦が引き継ぐ つまり… ベッドの下に潜り込む軽母ヌ級Fがいるわけだ、頭のあれをがばっととったらあらべっぴん 618 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 14 58 41 ID tp6DTw8w 深海棲艦時点で一回昇天させないと艦娘にならない設定なら……? 619 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 15 15 38 ID JZ.YYev2 明石が沈み悲嘆に暮れる提督 しかし何の説明もなく平常営業なアイテム屋 アイテム屋=明石ならばありえないはず では提督の目の前にいるアイテム屋は、明石は誰なのか 提督「お前は誰だ。明石は死んだはずだ。お前は誰なんだ!」 明石「オメガ11イジェークト」 なんかもうこれで説明がつく気がしてきた 620 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 15 53 59 ID VTlCFBXg 明石or大淀が轟沈したらアイテム屋と任務欄が無人になるシステムはある意味おもしろいっちゃおもしろいけどな…w 621 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 17 29 18 ID 61pwJsYs ジュンサーさんみたいに一杯血縁関係者がいるか 大本営から女神の支給があるのやもしれぬ もしくはモンスターファームのホリィのように養殖されている 別人説なら明石×アイテム屋×提督が出来るな 622 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 21 34 44 ID ZAqnusng ゲーム上の都合だろうけど一つの場面に複数存在できなくて 複数の現場に同時に存在する(遠征とか)謎 大淀は任務画面のは本人じゃなくてbotかもしれん。声も違うし 623 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 22 03 21 ID 5Q24M2dA ある程度の距離に接近させると、当人たちの意思に関係なく近代化改修(融合統一化)が勝手に始まりだす、 とか思っておくとちょっとだけ納得する。 ただし異論は認める。 624 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 22 25 25 ID tp6DTw8w まるゆドーピングがしづらくなりそうだな 625 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 23 01 58 ID nh3YrnVo まったく今回のイベントもハードだぜ 磯風に会ったら乳の一つでも揉ませてもらわないと割に合わん 626 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 00 59 27 ID LhAauR/w 磯風に太巻きをくわえさせよう 627 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 04 02 50 ID KqCsVtUQ そのポークピッツしまえよ 628 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 04 28 23 ID W8n8QMQg しかし雲龍の服はなんだ 谷間にそのまま突っ込めと言わんばかりではないか 俺の12.7サンチ単装砲が火を吹くぜヒャッハー 629 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 04 47 49 ID bqHWO/7Q 僕のMk.22も火を噴きそうです 何気に谷間ホールって初? 630 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 09 10 47 ID W1WLlGEI 連装砲の場合どうなるのか 631 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 12 22 06 ID LnSRusI2 なんと奇遇な!って言われるよ 632 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 13 08 04 ID bqHWO/7Q それ、おっぱいみっつないか? 633 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 13 31 42 ID xgul5H6c 縦なら口と胸で二本いけるな 秘書艦は思春期というネタが降りてきた。 634 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 13 56 16 ID OjkD4icA 駆逐艦なら想像しやすいね、軽巡でギリギリ 思春期 重巡航巡空母戦艦鳳翔さんは既に男扱いは手馴れていて 新任司令官のに艦娘の取り扱いかたを実地で教えてくれそう 635 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 14 24 03 ID .khMvIfs 深海棲艦に恐ろしい拷問されたい 636 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 15 21 04 ID 9cfvmkWI 今年の薄い本はどうだったの? コミケ流したからわからん 637 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 15 39 46 ID 2n1mvP9E 635 膝の皿を割るように鉄杭を突き刺してそれにコード繋いで電気流すって拷問を映画かなんかで見たことがある 俺の知る限りではあれが一番恐ろしかったな 鉄杭の代わりに触手を使うかんじでどうっすか 638 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 44 21 ID v.JzRHrA 流れをぶった切って悪いのだけどイベントが思うようにすすまないので 山城のエロSSを書いてみたんだが需要ある? 639 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 44 29 ID 4/gUyXxg 634 変態不知火さんシリーズとか 635 26話「大脱走」 私たちは、艦娘を取り戻しましたけど、提督は、空母棲鬼という深海棲艦に捕まって、恐ろしい拷問を受けるのです。 命からがら本土に脱出した提督は、裸のまま艦隊指揮をとらなければならないのです。 次回、艦隊これくしょんV「帝都攻防」見てください。 監督である富野由悠季はあれを「恐ろしい拷問」とした理由を 「あれは、嫌いな女にセックスを強要されたようなもの。男性にとってこれ以上の拷問はないでしょう」 とコメントしたそうな あれだよね、女の情念渦巻くドロドロとした本土決戦迎撃になりそうですネ 640 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 47 06 ID sMYiOOA6 638 言うまでもないことだ 641 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 48 33 ID 4/gUyXxg 638 おk 642 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 55 22 ID v.JzRHrA 了解、処女作なのでいろいろ拙いところがあるけど大目に見てくれると助かる では投下します。 643 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 56 11 ID v.JzRHrA 『元提督、戦艦山城について語る』 聞き手:はじめまして、元提督とお伺いしましたが提督時代のエピソードを教えて下さい。 こちらこそよろしくお願いします。私が提督として鎮守府に着任した時は、まだまだ ヤリたい盛りでして、性欲を解消する為に駆逐艦を手篭めにしては飽きたら捨て、手 篭めにしては・・を繰り返し、堪りかねたのか水雷戦隊の旗艦からお礼参り(という 名の夜戦)を仕掛けられたりしました。そうして提督としての経験を積んで、作戦の 合間に「次は大型艦を狙おう」と思いました。 聞き手:なるほど、新任時代は大変ですね。(っていきなりこれかよ…先が思いやられるな) そこでどの艦種といたそうかと熟考しましたが、今思えばこの時が一番頭を使いま したね。(笑)大型艦と言っても色々あり、重巡洋艦は中々いい胸してますが夜戦 で足腰立たなくなるぐらい激しいとか、正規空母の格納庫は広くて具合が中々良 いとの評判ですが、ヤッたらヤッたで見返りに大量のボーキが必要で初心者には オススメしないなどの事を先任から伺いました。そうなると残りは戦艦ですが、 大和・武蔵は高嶺の花でとても手が出せるタマではない。金剛型は一隻とヤリ合 う分にはいいですが姉妹丼となると四隻まとめては結構大変で、伊勢型は航空戦 艦もとい口腔千姦だけあって口でスルのが素晴しく上手いけど、今一つ自分の好 みに合わず、長門型は姉の長門はともかく妹の陸奥は火遊びしようものなら爆沈 して命が幾つあっても足りやしないと。そこで残った扶桑型に目を付けました。 644 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 56 46 ID v.JzRHrA 聞き手:そこで山城が登場する訳ですね。(個艦紹介というか股間”的”紹介だよなこれ) そうです。扶桑・山城どちらでも良かったのですが。たまたま廊下を歩いていた 山城を壁ドンして「な、なんですか提督」と困惑させて、無言で抱きつき後ろに 回りこんで山城の上着を脱がせつつ、乳房を揉みくりました。「ひあっ…やめて ください、こ、声を上げますよ」と言ったので「いいぜ、みんなに見せ付けてや ろうぜ」と返しました。そうしたら山城の奴「そんな、そんな…」と焦ってしま った様ですが、こっちは失う物はありませんから(性的に)揉みほぐしたら、右 の乳首をこねくり回してみるとすぐ硬くピーンとなりまして、ははぁあまり弄ら れ慣れてない船体だなこれは開発が楽しそうだと。余り抵抗して来ないので、そ こで前に回って左の乳首を音を立てて吸いました。そして舌を絡めると右と同じ ようになったので、乳はひとまず置いといて今更ながら山城の唇を奪いました。 そして無理矢理舌をねじ込んで山城の舌と絡めましたが、「に…にゃいひゃま」 恐らく姉さまと言ってたんでしょうね。山城の口内の感触から口でスルのもいい なと思いました。そこで無理矢理跪かせたところに一物を押し付け、「姉さまと 不幸しか言えねぇこの口で俺の46cm砲を楽しませろや」と(笑)46cm砲なんて今 思うと若かったですね。(笑)「そんな汚いモノをしゃぶれなんて、嫌!」とかな んとか言うので「じゃあ姉さまにしてもらおうかな」と殺し文句を言ったら観念 したのかすんなりと咥えてくれました。「もっと舐めろ、歯ァ立てんなよと」で も舌の動きもいまいちだったので、ちょっと腰を振ってみたところ「ウェッ、ウ ェッ…」とえずくえずく。強めにジュボジュボやると少々気持ちよくなってきた のでとりあえず一斉射だと山城の口腔にビュル、ビュルルと射精しました。まぁ まぁの感触で、航空戦艦への改造も悪くないなと思いました。 645 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 57 16 ID v.JzRHrA 聞き手:山城には改造の余地は有ったと。(何かつっこむのもアホらしくなってきた) そうですね。そこで「うえっ…何これ不味いし気持ち悪い」という山城に、「ち ゃんとゴックンしろよ」と優しい声をかけた私は山城を一旦立たせて下を全部脱 がせ、秘所を開いてみました。思ったより黒ずんでない赤みがかったピンク色で とても艦暦の長い戦艦のものには思えません。「淫水焼けしてるかと思ったが中 々ウブなアソコじゃねえか、さっきの礼に少し楽しませてやるぜ」とばかりに濡 れている秘所をクンニしました「ひゃあああん!」と驚く山城の秘唇に吸い付き ぴちゃぴちゃと音を立てながら次に陰核を重点的に舐めて吸っていたら「あ…あ ん…ひゃん…ふぅん…姉さまにも見せたことがないところをそんなに…」ははぁ 、こいつは姉妹レズ未遂艦だな、面白そうだなと。そうこうしてるうちに「んん んん、くうっん!」と戦艦らしくない可愛い声を上げて山城はイきました。「は ぁ、はぁ、はぁ」イった余韻で息の上がっている山城の美尻を甘噛みしたところ 、「ううん…くっ…やあん…」と反応が良かったので、装甲帯範囲と同じで性感 帯も広いだろうと思って耳や脇腹や足の指など舐めたり甘噛みしたらどこも反応 が素晴しい。「お前は防御に問題があるって話だが、そこら中弱いじゃねぇか」 646 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 57 48 ID v.JzRHrA 聞き手:成程、そこで扶桑型の防御面の不備の話が持ち上がる訳ですね。(はぁ…) はい、そろそろ私の一物も再びそそり立って来ましたので、「下の口は欲しそう だぜ、俺の主砲を奥まで突っ込んでやるぞ!」とトロトロに濡れた山城の膣口に 自慢の一物をグッと奥まで挿入しました。膣口から破瓜の血が流れるのを見て「 こんなデカイ戦艦が未通女なんて笑えるなぁ」まぁ姉妹レズ未遂艦という事で薄 々気付いてましたが。「痛いっ!ううっ…姉さまにあげる処女を…こんな男に… ぐすっ、う、う、うわぁぁん」と泣き出しました。私は興奮してまだまだキツく 締め付ける膣に刺さった主砲をずんずん抽送しましたよ。「痛いよぅ痛いよぅ」 と泣きじゃくる超弩級戦艦を見て、更に興奮が高まった私は一旦抜いて後ろに回 り、再び山城の膣に挿入してピストン運動です。「え?何?うっ、ま、また入っ きた…い、いたい」「良かったな山城、初めてで正常位とバックが楽しめて」 そろそろ私もこみ上げてくるものが来ましたので「そろそろ出すぞ!山城の中に !」とビュ、ビュルビュルル…と先程より多めの射精を山城の膣内に放ちました 「ああっ…そんな…中に出すなんて…何で、何でこんな事するのよ…」私はとり あえず達成感を味わいましたね。遂に戦艦をヤったぞって。 聞き手:その後どうされたのですか。(もうやだこんな仕事辞めたい) 私は辞令が来て左遷されました。やはり不幸型戦艦だけあってサゲマンだったの かもしれませんね。そこで勤め上げたのち予備役編入で去りました。とりあえず 私の提督時代はこんな感じです。 聞き手:ところで先ほどから気になってるんですが、両脇にいるご婦人は? これは我が家で展示されている記念艦の山城と扶桑です。ちなみに両艦とも開発 済です。わざわざ海外から見学にいらっしゃる方もいます。あと私の同期の提督 で装甲空母にノった方がいますのでよろしければ取材されてはどうでしょうか。 聞き手:長い時間誠に有難うございました。(マジかまだこんな話続くのかよ…) 雑誌○編集長:今回の取材も充実してるな~単行本になるぞ 647 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19 59 59 ID v.JzRHrA 終わりです。この場を借りられて有難うございました。 構想一日執筆二時間…ちなみに夏イベントE-3の旗艦は山城です。 648 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 20 58 25 ID v.JzRHrA すまない、凌辱・強姦モノの注意書きつけるの忘れてしまった。これからは気をつけます。 ちなみに今ビスマルクの存在を忘れていた事を思い出した。 649 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 21 51 53 ID t2Eqyut6 648 おつ!インタビュー形式って初めて読んだ気がする 最近山城がかわいいんだよなー メインでもっと読みたいや 650 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 22 09 18 ID L16LfS.I 648 乙 あれだな 逆AVインタビュー的な 651 :名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 22 22 51 ID v.JzRHrA 649 戦記物によくある当事者への聞き取り形式でチャレンジしてみました 最終行は嘘戦記のなごry 山城結構凛々しくてかわいいですね。中大破時のセリフがグッときます。 スリガオの浜に流れ着いた山城と陸さんのラブストーリーとか(末期臭) 650 その発想はなかったわー 言われて読み返してみれば確かにそうだ。 652 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 02 26 14 ID uhbZtYQU 斜め上の発想すぎる・・・ 653 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 12 07 05 ID LV9.Saqk 発想は素晴らしいんだが、理解の方が追いつかない。 654 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 12 21 21 ID EU6n54pA 仕事忙しくてさっきようやく春雨ちゃんに出会えたんだがこの娘あざとかわいいね エロゲ的ベタベタ濡場が似合いそう 655 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 18 46 11 ID .dOfDAT6 ピンク髪は淫乱なんだよね、それ1番言われてるから 656 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 20 17 14 ID /Jkhx/j2 651 一時改行が物凄く下手だと思っちゃいましたが 書籍に載っている形式なら不自然ではないと考えて納得しました 本を読まずにコンピューターばかり使っていると書籍での改行の仕方を忘れちゃいますね 657 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 21 02 04 ID QDS27iAc 652 653 ○メカニック読みながら彗星カッコイイよ彗星とかぬかしてたら思いついたので… こんな形式を後追いする筆者は流石にそういないと思う 656 ご指摘ありがとうございます 二段構えの戦記集っぽくしようとしたら思いっきりずれました 次回があったらPCに合った改行に努力します 658 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 21 28 00 ID uhbZtYQU MI作戦から帰還して提督からおかえり って言われたとたんに崩れ落ちて うわあああああって泣き出して そのまま抱き締められて 「大活躍だったそうだな」 「お前のお陰だ赤城」 「一航戦の誇り、見せてもらったぞ」 「お前が勝ったのにこっちがやられたんじゃカッコ悪いからな、みんなで鎮守府を守りきったぞ」 とか色々言ってあやして風呂につれてって剥いてそのまま布団をしこ、なっして翌日昼まで種付けする 659 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 21 37 19 ID zRYq34iE うちの鎮守府は二軍の赤城さんがMIに参加して一軍の赤城さんはお留守番だわ… 660 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 21 45 00 ID GdqALF2. AL、MI作戦の気合入った赤城さんもいいよねえ 戦勝祝いは是非加賀さんと提督を交えての3Pでお願いします 661 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 22 58 41 ID CZE52Mn. 新艦の中では雲龍ちゃんがダントツに性的すぎてヤバイ おかしいな、俺ロリコンのはずなんだが 662 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23 05 44 ID MViLrD82 先日カレー作ってる時に思いついたネタ 非エロ 飯テロかと思ったらそうでもなかった 新婚さん可愛いよ新婚さん 「できました。冷めないうちに召し上がってください」 ある提督のこの日の夕食はカレーだった。 提督の前におかれた食欲をそそる皿の向こうで、作者の加賀は料理のために外した指輪を再度指にはめなおしている。 「では、いただきます!」 提督は目の前の皿にスプーンを沈め、その上に皿の上を再現するような比率で米飯とカレーをすくう。 (夢のようだな。『愛する嫁の手料理』俺の人生には無縁と思っていた代物。幸せの象徴。 それが今目の前にある!それを堪能できる!……結婚って、良いな。カッコカリだけど) 提督はまさに夢心地であった。 愛妻の貴重なエプロン姿という眼福もあり、 この食事が仮に最後の晩餐となろうとも、何一つ悔いが無い程の幸福に包まれていた。 (ああそうか。あいつらの言っていたのは、幸せと言うのは、こういう事を言うのか) 他の提督たちが以前、艦娘の愛妻料理を嬉しそうに語っていたことを思い出していた。 羨ましくも思いながら、自分には一生縁のないことだと思っていたが、今それは実現され、目の前にある。 その幸せの象徴を口の中に収め、舌の上に置く。 瞬間、提督に衝撃走る。 表現しがたい独特で複雑な、非常に難解で他に例のない味。 端的に言うとまずい。 (まずっ!なんだこれ……焦げ臭いのと生臭いのが同居するってどういう事だ……!? このじゃりじゃりする食感は何だ!?これがカレーであるという事を忘れさせるほどの苦みは何だ!?) カレーを不味く作るのは一種の才能ともいわれるらしいが、だとしたら彼の愛妻は天才である。 663 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23 08 56 ID MViLrD82 混乱する提督の頭にある仮説が浮かび上がる。 愛妻料理を喜んでいた連中は、皆赤城や伊勢といった実物が料理上手で知られた連中の夫だった。 そして、実物の加賀は飯が不味いことで有名だった。 もし、それらが艦娘にも反映されているとすれば― 「どうですか?提督」 「う、うん……」 加賀が提督の顔をまっすぐに覗き込む。 この時の「どうですか」は拷問吏が捕虜に対して口を割る気になったかの確認ではなく、 ごく普通に料理の味を聞いているのだが、提督の受けたダメージからすれば前者の意味に捉えたとしても不思議では無い。 (どうする?正直に言うべきか…?いや、でも……) 折角自分のために作ってくれたものに対して文句を言うのは気が引けるものだ。 それも、まっすぐな目で自分を見つめている愛する加賀のお手製カレーとなれば尚更だ。 だがこれを美味いというのは同じくらいに気が引ける。 「お、美味しいよ。……とても個性的な味付けだ」 結局、提督は嘘を選んだ。 それを嘘とは気付かずに、加賀は嬉しそうに微笑む。 感情表現が得意ではない加賀にとって、目に見えるほどの微笑みとは金剛なら飛び上がらんばかりの無上の歓喜という事。 「そうですか。良かった」 (かっ、かわいい!!微笑んだ加賀さんめっちゃ可愛い!!) 白い歯が少し見えるくらいはにかんだ加賀は、普段より穏やかで慈愛に満ちた眼をしている。 エプロン姿で頬をほんのりピンク色に染めてはにかむ姿は、初々しい新妻そのものだ。 (反則だろこれは。何、何なの?天使?天使なの?ボーキサイトの天使なの?こんな姿見せられたらいくらでも食えるよこのカレー的な何かでも!) 思わずスプーンを再度カレーに沈める。 「そんなに喜んでもらえたなら、嬉しいです」 今度はにっこりと、本当にうれしそうな笑顔を浮かべる加賀。 二人の間に幸せな時間が流れる。 664 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23 11 28 ID MViLrD82 「まだまだ沢山ありますからどんどんたべてくださいね」 「!?」 「二人の」幸せは唐突に終わる。 小型の五右衛門風呂とでもいうべき巨大な鍋によって。 提督は思い出した。大食いで有名な赤城より加賀はよく食うということを。 加賀は特に多く作ったとは言っていなかった。加賀基準でいえば二人で食べるには常識的な量なのだろう。 これはつまり、今後このカレー的な何か=この量ということ。 「えっ……いや、あの……」 「あら、もう二〇〇〇ですね。少し赤城さんのところに行ってきます」 加賀はそう言って部屋を後にする。本当に、本当に珍しく上機嫌で鼻歌交じりに。 残されたのは提督と、カレー的な何かと、鍋。 提督地獄のカレークルージングは、まだ始まったばかりだ。 終 流れ無視&スレ汚し失礼しました クールキャラに欠点があると可愛いと思ったなどと意味不明の供述を(ry 665 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23 19 42 ID QDS27iAc 662 お疲れ様です この新婚加賀さん可愛過ぎる。 提督は地獄でも受け入れるべき 666 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23 46 05 ID uhbZtYQU 乙 加賀さんは焼き鳥に関しては絶品だずい 667-746よりあらしによるコピペ爆撃 +内容 「ストローおじさん」って知ってる?昔、映画館とかに置いてあったタン壺(みんながカ~ッペ!とタンを吐く壺)に ストロー突っ込んで全部飲み干すらしいよ。ゴックンゴックン!ストローが透明だから飲んでるのが丸見え! たまにハナクソが詰まるらしいけど、思いっきり吸って食べるらしい。スッポン!ちなみにストローは絶対に洗わない方針だそうです。 「どんぶりおじさん」もいるようです。タン壺を熱いご飯にぶっかけてジュルジュル流しこむように食べるそうです。 ごはんの上にハナクソとか鼻毛が丸見え!汁はご飯の隙間を通って下に溜まるけど、全部飲み干すそうです。ゴクゴクソ 「ストローおじさん」って知ってる?昔、映画館とかに置いてあったタン壺(みんながカ~ッペ!とタンを吐く壺)に ストロー突っ込んで全部飲み干すらしいよ。ゴックンゴックン!ストローが透明だから飲んでるのが丸見え! たまにハナクソが詰まるらしいけど、思いっきり吸って食べるらしい。スッポン!ちなみにストローは絶対に洗わない方針だそうです。 「どんぶりおじさん」もいるようです。タン壺を熱いご飯にぶっかけてジュルジュル流しこむように食べるそうです。 ごはんの上にハナクソとか鼻毛が丸見え!汁はご飯の隙間を通って下に溜まるけど、全部飲み干すそうです。ゴクゴクソ 「ストローおじさん」って知ってる?昔、映画館とかに置いてあったタン壺(みんながカ~ッペ!とタンを吐く壺)に ストロー突っ込んで全部飲み干すらしいよ。ゴックンゴックン!ストローが透明だから飲んでるのが丸見え! たまにハナクソが詰まるらしいけど、思いっきり吸って食べるらしい。スッポン!ちなみにストローは絶対に洗わない方針だそうです。 「どんぶりおじさん」もいるようです。タン壺を熱いご飯にぶっかけてジュルジュル流しこむように食べるそうです。 ごはんの上にハナクソとか鼻毛が丸見え!汁はご飯の隙間を通って下に溜まるけど、全部飲み干すそうです。ゴクゴクソ 「ストローおじさん」って知ってる?昔、映画館とかに置いてあったタン壺(みんながカ~ッペ!とタンを吐く壺)に ストロー突っ込んで全部飲み干すらしいよ。ゴックンゴックン!ストローが透明だから飲んでるのが丸見え! たまにハナクソが詰まるらしいけど、思いっきり吸って食べるらしい。スッポン!ちなみにストローは絶対に洗わない方針だそうです。 「どんぶりおじさん」もいるようです。タン壺を熱いご飯にぶっかけてジュルジュル流しこむように食べるそうです。 ごはんの上にハナクソとか鼻毛が丸見え!汁はご飯の隙間を通って下に溜まるけど、全部飲み干すそうです。ゴクゴクソ 「ストローおじさん」って知ってる?昔、映画館とかに置いてあったタン壺(みんながカ~ッペ!とタンを吐く壺)に ストロー突っ込んで全部飲み干すらしいよ。ゴックンゴックン!ストローが透明だから飲んでるのが丸見え! 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メ./ | ノ ノ ノ ノ l ∩ .∩ i | N | | .U U | ゝ | 丶M|N| , , , , l ソヽ | \| l_ ._, イ| l 流石ですね! | | | |. =‐-t--r- イ/| l |N | |√ ̄ ̄◎ ̄]| i i /| | \  ̄▽ ̄/ ヽ i 区| |/  ̄⌒ソ⌒ヽ |
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艦これ勢 かんこれぜい(ヒグマ提督を除く) NO IMAGE 参戦作品:ヒグマ・ロワイアル登場本数:--本 穴持たず677(ロッチナ) 「ブラウザゲーでチート使うのはマジでヤバいぞ」 092 ラディカル・グッド・スピード ◆bDQCUcB4p6 122 帝都燃えゆ ◆Dme3n.ES16 140 環太平洋擬装網 ◆wgC73NFT9I 152 Big Brother ◆wgC73NFT9I 164 アンチ・ビストロン ◆wgC73NFT9I 第一かんこ連隊(連隊長・夕立提督、ビスマルク提督ほか) (ロッチナ直属・作業勢)(五航戦萌え勢:瑞鶴提督) 「自分の犯した罪の後始末もせず、こんなところで遊んでるなんて、随分規律が緩んでるっぽい?」 092 ラディカル・グッド・スピード ◆bDQCUcB4p6 122 帝都燃えゆ ◆Dme3n.ES16 140 環太平洋擬装網 ◆wgC73NFT9I 144 庭師KING ◆wgC73NFT9I 152 Big Brother ◆wgC73NFT9I 164 アンチ・ビストロン ◆wgC73NFT9I 第二かんこ連隊(連隊長・ムラクモ提督ほか) (ミリタリーガチ勢:羅馬提督) 「艦これ勢の者です。今のうちに一般の方は避難を!」 092 ラディカル・グッド・スピード ◆bDQCUcB4p6 122 帝都燃えゆ ◆Dme3n.ES16 140 環太平洋擬装網 ◆wgC73NFT9I 152 Big Brother ◆wgC73NFT9I 164 アンチ・ビストロン ◆wgC73NFT9I 180 満月ポトフー ◆wgC73NFT9I 第三かんこ連隊(連隊長・チリヌルヲ提督ほか) (加虐勢:イ級提督、ロ級提督、ハ級提督、ニ級提督、リ級提督、ヌ級提督、レ級提督、北方提督、南方提督、飛行場提督、港湾提督) 「熱烈歓迎!! 熱烈歓迎深海棲艦!!」 092 ラディカル・グッド・スピード ◆bDQCUcB4p6 122 帝都燃えゆ ◆Dme3n.ES16 140 環太平洋擬装網 ◆wgC73NFT9I 152 Big Brother ◆wgC73NFT9I 164 アンチ・ビストロン ◆wgC73NFT9I 174 王道楽土 ◆wgC73NFT9I 第四かんこ連隊(連隊長・卯月提督、愛宕提督、マックス提督ほか) (和気藹々:比叡提督、龍驤提督、間宮提督、伊勢提督) 「そうぴょん! やるぴょん! がんばるぴょん!!」 092 ラディカル・グッド・スピード ◆bDQCUcB4p6 122 帝都燃えゆ ◆Dme3n.ES16 140 環太平洋擬装網 ◆wgC73NFT9I 142 第二回放送 ◆Dme3n.ES16 144 庭師KING ◆wgC73NFT9I 152 Big Brother ◆wgC73NFT9I 第五かんこ連隊(連隊長・子日提督姉、子日提督妹ほか) 「おー、みんな、待ってましたぁ! 今日は何の日~!?」 092 ラディカル・グッド・スピード ◆bDQCUcB4p6 122 帝都燃えゆ ◆Dme3n.ES16 140 環太平洋擬装網 ◆wgC73NFT9I 144 庭師KING ◆wgC73NFT9I 152 Big Brother ◆wgC73NFT9I 第六かんこ連隊(連隊長・赤城提督ほか) 「赤城ぃ……、ちくしょうっ!! お前に喰わせてやるボーキがッ……!!」 092 ラディカル・グッド・スピード ◆bDQCUcB4p6 122 帝都燃えゆ ◆Dme3n.ES16 140 環太平洋擬装網 ◆wgC73NFT9I 154 どう考えても私は悪くない ◆wgC73NFT9I 142 第二回放送 ◆Dme3n.ES16 144 庭師KING ◆wgC73NFT9I 152 Big Brother ◆wgC73NFT9I 第七かんこ連隊(連隊長・龍田提督、天龍提督ほか) (姉妹丼勢) 「やぁねぇこれだからお医者さんはぁ!! カラダはオスでも心は乙女なのよぉぉおおおおぉぉぉっ!?」 092 ラディカル・グッド・スピード ◆bDQCUcB4p6 122 帝都燃えゆ ◆Dme3n.ES16 140 環太平洋擬装網 ◆wgC73NFT9I 154 どう考えても私は悪くない ◆wgC73NFT9I 158 シバ・ショック ◆Dme3n.ES16 159 LUCKY TIME ◆wgC73NFT9I 第八かんこ連隊(連隊長・暁提督、雷提督、電提督、漣提督ほか) (主に駆逐艦の愛玩勢) 「暁ちゃんがそんな設定なわけあるかっ!! お子様言うな、クソニワカがぁああああ!!」 092 ラディカル・グッド・スピード ◆bDQCUcB4p6 122 帝都燃えゆ ◆Dme3n.ES16 140 環太平洋擬装網 ◆wgC73NFT9I 144 庭師KING ◆wgC73NFT9I 第九かんこ連隊(連隊長・大井提督、球磨提督、多摩提督、木曾提督ほか) (なりきりクソニワカ勢、特に勘違いした奴ら:熊野提督、利根提督、筑摩提督) 「みさん、上さんッ! 北上さぁぁぁぁぁんッ!!」 092 ラディカル・グッド・スピード ◆bDQCUcB4p6 122 帝都燃えゆ ◆Dme3n.ES16 140 環太平洋擬装網 ◆wgC73NFT9I 152 Big Brother ◆wgC73NFT9I 第十かんこ連隊(連隊長・ゴーヤイムヤ提督、スイマー提督ほか) (潜水勢:ゴーレム提督、デーモン提督) 092 ラディカル・グッド・スピード ◆bDQCUcB4p6 122 帝都燃えゆ ◆Dme3n.ES16 140 環太平洋擬装網 ◆wgC73NFT9I 169 Nurse Cafe、Nurse Cafe(Remix)、Nurse Cafe(Self Cover) ◆wgC73NFT9I キャラ別追跡表 STUDY研究員 ギルガメッシュ ウェイバー・ベルベット ライダー その他魔術師 デデンネ カツラ サトシ タケシ パッチール カーズ ふなっしー 宮本明 西山正一 忍者 夢原のぞみ 円亜久里 相田マナ エレン・イェーガー 武藤遊戯 永沢君男 丸尾末男 暴君怪獣タイラント 回転怪獣ギロス カズマ 劉鳳 ソーニャ 折部やすな 司波達也 司波深雪 狛枝凪斗 アーカード クリストファー・ロビン 跡部景吾 ウォーズマン 黒木智子 纏流子 古明地さとり 球磨川禊 碇シンジ 鷹取迅 武田観柳 阿紫花英良 フォックス ブラキディオス しんのゆうしゃ 吉村崇 江田島平八 ミスト・レックス 範馬勇次郎に勝利したハンター 坂田銀時 銀 ハザマ(ユウキ=テルミ) 古館伊知郎 高橋幸児 なんか7が三つ並んでる名前の外人 一流のロッククライマー クッキーババア 天野河リュウセイ 赤屍蔵人 ラインハルト・ハイドリヒ 不動明 ベン バンディット リッド・ハーシェル コロッケ 源静香 イチロー フランドル 灰色熊 鷲頭巌 総統 吉田君 レオナルド博士 フィリップ 菩薩峠君 チャック・ハンセン ハーク・ハンセン 杉下右京 山岡銀四郎 ヴァン 迷い込んだ突然変異の巨大ツキノワグマ 白人男性 名簿の背景色・マークの説明 ■黒背景=ヒグマ・ロワイアルの実験参加者を意味します。 ■黄背景=ヒグマ・ロワイアルの実験に関連したヒグマ(HIGUMA)であることを意味します。 ■緑背景=支給品(支給人)だったことを意味します。 ■青背景=実験開始後に外部からやってきた闖入者を意味します。 ■紫背景=ヒグマ・ロワイアルの実験主催者を意味します。 首輪マーク=実験参加者(首輪をされてカウントされている)を意味します。 爪マーク=ヒグマであることを意味します。 リボンマーク=支給品(支給人)だったことを意味します。 飛行機マーク=実験開始後に外部からやってきた人間を意味します。 クリップマーク=ヒグマ・ロワイアルの実験主催者を意味します。 ※基本的に、第二回放送以降まで生き残っている者、闖入者の場合は3話以上生存を基準にアイコン化します(例外はある)。
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テーブルは 縦棒で くぎります
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サイファー氏の艦これキャラ一覧。(ただし一部キャラはオリジナル、主が艦これないで持ってないキャラもあり。二次創作もあり。もはやフリーダム) ソラノカケラメンバー以外のほとんどをリストラします。あと当分の間秋月型と死神部隊以外来ないと思います。 ソラノカケラ ほぼ敵対勢力 死神部隊 夕立改二甲?くくる氏の許可を取ってあるので、これまで通り 吹雪改二甲(黒い鳥憑依吹雪) 加賀コジマverのみ 大鳳メビウス仕様のみ 霞改二(乙)改二乙のみ 照月これまで通り 川内改二Valヨッシー氏の許可取得済みの為、これまで通り 睦月改二ページ作ってあるのでとっておきますが、/vしか使いません 伊401音ゲー仕様以外使わない可能性 初月これまで通り Верный正直、どうしようか迷ってる… 秋月これまで通り 榛名改二Spica同じく Ultra蒼龍アルメバで運用or音ゲー憑依艦娘として扱い今後も同じように使う エバメセ飛龍同じく 鈴谷 KBCwikiにおいては条件付きのキャラクターとして設定 original 星月 常葉 準オリジナル(二次創作型はこちらに分類) 壊人形何処棄? 一部キャラを除いて平均スペックデータ(小数点第3位四捨五入第4位以下切り捨て) グループ 平均体力 平均攻撃 平均防御 平均速度 コメント ソラノカケラ 16.43 10 27.14 41.71 防御と速度に偏っている。やばい
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301 :名無しさん:2014/06/03(火) 14 59 39 ID 08L8dJ02 299 らき☆すたの黒井先生みたいなもんか 302 :名無しさん:2014/06/03(火) 20 05 06 ID ekzJlUO. 谷風のブロント語とか、金剛の英語とか、ヴェールヌイのロシア語とか…… 303 :名無しさん:2014/06/03(火) 20 29 39 ID mPd4w9Z. 谷風以外はちゃんと縁があるんだからいいじゃんw 304 :名無しさん:2014/06/03(火) 21 05 24 ID EzneJL9. 雪風はいつ日本訛りでニーハオとか言うの 305 :名無しさん:2014/06/03(火) 21 09 01 ID yeK09hxg 302 漣の2ちゃん語 夜勤病棟×艦これで「夜戦病棟」とかどうですかね 野戦病棟モードだと「楽にしてやるのも提督の勤めだ」パーンになります 306 :名無しさん:2014/06/03(火) 22 40 28 ID ekzJlUO. 漣は言語よりもむしろスパロボのミオやエクセレン、 ムゲフロのシャオムウみたいなメタやパロディ台詞全開になりかねなくて 307 :名無しさん:2014/06/03(火) 23 25 35 ID mPd4w9Z. 某所で「「こう書いて漣と読みます」は掌に書いてくれてる」ってレスを見て、想像して萌えた 308 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 31 28 ID CZ5jWNsM 提督×加賀の非エロを投下します。 艦娘に関する独自設定あり。 加賀さんだけは深海棲艦が現れる前までは普通の人間として生まれ育っています。 309 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 35 16 ID CZ5jWNsM 食堂・間宮へと続く廊下を赤城は誰から見ても分かる通り楽しそうな顔で歩いていた。先ほど出撃から帰ってきた赤城は艤装を自分の部屋に置いてすぐに間宮へと向かった。 恐らく頭の中で間宮の作る料理の数々を思い浮かべているのだろう、その表情には戦闘の疲れは見えなかった。 同じ第一艦隊で出撃していた他の艦娘たちは多少の怪我を負っていたので今は入渠中だ。赤城は運が良いことに無傷で帰還できたので、今は好きなように行動している。 一歩一歩食堂へ近づく度に騒がしい空気を赤城は感じた。その空気は食堂から流れてきている。不思議に思いながら出入り口に立ち食堂の中を覗いた時に赤城は騒ぎの原因を察した。 「そんなこと、言われなくても分かってます!」 灰色のツイーンテールが興奮気味に揺れていた。赤城側から見れば後姿ではあったが、すぐに瑞鶴だと分かった。その瑞鶴の前には見慣れた無表情の顔があった。加賀だ。 食堂にいた他の艦娘たちは不安そうに二人を見ている。間宮もカウンターで困ったように微笑んでいた。 またか、と赤城は苦笑した。赤城と同じ一航戦の加賀は自分にも他人にも厳しい艦娘ではあるのだが、 五航戦である翔鶴と瑞鶴相手だと―――その中でも特に瑞鶴だが―――より辛口になるのだ。 「実践できなければ分かっていないのと同じ。演習でさえ足手まといなのだから、いつまでもこの基地から海へは出られないわね」 「……ッ!ま、まだ…改造…できてないから…」 瑞鶴を見る目がさらに冷たくなった。 「だから提督は貴方に良い装備を与えた。貴方が一番に功績を残せるように、改造済の私と貴方の姉の装備は性能が低いものだったし、艦攻も艦爆も制限されていた。 それでも貴方は攻撃を何度もミスして、貴方を庇った姉が大破して動けなくなった。貴方が上手くやってくれていたら、今日の演習は完全勝利が出来たと思うわ」 瑞鶴の体が小さく震えていたが何も言わなかった。加賀の言い分が的を得ていて反論の余地がないのだろう。 「未改造だからといって成果をあげなくていい理由にはならないわ。…まぁ、あの子も大破するぐらいなら貴方を庇わない方がマシだったわね。 そのせいで攻撃手順が一つ減ってしまった。冷静な判断が出来ていない」 加賀の肩が僅かに下がった。赤城の耳には届いていないが、きっと目の前の瑞鶴には加賀の溜息は聞こえているだろう。 「これだから五航戦は」 その時ツインテールが勢いよく跳ねた。 「………今はその先輩面を精々楽しんでいるといいですよ」 いつもより低いトーンの、据わった声だ。多分、キレた。 「五航戦は五航戦はって…”陸生まれ”のくせに!」 一際大きな叫びが食堂に響き渡った。異様な静けさが訪れる。その静寂を破ったのはキュッという靴音だった。 瑞鶴は振り返っって大股で早歩きをし、そのまま出入り口にいる赤城の傍を無言で通り過ぎた。横目でちらりと見た瑞鶴の顔はとても険しかった。 310 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 38 52 ID CZ5jWNsM 瑞鶴は最近になってこの基地へ着任した艦娘だ。海域に出撃させるにはまだ早いので、今は演習で錬度を高めている。 提督は着任したばかりの瑞鶴に配慮してか演習には必ず翔鶴も参加させていた。基本的に演習では空母は鶴姉妹だけだったが、 時折加賀または赤城が随伴することもあった。演習の内容によっては赤城も鶴姉妹に注意をすることはあったが、 性格も雰囲気も温和な赤城の言葉には何処にも棘がない。加賀のように鶴姉妹を無闇に落ち込ませることも見下すこともしない。 まして、あんな風に怒らせることもない。 赤城は再び目を中へ向けてもう一つの騒ぎの原因を見遣った。加賀はいつの間にか席に座り湯呑みを口につけている。 瑞鶴が去ったことで静まり返っていた食堂も徐々に賑やかさを取り戻していた。何人かは加賀をちらちらと見ていたが、加賀は表情を変えていない。 気付いていないのか、気にしていないのか。 「赤城さん、何が食べたいかしら」 カウンターから間宮が声をかけてきた。赤城は数秒考えてから口を開いた。 「カレーをお願いします、大盛りで」 わかってますよ、と間宮は笑った。 「席に座っていてください。持っていきますから」 間宮の言葉に甘えて、赤城は席に座った。もちろん加賀の前だ。 「今日も相変わらずですね」 加賀はチラリと赤城を一瞥し、湯呑みをテーブルに置いた。 「あの子たちは未熟だから」 そして左腕をテーブルの端に伸ばして食器カゴの中にある湯呑みを一つ取り出した。その湯呑みにポットのお茶を注ぎ赤城に差し出す。 「ありがとう、加賀さん」 素直にお礼を言って赤城は湯呑みを受け取った。いえ、と加賀は小さく呟いた。加賀はこういう気遣いを赤城にはよく示してくれていた。 赤城だけではない、二航戦や他の艦娘、提督にも優しさの片鱗を見せる。しかし五航戦相手だとそれが隠れてしまうのだ。 「お待たせしました」 赤城と加賀のテーブルに間宮がトレイを持って現れた。トレイには大盛りのカレーと大盛りの親子丼が載っていた。赤城の前にカレーが、加賀には親子丼が置かれた。 香ばしいカレーと親子丼の匂いに赤城の口の中に唾液が湧き上がる。いただきます、をしようと赤城が両手を合わせようとした時、間宮が加賀の名前を呼んだ。 「ねぇ加賀さん、貴方の言い分も分かるのだけれども…もう少し彼女たちに優しくしてみたらどうかしら」 箸を取ろうとする加賀の手がピタリと止まった。 「もちろん戦いに不慣れな方に指導をすることは大事ですが、ただ厳しいだけでは信頼関係は生まれません。加賀さんは五航戦がお嫌いですか?」 加賀の目が泳いだ。居心地の悪そうな目が赤城に向けられたが、赤城は黙ってただ笑った。間宮の質問に加賀がどう答えるのか気になったからだ。 それを悟ったのか加賀は諦めたように溜息をついた。 「………別に、嫌いという訳ではありません」 小さな返答に間宮の顔が明るくなる。 「それなら私から何も言う事はありません。後はお願いしますね」 「………善処します」 間宮は軽く頭を下げるとテーブルから離れていった。加賀の顔は相変わらず無表情だったが手を箸の上に置いたまま動こうとしない。 311 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 40 13 ID CZ5jWNsM 「早く食べないと冷めちゃいますよ」 赤城はスプーンを右手に握りルーがかかっている部分の白米を掬い上げた。口の中へと持っていく。うん、おいしい。 何度も噛み締めてカレーの味を堪能する。充分に味わった後にようやくカレーは赤城の食道を通った。 「……赤城さんも、間宮さんと同じ考え?」 二口目を掬う前に前から声がした。赤城はスプーンを止めて加賀を見た。加賀はまだ親子丼に手をつけず、顔も俯いたままだ。 「あなた自身が好きなようにしたらいいと思いますよ」 加賀は顔をあげて眉間を顰めた。 「好きなようにしたら、また間宮さんに言われてしまうわ」 「あなた自身は悪いと思っているの?」 「それは……」 「間宮さんの小言を逃れるために取り繕っていたとしてもいいんですよ。だって貴方は、正規空母の加賀さんなんですから」 「そう、よね」 再び加賀は顔を俯かせた。手は動かないままだ。どうしたものか、と赤城が考えようとした時にぐぅ、と音が聞こえた。 加賀がパッとお腹に手をあてた。無表情の顔に少し赤みが帯びる。 「ほら、早く食べましょう。腹が減っては戦はできないですよ」 赤城の急かした声に加賀はようやく箸を取り、両手を合わせた。 312 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 42 46 ID CZ5jWNsM 「ふぁ~……終わった終わった」 白い軍装に身を包んだ男が思い切り腕を伸ばした。ゆっくりと背中を背凭れに預け、椅子に深く座る。 「お疲れ様です、提督」 加賀は提督の前にある執務机に湯呑みとポットを載せたトレイを置いた。ポットの中にはルイボスティーが入っている。 「ありがとう。遅くまで仕事に付き合わせてしまって悪かった」 「いえ…秘書艦として当然ですから…」 明日の朝に提出期限であった書類を提督と加賀は二人で片していた。書類作業が不得意ではない加賀だったが、 さすがに大量の紙を相手にしたら時計の針が十時を過ぎるまでかかってしまった。 「では、私はそろそろ失礼します」 加賀がそう言うと提督は頭を左右に振った。 「加賀さんも一緒に飲もう」 「いえ、もう遅いので自室に戻ります」 加賀は提督の誘いをキッパリと断った。提督はあからさまに大きな溜息を吐いた。 「それじゃあ命令、一緒に茶を飲むぞ。一人で茶を飲むのは嫌なんだ」 「……命令なら仕方ないわね。分かりました、お付き合いします」 「よし!じゃあ自分の湯呑み持って来い」 加賀は給湯室に行って適当に湯呑みを選んだ。執務室に戻ると提督は執務机ではなく来客用ソファーに座っていた。 彼の脚の前にあるテーブルには加賀が運んだポットとトレイが置かれていた。 加賀は提督と向かい合わせのソファーに座り自分の湯呑みにお茶を注いだ。 「加賀さんが書類作業に強くて助かるよ。お陰で徹夜はせずにすんだ」 「お役に立てたのなら何よりです」 加賀は湯呑みを口につけた。ルイボス茶の香りが口内に広がる。和菓子か洋菓子もあればもっと良かった。 加賀は口から湯呑みを離すと提督に目を合わせた。 「……それで、何か私にお話したいことでも?」 悪戯が見つかった子供のように提督は自分の顎を撫でた。 「何だ、バレてるのか」 「回りくどいことはせずに直接聞いたらいいわ。質問には極力答えられるように努めます」 「そうだな…その、話は…察しているかもしれないが、五航戦のことで」 加賀は小さく溜息を吐いた。 「提督も、彼女たちに優しくしろと仰るのですか」 コミュニティー内で不穏分子があるよりかはない方が良い。それにここは軍という組織だ。 戦いの場において仲間内で信頼が欠けていてはチームの連携に支障を来す恐れがあり、最悪大怪我や任務の失敗に繋がるかもしれない。 提督としてはその不安要素をなくしたいと考えるのは当然だ。五航戦の件も自分さえ態度を改めれば穏便にすむことを加賀自身理解していた。そう、理解はしているつもりだ。 「提督のお気持ちもわかります。私個人のせいで規律を乱してごめんなさい」 加賀は頭を下げた。そんなことしなくていいよ、と声が上から聞こえてきた。加賀が顔をあげると提督と目が合った。 313 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 46 32 ID CZ5jWNsM 「その、俺の勘違いなら悪い。加賀さんの五航戦への態度がキツいのは誰から見ても分かるんだけどさ…… 本当は、そういうことを君自身は望んでいないんじゃないかな?」 「えっ?」 加賀は困惑した。提督の質問の意図が理解できなかった。 「加賀さん、君は五航戦には厳しいけど彼女たちを遠くから見ている時の君は…いつも後悔しているように見える。 周りが君に何も言わなくても、君自身が五航戦に優しくなりたいと思っているんじゃないか?」 加賀は言葉に詰まった。何をどう言っていいのか、加賀にはすぐに答えを見つけられなかった。 しかしきっと今の加賀が何を考えているのかも提督はおおよそ見当がついているだろう。 なにせ赤城と同じく提督もまた彼女自身に勘付いているのだから。 「提督は…私が軍に身を置くようになった経緯をご存知ですか?」 「あぁ、君がこの基地に着任する前に大体のことは聞いたよ」 「そうですか…」 加賀は提督から目を逸らした。彼に話してみようか?疑問が加賀の頭の中をグルグルと回る。 話した所で何かが変わるとは思えない。それなら何も話さない方がいい。 「加賀さん」 提督の呼び声に加賀は少し間を置いてから、目を提督に向けた。 「俺に話した所で問題が解決するとは思えない。君の力になれるかどうかも怪しい。俺が君に出来ることは…」 提督は傍にあるポットを手に取った。 「君にお茶のおかわりをいれてあげることぐらいだ」 しかし湯呑みの中を見て提督は口を尖らせた。 「おいおい加賀さん、全然減ってないじゃないか。これじゃあ何にも出来ない」 「それは…ごめんなさい」 クスッと加賀の口元に笑みが零れた。 「それじゃあ、代わりに私の話を聞いてもらってもよろしいでしょうか」 314 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 51 14 ID CZ5jWNsM 何処かの町にごく普通の家庭で生まれ育った一人の少女がいた。彼女は頭がよく運動もできた。 他の子供と比べたらあまり表情は豊かな方ではなかったが、友達は少なくはなかった。 ごく普通の恵まれた環境で彼女は日々を過ごしていた。平和で退屈で平穏な日々であった。そんな日々の中で彼女は違和感を感じていた。 この環境は自分がいるべき場所ではないのかもしれないと。 思春期にありがちな、自分は他人とは違うと思い込みたい行為のようなものだと彼女は思っていたが、それで納得できた試しがなかった。 彼女は自分の違和感が何か分からず、中学を卒業し、高校に入り、大学受験をして無事に志望大学に合格をして花の大学生活を送っていた。 彼女はこのままこの違和感の正体を知ることなく生き続けるのだろうと思っていた。 しかし、世界が変わった。ある日突如として現れた深海棲艦という化け物が人間を襲い始めたのだ。 夏期休暇に友人たちとクルーズ客船で船旅をしていた時、彼女たちが乗った船を囲んだ無数の化け物たちを見て、 恐怖に慄き泣き叫ぶ乗客たちの中で、彼女は生まれて初めての高揚感を感じた。 彼女がふと意識を取り戻した時には海に化け物たちの死骸が浮かんでいた。そして彼女は船ではなく、海の上に立っていた。 彼女の傍には旅行で乗っていた船とは違う、もう一つの船があった。とても大きな大きな船だった。 初めて見た船のはずなのに、懐かしさに彼女は涙を流した。 突如現れた巨大な船、 乗客の中にいたその道に詳しい人が驚きで身を乗り出して客船から落ちてしまう原因となったその船は、航空母艦・加賀であった。 315 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 54 38 ID CZ5jWNsM 「その時、私がどうしてこの世に生まれたのかを理解しました。私は化け物、深海棲艦と戦う為に生まれたのだと… 私がまだ船であった時の記憶も思いだしたんです。その日をキッカケに、深海棲艦だけではなく艦娘も海から現れるようになりました。 その後しばらくしてから私は政府に声をかけられて軍に入りました。戦いに身を置くことになりましたが、 私が”加賀”として扱われ存在することに抱いていた違和感がなくなったのも事実です。私は軍に自分の居場所を見つけました」 生まれ育った環境を離れてしまうことに不安がなかった訳ではない。それでも自分自身は加賀であることを自ら望んだ。 加賀として接せられることに安心感を覚えた。自身を苛んできた違和感が解消された上に自分の使命がハッキリと分かっていた。 生きる意味や生き方に迷いを抱く人間と比べれば、存在意義があることは幸せだと信じていた。 「……しかし、五航戦…最初に翔鶴がこの基地に来た時から、少しだけ息苦しくなりました」 翔鶴はカスガダマ沖海戦で第一艦隊が連れて帰ってきた艦娘だ。翔鶴は海から来たのだ。 「…海から来た艦娘はオリジナルの艦船に最も近い存在。港の工廠で生まれた子もオリジナルに近い。 …私は、彼女たちと違って女の腹から生まれた陸生まれの陸育ちです。私よりも、あの子たちの方が艦娘として相応しい」 「俺からすれば海も港も陸もみんなすごい艦娘だよ」 「それは提督が普通の人間だからだと思うわ」 提督は苦笑した。 「厳しいなぁ加賀さんは。でも本当に、俺から見たら何も差異はないし、他の子たちだって気にしてないんじゃないか?」 「瑞鶴は去り際に”陸生まれのくせに”って言ってました」 「…あー…」 「陸生まれの艦娘は現時点この基地には私一人だけです。周りの艦娘と引けを取らないように鍛錬を積んできました。 お陰で基地の中では一番高い錬度になりましたが…」 陸生まれの加賀を他の艦娘は差別することなく真摯に接していた。 そこに嘲りの感情がないことを加賀は分かっていたから気負いなく付き合うことが出来た。 しかし、五航戦は別だった。今の加賀としての記憶は、当時の航空母艦だけではなく搭乗員達の記憶の集大成でもある。 搭乗員達は五航戦を見下していたのだ。その感情が今の加賀の中でもくすぶっていた。 だから五航戦と関わる時はつい辛辣な態度で接してしまうのだ。 「……私の態度のせいで瑞鶴は私を嫌っている。陸生まれの私なんかに大きな顔をされているのが気に障るのでしょう。…私も… 自分が陸生まれなのにあの子たちが海生まれで……勝手な劣等感を抱いている…」 そのことを思うといつも胸がキリキリと痛んだ。憎悪に近い黒い感情がグルグルと加賀の中で渦巻いている。 「私は加賀として存在することに生き甲斐を感じていました。でも、自分が加賀だからといって五航戦を無下に扱うことを正しいとは思っていません。 そう思っているはずなのに、それでも私は態度を変えられない。私は、加賀だから」 316 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 57 32 ID CZ5jWNsM ――――――沈黙が訪れた。 加賀はそれきり口を閉じてしまい、提督も口を開こうとしない。しばらくすると加賀の眉間に僅かに皺が寄った。やはり話すべきではなかった。 その思いがじわじわと加賀の中で大きくなっていく。 「あのさ」 先に言葉を発したのは提督だった。加賀はごくりと唾を飲み込んだ。緊張が体を走るが、次に出てきた言葉に加賀は別の意味で体が固まった。 「名前は?」 「はい?」 「だから、名前」 名前。一体何を聞いているのだろうかこの男は。 「……加賀ですが?」 違う違う、と提督は首と手を振った。 「加賀じゃなくて、家族の元にいた時の君の名前」 パチリ、パチリと加賀は目を瞬かせた。 「……何故?」 「何故って、知らないから名前を呼べないじゃないか」 「知らなくても、加賀という名前が―――」 「確かに君は加賀だけど、加賀そのものではないだろう?」 その言い方に加賀はムッとなった。 「私が陸生まれだから艦娘としては相応しくないということですか」 「そうじゃないよ。それにさ、君は海と港生まれの方がオリジナルに近いと言った。近いということは、そのものではない別の個体だ。 加賀と君が同一ではないのと同じように、彼女たちも違うんだよ。君と彼女の違いは、性能差やオリジナルとの類似性じゃない。 君は艦娘としてではなく、君自身という存在を証明してくれる名前を持っていることだ」 「……それが何か?」 提督の言わんとすることが加賀には分からなかった。提督は困惑を隠しきれない加賀を見て口元を緩ませた。 馬鹿にした笑いではなく、安心させるような笑い方だ。 「この先、いつか深海棲艦との戦争が終わって兵器が不必要となった時、艦娘はどうなっているだろうか。 もしかしたら海に帰るかもしれないが、そうではないのかもしれない。海に帰ることができず、陸に残ってしまうかもしれない。 もしそうなった時、戦いしか知らない彼女達が陸で普通に生きていけるだろうか?」 「……その時になったら、提督は私に彼女達のサポートをしろと仰りたいのですか」 目の前の男の顔がニカッと破顔した。 「さっすが!相変わらず察しが良いね。君はこの戦いが終わったら帰る場所がある。艦娘達は海に帰ることが出来なければ、居場所がないんだよ。 軍施設も縮小するだろうからすべての艦娘が基地に残れるとは限らない。俺は彼女達にも軍以外の場所に居場所を作ってあげたい」 317 :非エロ:提督×加賀:2014/06/04(水) 00 01 00 ID AQ9YRDIQ 加賀は家族の事を思い出した。自分が戦いに身を置く決意を家族に伝えた時、誰もが反対した。 船旅を共にしていた友人達の中には自分の力を恐れて離れてしまった者もいたが、心配している者もいた。 それでも日々深海棲艦の被害が拡大していく中、自分を軍に行かせることを認めざる得ない状況になっていた。 自分が軍に入ってしまえば戦争が終わるまで故郷へ帰ることは禁止され、また家族や知り合いも自分を訪ねることも許されない。 郷愁心を煽られて戦争から逃げ出さないようにした規則かもしれないが、そもそも深海棲艦との戦いに焦がれていた自分には 無用の心配のようにも思えた。だからこそせめて、自分を心配する家族には手紙を送ることを約束したのだ。 最初軍は手紙のやり取りにも難色を示したが、検閲を条件に許可された。今でも家族とは手紙を送りあっている。 文面からはいつも家族が自分を気遣っているのを感じていた。 普通の人間にとったら強大な艦娘の力を持つ自分の存在は恐ろしいはずなのに、家族は変わらなかった。 優しくてあたたかな自分の帰る場所。他の艦娘が持っていない場所。五航戦も持っていない。その考えに辿り着いた時、 心に高揚感が湧き出て、すぐに胸が痛んだ。 「どうした?気分でも悪くなった?」 加賀の僅かな変化を提督は感じ取ったようだ。加賀は自他共に認める程表情が乏しいのに、 妙な所で聡い提督の前では自分が丸裸になったような気分で居心地が悪い。 「いえ……自分の浅ましさに辟易しただけです」 提督が首を傾げた。どうしたものか、と加賀は迷ったが、己の胸中を色々と喋ってきたのだ、ついでに吐き出すことにした。 「五航戦の持っていない帰る場所を私は持っている、その事に優越感を感じました。でもそう感じる自分が嫌にもなった」 チラリと提督に目を向けると、視線の先に嬉しそうな顔が見えた。 「ほら、君には加賀ではない自分自身がちゃんといる。五航戦だってそれに全く気付いていない訳じゃないと思うよ。 瑞鶴だって単純に虫の居所が悪くてつい感情的になってしまっただけさ」 「……結局は私の態度が原因です。五航戦に嫌われても仕方ないわ」 君は本当に真面目だなぁ、と提督は暢気に言った。提督の言う通り、自分は考えすぎなのかもしれない。 だからといって楽観的に物事は見れない。けれども、今まで悩んでいたことを吐露したことで少しだけ気持ちが楽になった。 「お、いい顔になった」 表情はそんなに変わっていないはずなのに、また気付かれてしまった。コホン、と加賀は咳払いをした。 「ところで、色々と考えていたのね。少し意外でした」 まぁね、と提督は得意気に胸を張った。まるで先生に褒められた生徒のようだ。その姿が微笑ましくて、今度は加賀も顔をほんの少し綻ばせた。 「提督、私の名前のことなんですけど」 そう言って自分の名前を伝えた。 「おぉ、可愛い名前じゃないか」 「ありがとうございます」 「それで俺の名前はな…」 「知ってるわ」 「……あのねぇ、ここは一応聞いておくものだよ」 提督の拗ねた反応にはぁ、と自分は呟いた。 「気を取り直して、俺の名前は…」 提督も名前を言った。初めてその名前を聞いた時と同じく、良い名前だと自分は思った。それを口に出すことはなかったが。 318 :非エロ:提督×加賀:2014/06/04(水) 00 04 03 ID AQ9YRDIQ 「それでだ、現在陸生まれの艦娘は君一人しか確認されていない。これからまた見つかるかもしれないし、ずっと君一人だけかもしれないが… もしも戦争が終わって君の助けが必要になる時が来たら、協力してもらえるだろうか?」 提督は自分の名前を呼んだ。そうやって自分の名前を呼ばれるのは手紙以外では久しぶりだった。何だかむず痒さを感じたが、 心地よさもあった。自分は加賀であったけれども、自分自身も生きているのだ。 「私に協力できることがあれば、喜んで」 自分の返事に提督はほっとしたように息を吐いて、それから笑った。 「多分、君の悩みは戦争が終われば解決するはずだ。深海棲艦と共に艦娘が現れたから、いなくなれば艦娘の必要性もなくなるからね。 君の中にある加賀の意識もなくなるか弱くなると思う。そしたら五航戦とは君自身で接することが出来るようになるはずだ」 提督が言うと、本当にそうなのかもしれない、と思ってしまう自分がいた。 中身が変わっても見た目は変わらないから五航戦が自分自身にすぐに慣れるとは思わないが、そう悲観的にならなくてもいいだろう。 それにしても、だ。 「提督、私たち艦娘のことを考えてくれるのは嬉しいですが、戦争が終われば貴方も私たちと同じくお払い箱になるんじゃないかしら。 自分の心配をした方がいいわ」 「あぁ~だよなぁ……俺って上層部に受けがよくないからすぐ追い出されそう」 大きな溜息を吐いたが、あまりに白々しいので提督自身あまり気にしていないかもしれない。 「いいんですか、確か軍に入る前に家から勘当されたって仰ってましたよね」 「まぁほら、いいんだよ俺のことは。なんとかなるなる」 「お気楽ですね…どうなっても知りませんよ」 アハハハ、と軽快な笑い声が部屋に響いた。 「もし行く当てがなかったら、君に養ってもらおうかな ――――――おいおいそんなあからさまに嫌そうな顔をしないでくれよ、冗談だって」 いたずらっぽく笑いながら提督はウインクをした。その仕草で大学生時代に遭遇したナンパを思い出させた。 あの時自分をナンパしてきた男の顔は全く覚えていないが、今の提督みたいなことをしていた気がする。 「本気じゃなくてよかったです。戦争が終わった後まで提督の世話はしたくありませんから」 「ほんっとうに厳しいなぁ…じゃあさ、俺を養わなくていいからさ、デートしようデート ――――――おいおいそんなまさに苦虫を噛み潰したような顔にならなくてもいいだろ」 「冗談は顔だけにしてください」 「自慢するけどそんなに悪い顔じゃないだろ!…と、いうか冗談じゃないんだが」 「えっ」 「こういう情勢じゃなかったら、俺は君にアプローチしたいんだが」 いつの間にか提督の表情が真剣なものになっていた。二つの目は自分をじっと真っ直ぐに見つめている。 その眼差しに囚われて瞬きさえ出来なかった。いつもの軽い調子の提督が目の前からいなくなっている。 本当に冗談で済ます雰囲気ではないようだ。 319 :非エロ:提督×加賀:2014/06/04(水) 00 07 48 ID AQ9YRDIQ 「私は…」 軍に入る前、自分は恋愛事にはあまり積極的ではなかった。男女のあれこれに夢中になるには胸中に住みつく違和感が邪魔をしていたのだ。 自分に恋慕を抱く男は何人かいたが、彼らの想いに応えることが出来なかった。 軍に入ってからも軍関係の男とそれなりに知り合いにはなったが、戦いという存在意義を見つけてからは以前よりも恋愛への興味が薄れた。 他の艦娘が年頃の女の子みたいに恋だの愛だのに興味を持って話をしているのを聞く時まで、 そういう感情もあったなぁ、と他人事のように忘れていた。興味津々の艦娘達が陸生まれの自分に恋愛経験について尋ねてきたこともあった。 駆逐艦達が相手だったから、適当に誤魔化したらすんなり信じてくれホッとしたが、 赤城と二航戦は何となく自分のことを察していたのか深く追及しなかった。だからまた、提督に言われるまで忘れていたのだ。 「……すまない」 提督は自分から目を逸らした。 「迷惑だよな。悪い…忘れてくれ」 俯きながら発せられた声はいつもの飄々とした提督とは大違いだった。自信がなく弱弱しい声だ。珍しい提督の姿に少し驚いた。 どんなに不利な戦況で艦娘が弱気になっても提督は気丈に明るく振舞っていた。敵の撃破に失敗した時も 大丈夫だ、次があると艦娘を慰めていた。いつも自信に満ち溢れた提督が、 恋愛事になるとこんなにも弱気になってしまうのか、と別の意味で感心してしまった。 「……あーその、最後に妙な話になってすまない。片付けは俺がやっとくからもう寮に帰っていいぞ」 提督は顔を伏せて自分とは目を合わせない。はぁ、と自分が溜息を吐くとビクッと男の肩が揺れた。何もそんなに、怯えなくてもいいのに。 「お言葉に甘えて先に失礼します」 軽く会釈をしてからソファーから立ち上がり、執務室のドアへと歩いた。ドアノブを引っ張りドアを開けてからチラリと後ろを向くと、 提督の顔まだまだ下を向いていた。 「提督」 呼ぶとワンテンポ遅れて提督は顔をあげた。その顔にはぎこちない笑みがあった。 「デートなら今度の休みの時でも大丈夫ですよ」 「えっ」 「それじゃあおやすみなさい」 「ちょ、まっ」 提督が言い終わる前にドアを閉めた。廊下に出ると寮へと足を向けた。なんだか足取りがとても軽い。脳裏に先程の提督の顔が浮かんだ。 呆気にとられて間抜けな顔で、とてもおかしい。 「……気分が高揚します」 恋愛感情についてはまだよく分からない。それでも提督にそういう目で見られていたことに悪い気は起きなかったし、嬉しいと感じた。 もしかしたら提督が初めての自分の恋になるのかもしれないと、甘酸っぱい予感に思わずピュ~と口笛を吹き始めた。 バンッ!と後ろから大きな音がした。 思わぬ音にビクッと体が跳ねる。 「何…?」 後ろを振り返ると提督が急ぎ足でこちらに向かっていた。 「て、提督?」 提督は、自分の名前を呼びながら強く腕を握ってきた。その力の強さに動揺が走った。 320 :非エロ:提督×加賀:2014/06/04(水) 00 08 52 ID AQ9YRDIQ 「提督、あの…」 「さっきの言葉、本気に取ってもいいのか」 「え」 「今度の休みにデートしてもいいって」 「あ、はい…私は構わないわ」 「つまり君は、俺と同じ気持ちなのか?」 「それは…その、…軍に入る前から私は恋愛事には疎いのでそういう感情はまだよく分からないけど」 「けど?」 「貴方にそういう目で見られていることは嬉しかったから、多分…そういうことなのかしらと思って」 最初は戸惑っていた表情も、段々と笑顔に変わっていった。 「そうか、…そうか!そうかそうか!」 「な…っ?!」 突然抱きしめられた。自分の顔が提督の肩に埋まる。 「ありがとう、…好きだ」 「…っ」 耳元で囁かれて体がゾワッと震えた。嫌なようで嫌ではなかった。顔が急激に熱くなる。 「て、提督…その…」 「耳が真っ赤だ」 お互いの体がさらに強く密着して胸が押し潰される。提督の鼻が耳にあたった。自分の名前が呼ばれた。その声がとても優しくて、甘くて。 「てい、と、く…」 自分の手を下から提督の肩へと置いた。 321 :非エロ:提督×加賀:2014/06/04(水) 00 12 37 ID AQ9YRDIQ . 「―――あの、何してるんですか」 聞きなれた声に加賀は振り向いた。視界に灰色のツインテールの髪、瑞鶴がいた。 「あら、貴方こそこんな時間にどうしてここへ?」 「えーっと…その…色々と… …いや、私の事よりも――――――提督は大丈夫なんですか」 瑞鶴は引きつった顔で加賀の足元を見る。瑞鶴の視線の先には床にうつ伏せに倒れた提督がいた。 そして提督の頭には加賀の足が乗せられていた。 「……何でもない、俺は大丈夫だ」 「本人もそう言っているから大丈夫よ」 「あ、はい……左様ですか…」 「用があるのは提督かしら?私はこれで失礼するわ」 加賀は提督から足を離すとその足で提督の体を小突いた。いたっ!と小さな声が聞こえたが、気にしなかった。 「わ、私が用があるのは提督じゃなくて…加賀さんなんですけど…」 意外な言葉に加賀は瞬きをした。 「何かしら。もしかして昼の続きでもしたいの?」 「そ、そうじゃねーです」 ツインテールが横にふるふると震える。 「えっと、その…昼は言い過ぎました。ごめんなさい」 加賀がいる所から旋毛が見えるほど瑞鶴は頭を下げた。その行動がさらに意外で、加賀は動揺した。 「戦闘に不慣れな私に加賀さんはアドバイスしているのに、その……自分の未熟さを棚に上げて逆ギレして失礼な事を言ってごめんなさい」 上辺の謝罪には聞こえなかった。瑞鶴の態度に加賀の目が泳ぐ。ポンッと肩が叩かれた。 横を見れば既に立ち上がっていた提督が瑞鶴に目配せをした。加賀は再び瑞鶴に目を戻し、小さく深呼吸をしてから足を動かした。 瑞鶴の近くに来るとピタリと足を止める。 「いい加減顔をあげて。気分が悪いわ」 つい余計な一言が口から出てしまう。加賀は僅かに顔を顰めた。瑞鶴は恐る恐る顔をあげて目線を加賀に合わせた。 「……私は貴方の言葉なんか気にしていないし、傷つくこともない。何とも思わないもの」 「…あーあー、そうですか」 フンっと瑞鶴は渋い顔になった。 「そう、だから…貴方も……その、何でもかんでも私の言葉に耳を傾けなくてもいいわ。貴方の姉にもそう伝えなさい」 提督が見ている前だからだろうか、五航戦を前にすると感じていたあの黒い感情を抑えつけやすかった。 瑞鶴は目を大きく見開いてパチパチと瞬きをしている。 322 :非エロ:提督×加賀:2014/06/04(水) 00 15 57 ID AQ9YRDIQ 彼女は自分の違和感が何か分からず、中学を卒業し、高校に入り、大学受験をして無事に志望大学に合格をして花の大学生活を送っていた。 「………話はもういいわね。部屋に帰るわ」 スタスタと瑞鶴の横を通り過ぎて廊下の先へと歩く。後ろから二人ともおやすみ、と提督の声がした。 加賀は後ろを振り向けなくてそのまま前へ進んだ。徐々に後ろから自分以外の足音が聞こえるようになった。 同じ寮の同じ階に正規空母たちは部屋を持っていた。後ろの足音は加賀が部屋に辿り着くまで続くだろう。 会話はなかった。加賀は後ろを見なかったが、瑞鶴は遠くもなく近くもない距離にいるような気がした。 その距離感と沈黙は、ほんのちょっとだけ、前より良いものに思えた。 二人は目的の階へと到着した。加賀の部屋は瑞鶴の部屋よりも階段側に近かった。加賀は自分の部屋のドアの前に立って鍵を懐から取り出した。 その間に瑞鶴が後ろを通り過ぎた。加賀はドアを開けて部屋の中へと入りドアを閉めようとした。その間ずっと歩く瑞鶴の背中を見続ける。 ドアの隙間が狭くなり完全に閉じられるその前、 「……おやすみなさい」 小さく呟いてドアを閉じた。 加賀であることを選び、加賀であることに迷いが生じ、加賀を止めることはできず、加賀はここに存在している。 しかし自分自身は失っていない。 次に五航戦に会う時も自分はキツイ態度を崩さないとは思うが、前よりは少しだけ優しくなれそうな気がする。 「全部あの人のお陰ね」 執務室での提督の事を思い出し、フッと笑みが零れた。すぐに廊下での出来事も重ねて思い出してすぐに笑みが引っ込んだ。 「……手が早いわね、慣れてるのかしら」 ムゥ、と頬を膨らませた。それから、あ、と声をあげた。 「デート、結局どうするのかしら。――――――まぁいいか、もう寝よう」 ふぁあ、と欠伸をする。 今日は良い夢が見れそうだ。 終わり。エロなくてすみません。 323 :名無しさん:2014/06/04(水) 00 18 38 ID TRkbmTDU 乙 しかし、はぐれて辿り着いた先でもはぐれものかー 324 :名無しさん:2014/06/04(水) 00 54 07 ID xPid7yxQ 322 /. ノ、i.|i 、、 ヽ i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ | | i 、ヽ_ヽ、_i , / `__,;― 彡-i | i , i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三 ―-― / .| iイ | | ; (( ,;/ ~ ゛  ̄`;)" c ミ i. .i i.| ,|| i| ._ _-i || i | r-、 ヽ、 / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_ 丿 `| (( _゛_i__` (( ; ノ// i |ヽi. _/| _/| / | | ― / \/ | ――― / i || i` - -、` i ノノ i /ヽ | ヽ | | / | 丿 _/ / 丿 ノ .. i )) --、_`7 (( , i ノノ ヽ ノ Y `-- " )) ノ ""i ヽ ノヽ、 ノノ _/ i \ /ヽ ヽヽ、___,;//-- ";;" ,/ヽ、 ヾヽ 325 :名無しさん:2014/06/04(水) 01 00 31 ID xPid7yxQ 322 みんな可愛いけど、一番可愛いのは提督だと思う。 326 :名無しさん:2014/06/04(水) 23 04 27 ID ob.e3.SM 学園セットを揃えて潮ちゃんと背徳的な学校プレイをしてみたい 327 :名無しさん:2014/06/04(水) 23 22 05 ID fUyusrkM 326 http //kancolle.x0.com/image/71636.jpg 328 :名無しさん:2014/06/04(水) 23 34 58 ID ob.e3.SM 327 すばらしい コインさえあれば…… 329 :名無しさん:2014/06/04(水) 23 42 53 ID fUyusrkM 328 そこに3-2と3-4があるじゃろ? あとは防空ガン回し 自分も一昨日に全部揃えた 330 :名無しさん:2014/06/05(木) 00 29 33 ID UafUimTw 中破した羽黒ちゃん改二で酷いことされる教育実習生プレイしたい 331 :名無しさん:2014/06/05(木) 00 39 33 ID GmE5HbR6 航巡熊野の中破の教室セットもなかなかくるぞ… 机にのっているように見える 332 :名無しさん:2014/06/05(木) 01 32 26 ID 5GL/7CY2 330 実習中 http //i.imgur.com/izgoxi8.jpg 実習後 http //kancolle.x0.com/image/69738.jpg 10スレよりサルベージ なお、羽黒をサルベージしていた業者は捕まった模様 英国誌のTHE STAR ONLINEが23日付けで マレーシア当局がケンディ島沖で作業中とみられるサルベージ船を発見 許可証の無いことを確認し、不法行為を行っていたして乗組員を逮捕した と報道しました 発見時、サルベージ船は特設砲艦「長沙丸」の解体引き揚げ作業中で マレーシア当局の調べによると 船はカンボジア船籍、中国籍の船長1人と8人の船員、合計9人を逮捕 引き続き引き揚げられた残骸やスクラップの取引先の調査や余罪の洗い出しをしているとのころです http //kancolle.x0.com/image/69795.png 333 :名無しさん:2014/06/05(木) 11 08 35 ID GmE5HbR6 332 こいつぁたまげたなぁ…(シコシコ) ジト目羽黒ちゃんかわいいー!!!!!うぉーーーーーーーー!! 334 :名無しさん:2014/06/05(木) 21 34 05 ID 06PROJWs RJ改二非エロ小ネタ ついに龍驤が改二レベルに達した。 「待ちに待った改二や!さ、早く改装してや!」 改二にした。 「……なんやその目は。言いたいことあるんなら言うてみい」 「……そこは未改装なんですね」 提督の言葉に一瞬沈黙が発生する。 「ぷっ、ハハハッ。アハハハハハ」 (あれ?怒らない?いつもみたいに『最低やアホ!おっぱい星人!』とか言わないな。改二になると気にしなくなるのか?) 龍驤はけらけらと笑いながら提督の肩を叩く。 「アハハハハハハハ―殺すぞ」 (よりキレてる!?) 不知火三割増しぐらいのドス 「何や、期待したウチがあほやったんや。改二なったらもっとウチのことちゃんと見てくれるって。なんやねん。ウチがアホみたいやん……」 そう言って俯いたまま肩を震わせる龍驤。 まさかの反応にどうすることもできない提督。 しばしの沈黙。 「顔をあげろ龍驤」 「……」 「こっちを向け」 沈黙を破り、提督が口を開く。 「お前の言う通り。俺はおっぱい星人だ。だがお前はおっぱい星人というものを誤解している」 「は?」 「でかいおっぱいが好きな者。それはただの巨乳好きだ。真のおっぱい星人は大も小も愛でてこそ!」 全く意味の分からない意志の強さを感じる提督の言葉。 その意志の強さを他に活かせばもっと評価も上がるはずだが。 「小には小の、小にしかない良さがある! 小さいことをコンプレックスにして恥じらうもよし。 興味ないと言わんばかりに女を意識させないのもまたよし。 小さなおっぱいには無限の可能性がある」 熱くおっぱいについて語る提督。 その情熱を他に活かせればもっと(ry 335 :名無しさん:2014/06/05(木) 21 36 27 ID NTln14Ps 「そんな小さいおっぱいが、いや。龍驤。君が好きだ」 「……アホ」 小さくそう吐き捨てる龍驤。 しかしその顔にすでに涙は無かった。 瑞?「龍驤がやられたようだな」 ?鶴「奴は我ら貧乳空母四天王の中で一番の小物(レア度的な意味とおっぱい的な意味で)」 大?「おっぱい星人相手にチョロインとは、四天王の面汚しよ」 ムシャクシャはしてないけどやった。 今は反省している。 336 :名無しさん:2014/06/05(木) 21 41 53 ID rC3Pe65I ラストがソードマスターヤマトでわろたwww 337 :名無しさん:2014/06/05(木) 22 21 31 ID UafUimTw 瑞鶴が貧乳という風潮には異を唱えたい 338 :名無しさん:2014/06/05(木) 22 31 13 ID GmE5HbR6 最後wwwwwwwwwwwwwwww 自分はつるぺたちっぱい大好物です。 339 :名無しさん:2014/06/05(木) 22 33 03 ID b4/uU/T6 72も105も愛せます それはそれとして乙 340 :名無しさん:2014/06/05(木) 22 59 01 ID 5GL/7CY2 334 乙、どーもRJは小話集の影響かエロネタが思いつかない 337 多分、お艦の方がないよな 341 :名無しさん:2014/06/06(金) 01 52 16 ID yihNfrFk 鳳翔さんはグラマラスでもないのに、なんだろうあの色気は 342 :名無しさん:2014/06/06(金) 02 38 51 ID Igh8qfgM 艦娘の見た目年齢ってどのくらいだろうね、そういや 個人的には鳳翔さんは落ち着いてるけど若い感じ 鳳翔さんは10代後半みたいな印象 包容力と落ち着きがあるから大人びて見える感じで 加賀さん赤城さんに比べて小柄っぽいからかもしれない 343 :名無しさん:2014/06/06(金) 09 01 47 ID dIlTwwtE 鳳翔さんはしばふ級における一つの到達点 344 :名無しさん:2014/06/06(金) 11 53 16 ID vK4HN4aQ 瑞鶴は貧乳勢の中で最大、貧と普の境界に立つ者でいいと思う。反対側が普乳勢最小の翔鶴で。 345 :名無しさん:2014/06/06(金) 12 58 03 ID gVKu5iyg 飛龍の話が読みたい 346 :名無しさん:2014/06/06(金) 13 30 02 ID dIlTwwtE 海底でドーントレストショタを逆レイプする飛龍 347 :名無しさん:2014/06/06(金) 13 52 19 ID gVKu5iyg 346 飛龍がメインならなんだっていい!何でもしますから!猫が! 348 :名無しさん:2014/06/06(金) 15 07 47 ID AanZTLrc 飛龍は多聞丸がネックだよなあ ヤッてる最中に“多聞丸よりすごいッ!!”とか言われそう 349 :名無しさん:2014/06/06(金) 16 16 13 ID yihNfrFk ミッドウェーの時に飛龍座乗だっただけで、史実じゃ蒼龍の方に長く乗ってたんだけどなあ…w そういや正規空母組で飛龍だけSSないのね。蒼龍ちゃんのも一個だけ? 加賀さんのはあんなにたくさんあるのに… 350 :名無しさん:2014/06/06(金) 18 30 21 ID fimxJMrU 飛龍は追加台詞によっては 逆襲があるかもしれないが・・ また多聞丸ラヴだったらどうしよう 351 :名無しさん:2014/06/06(金) 18 51 56 ID ejVk.t2o 350 SSで寝取ればいいじゃない(催促) 352 :名無しさん:2014/06/06(金) 18 56 31 ID iNk3fVuU 飛龍改二のグラ見たが良くも悪くも一途って感じな こう下手に手を出したら最後、真顔で心中を迫られそうな一途さというか 353 :名無しさん:2014/06/06(金) 19 04 07 ID CILfRd1U 昨日なぜかひまわりを持って木から木へと飛び移ってたら枝に引っかかって降りられなくなってしまい、 子供から引っかかっている木を棒でばしばし叩かれながら涙目で「やめて、やめて!」と叫んでいる飛龍の夢を見た。 これはきっと飛龍で書けという羅針盤のお告げだと思うから明日ぐらいまでに投下できたらいいな。 354 :名無しさん:2014/06/06(金) 19 09 12 ID gVKu5iyg 353 どういうお告げだよwwwwwwwww 内容が夢を基にしたやつかどうか分からんが待ってるで!! 355 :名無しさん:2014/06/06(金) 22 21 33 ID Le4h4uhU 飛龍が子供に肉棒で叩かれて涙流すんです? 356 :名無しさん:2014/06/06(金) 22 31 48 ID 6/bxv4KE 龍鳳が俺の小宇宙を沸き上がらせてセブンセンシズに目覚めさせてくれそうだ…… 357 :名無しさん:2014/06/06(金) 22 39 46 ID 8bMpn5HA 356 そのセリフ・・・吐いたのは何人目かね? 358 :名無しさん:2014/06/07(土) 01 32 36 ID yWBIZRtE 明石に大鯨と来たらそろそろSRPG的な艦これしたいな 359 :名無しさん:2014/06/07(土) 08 51 34 ID Thig.giM 今のは美少女育成兵站管理シミュレーションだしなぁ 360 :名無しさん:2014/06/07(土) 09 01 32 ID NvajCH8I ウォーシップガンナーのようにガンガン改修重ねてレ級化させるゲーム 大戦略のように兵器は沈んでナンボとばかりにダブリ艦を量産するゲーム FEのように支援会話やヒューマンドラマしつつ陸地走り回るゲーム SLGにしても色々方向性ありそうだな 361 :名無しさん:2014/06/07(土) 11 24 18 ID 73pCGKDc 360 バトルシステムはFEベースで 指揮官搭乗艦に強化補正・艦娘毎にテンションシステム導入(ギャラクシーエンジェル2) 深海・海上・空中の3マップ並列管理、別の高さから攻撃可能(Gジェネ) ここまで考えてから気づいたFEベースだと、駆逐艦が容赦なくロストする 362 :名無しさん:2014/06/07(土) 13 21 25 ID 9oYM1QXs だんだん服が破ける格闘ゲーム と思ったが島風使いが異様に強そう 363 :名無しさん:2014/06/07(土) 16 01 20 ID RuvmcvAw 361 FEならキャラロスト=リセットが割と普通だから むしろやばいのはファミコンウォーズ。肉壁戦法がまかり通るからな… 364 :名無しさん:2014/06/07(土) 16 47 38 ID QFfGwDRw クイーンズブレイドのゲームとか、相性良さそうな気がする 365 :名無しさん:2014/06/07(土) 20 45 29 ID rKDea.A. 皆さん型録買えました? いかがでした? 366 :名無しさん:2014/06/07(土) 21 30 49 ID YMIgwvlA 365 http //www.amazon.co.jp/dp/4041106346/ref=cm_sw_r_tw_dp_MuWKtb0M6A78H レビューみたらボリュームたっぷりなようだな っていうか7月7日か…店頭を探した方が早いかね 367 :名無しさん:2014/06/07(土) 21 40 20 ID WecjcRRQ 高いから迷ってる 368 :名無しさん:2014/06/07(土) 22 48 47 ID yWBIZRtE 363 オウガバトルみたいな方式も面白そう SRCでないんかねぇ… こういう時にシリアルコードついてないのが物足りなく感じるあたり、大分毒されてるなと思う 369 :名無しさん:2014/06/07(土) 23 44 40 ID JumGmcaI 艦これはゲームの二次創作は禁止だからなあ 艦これのドロップが物凄く誰得な気がする シリアル的な何かでもついていたらなあ 艦これはシリアルとは(今のところ)無縁だけどさ 370 :名無しさん:2014/06/08(日) 01 04 44 ID 6UTaq80s 365 時報とかのボイスがほとんど載ってるのと 各艦むすの一人称や提督への呼び方まとめが地味にありがたかった 371 :名無しさん:2014/06/08(日) 03 32 11 ID C/moWTYc 二次ゲー禁止じゃなけりゃSSじゃなくて多分eraKancolleの口上書いてたわw 372 :名無しさん:2014/06/08(日) 10 33 03 ID j98hO8C6 本スレに投下来てるな 373 :名無しさん:2014/06/08(日) 11 11 55 ID ts/E4RIQ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ12 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402190501/ 前スレ書き込めなくなったと思ったら新しいの立ったな 374 :名無しさん:2014/06/08(日) 13 32 45 ID zKfVV7R. ラスト投下タイミング悪かったなw 武蔵さん健造解禁はよ・・・ 見た目がいろいろ盛り杉で性格が想像つかん 375 :名無しさん:2014/06/08(日) 13 40 31 ID A.pYxbgI ほんと良作だけにもったいない あの作者さん見てたら乙です レア艦はいないとネタがわかない 翔鶴さんと武蔵早く来てくれ 376 :名無しさん:2014/06/08(日) 13 45 08 ID 8Tvms7To 357 台詞回しは龍鳳が初めて ってか公式絵見て一目惚れでした(マジで) 直前に渋でファンアート見ていたから厳密にはひとめぼれじゃないかもしれないけど 377 :名無しさん:2014/06/08(日) 14 11 47 ID 48YnYlBM まさに正妻空母 378 :353:2014/06/08(日) 23 23 57 ID T7DM3MSA 流れぶったですいません。 飛龍できたので投下します ※鬱です。 ※艦娘の記憶についてと多聞丸の扱いについて独自設定があります。 戦争が終わってもう随分経った。 あの日、共に戦い続けた艦娘達も今はもう鎮守府を離れ、それぞれの戦後を生きている。 あの日、命がけで守った平和は一応今も続いている。 あの日、拠点であり家であり故郷だった各鎮守府や泊地はその多くが閉鎖されるか縮小されるかした。 そんないつもならば訪れる者などほとんどいない場所に、駅前で拾ったタクシーに乗り、一人の老人が降り立った。 運転手はこの手の客を乗せるのが初めてではないのだろう。 行き先を聞いて老人の目的を察すると、いつものように饒舌に話すわけではなく、ただ粛々と車を走らせた。 タクシーから降りた老人は、一人開放された敷地に入っていき、その中央にある大きな石碑の前で止まった。 『英霊碑』石碑にはそう刻まれている。 先の戦いで死んでいった者達を祀ったこの石碑は、その根元を無数の献花が覆っている。 「なんだ。蒼龍も来ていたか」 老人は献花のうちの一つを見てそう呟いて膝をつき、静かに目を閉じた。 老人がまだ青年だった頃、人類は深海棲艦との戦争を続けていた。 青年は当時対深海棲艦の中核戦力であった艦娘を指揮する提督となり、その規模は徐々にではあるが大きくなっていった。 飛龍はその時に彼のもとに現れた。 明るく朗らかな彼女は、当時は提督もさることながら蒼龍にとっての大きな目標であった。 目指すというより出会うという事が目標だったが。 かつての相棒との再会した彼女の喜びは一際大きなものだったに違いない。 ましてや、 「ゴコウセンガーゴコウセンガー」 「そんな事よりボーキ食べたい」 「瑞鶴!瑞鶴!瑞鶴!瑞鶴ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!(以下ルイズコピペ)」 こんな癖の強い正規空母において数少ない常識人であった蒼龍にとって、 飛龍の存在はただの相棒以上に心休まるものであったとも言える。 そしてまた提督にとっても、快活で気安い飛龍には蒼龍同様の思いを感じていた。 その思いは提督の中で次第に大きくなっていき、徐々に変質を始めてもいた。 379 :353:2014/06/08(日) 23 28 15 ID T7DM3MSA 提督は女に縁がない。 というか、女に縁がなければ軍人になどならない。 提督が提督になった頃はそんな風潮だった。 実際この提督も懇ろになった女性など一人もいなかった。 そして巷間で語られるほど一人でいることが苦痛ではなかったため、 興味がないといえば嘘になるが、必死になるようなつもりもなかった。 そういう相手が出来て結婚するならそれはそれ、しないのならそれはそれ。 この程度の考えであって、伴侶の有無の差などそれこそ近所の定食屋の日替わりメニューの差ぐらいにしか考えていない。 いや、いなかったと言うべきか。 「飛龍。今日はもう休んでくれ。お疲れ様。明日もよろしくな」 ある日の夕方、提督は飛龍にそう言って下がらせた後、一人になった執務室で彼女の淹れてくれたお茶を啜っていた。 大して柔らかくもない背もたれに体を預け、オレンジ色に染まった天井をぼうっと眺める。 それがいつからかは分からないが、提督は飛龍に惚れていた。 明るくて気安くてよく気が付く、こんな女と仲良くなれたら楽しいだろうと思わせるものを飛龍は兼ね備えていた。 秘書艦になった彼女は、提督にとっていつしか心の支え以上の存在になり始めていた。 しかし同時にこんなことも思う。 (他の男に気の向いている女など抱いても惨めなだけというが……) 提督がかつて、妻に逃げられた知人から聞いた言葉だった。 その人物曰く、そんなのは人形を抱いているのに等しいという。 提督はこの言葉を思い出す度に自分の思いが報われない事を思い知るような気がした。 飛龍はことある毎に『多聞丸』という名を口にする。 蒼龍によれば、飛龍がまだ普通の空母であった頃に指揮を執っていた提督の名との事だ。 蒼龍もその人物の事は知っているし、同じく普通の空母であった彼女に乗っていた時期もあるという。 ただし、船であった頃の記憶は艦娘によって異なるようであり、記憶と言うより記録に近く、年表を丸暗記しているような感覚である者がいたり、 反対に明確な体験として焼き付けられている者もいる。 蒼龍は本人曰く前者に近いそうだが、飛龍はその言動からして後者である可能性が高い。 もしそうであった場合、その多聞丸なる人物の事はどのように記憶しているのか。 ただの上官か、戦友か、父か、息子か、或いは― (人形に恋することも無い) そこまで考えて、思考を強制的に打ち切った。 きっとそうだという思いと、違っていてほしいという思いとが提督の中でせめぎあい、それから逃げるようにその結論に至る。 恋い焦がれるというのはこういうものなのかと思いながら。 380 :353:2014/06/08(日) 23 34 30 ID T7DM3MSA そして翌日の夕刻。 いつもと変わらぬ執務室。いつもと変わらぬ飛龍。いつもと変わらぬ提督。 「提督?」 「うわっ!」 ふいに、飛龍が提督の顔を覗き込む。 「何か考え事?」 「あ、いや。何でもない」 「ふぅん」 (人形を抱いても虚しいだけ。人形を抱いても虚しいだけ……) 提督は昨日からずっとそれを自分に言い聞かせていた。 そして何度も言い聞かせねばならぬという事は、それだけそれに反対する思いが強くなっているという事でもある。 欲しい。目の前の娘が。例え自分に心がなくとも。ただの一度、それだけでいい。 だからこそ飛龍の一言が提督の中で大きなものとなった。 「提督。私でよければ相談に……」 「相談……か」 大きなため息を一つ。 決心する。 「実はな飛龍」 「なに?」 「……好きだ。お前が、俺は、とても」 覚えたての言葉のようにただ単語を羅列するが、意味は十分伝わっただろう。 一瞬きょとんとした飛龍が、耳の先まで真っ赤になっているのがその証拠だ。 「えっ!?あ、あ、あのっ……。どうしよう。参ったな……」 しどろもどろな飛龍はやがて、大きく深呼吸を一つ。 「その……提督?」 自分の聞き間違いではないことを確認するかのようにゆっくりと尋ねる。 「あの……好きって、その……私が?」 無言で頷く。 それから数時間後、日が沈んだ執務室に二人はまだいた。 二人の間には小さなコップが二つ置かれ、酒が注がれたそれをままごとの様に口に運ぶ。 火をつければ燃えるぐらいの度数はあるはずのそれも、今は水の様にしか感じない。 「美味いな」 ただ台詞のようにそう言う提督に、飛龍は伏し目がちに頷く。 コップがすぐ空になったが、次を注ぐようなことは無い。 381 :353:2014/06/08(日) 23 37 32 ID T7DM3MSA 「もう、いいか?」 提督の問いに、今度も頷く。 飛龍も子供ではない。このままごとの終着点が何かなど分かっている。 そして、その終着点にすでに辿り着いたことも。 膝で体を進ませた提督は静かに、しかししっかりと飛龍の両肩を抱きしめ、唇を合わせる。 柔らかくて温かい飛龍のそれが提督の舌によって開かれ、侵入したそれを飛龍のそれが出迎える。 二人の舌は絡み合い、味わいあって、離れ際につうと一筋の糸を引く。 「飛龍、お前の心はどこにある?」 唇を離した提督は、飛龍に尋ねながらしかし、その答えを先に封じる。 「いや、答えなくていい」 「……多聞丸は、私の象徴です」 振り切って口をついたそれは飛龍の心遣いか、或いは本音か。 どちらにせよ、提督にとっては十分な答え。 「……そうか」 多聞丸は飛龍の象徴。 上官でも戦友でも父でも夫でも息子でもなく、象徴。 象徴とはつまり、AなくしてBなしというもの。 多聞丸なくして飛龍なし。 「それでいい」 「えっ?」 上官や戦友や家族ですらない象徴。 その答えが思いつかなかった提督と、その次元にいる多聞丸。 これはつまり完全敗北という事。 そしてその事実が、かえって提督の迷いを断ち切った。 (どの道敵わないと思っていたのだ。これでいい) そう結論付けて飛龍を押し倒す。 (どうせ敵わないなら、心置きなくできるというものだ) それはつまり人形を抱くという事。 虚しいはずのそれが、今はとても魅力的に見える。 自分の下にいる飛龍を覗き込む。 はだけた胸元からうっすらと汗ばんだ白い肌が露わとなり、形の良い二つの膨らみに手を伸ばすと、 柔らかなそれは指の形に合わせて姿を変える。 382 :名無しさん:2014/06/08(日) 23 40 14 ID A.pYxbgI 支援 383 :353:2014/06/08(日) 23 41 29 ID T7DM3MSA 「あっ……」 飛龍の口から艶っぽい声が漏れる。 提督は掌全体で揉みしだき、それに合わせて乳房の形は変わり、またそれに合わせて飛龍も声を上げる。 「あっ……うんっ。あっ、ああっ……あん!はぁ……はぁ…ああっ!」 徐々にではあるが、飛龍の声に荒い息遣いが混じるようになってきはじめた。 提督の手が離れても二つの乳房は荒い呼吸に合わせて上下し、汗ばんだ体は先程よりも遥かに色香を放つ。 やがて提督の指が胸から上へと滑り、はだけた着物を肩から脱がせてゆく。 上半身を剥かれた飛龍は提督に抱き起されると、されるがまま、ただその腕に抱きしめられながら再度の口づけを交わす。 提督はそのまま抱きしめた腕を一度ほどき、飛龍の腰に手をやると丁寧にその短い袴を脱がせていく。 シュル、シュル、と衣擦れの音だけが響き、下を自分に向けて露出させた提督は、今度は自分のズボンを下ろし始める。 互いに似たような格好になった二人は、口を合わせたまま抱き合い続けている。 自分の腕の中に飛龍がいるという感覚を提督は存分に味わおうとしていた。 兵器とは思えぬ細い腕と、ともすれば華奢とも言える細い体。 抱いたら壊れてしまいそうな飛龍はしかし、今の提督にとってはいかに貪っても貪りきれないほどに大きな存在となっている。 互いに抱き合った姿勢のまま口だけを離して提督は飛龍を自分の上に乗せ、そのままゆっくりと挿入する。 心地よい温かさの膣内は、包み込むように提督の一物に張り付いてゆく。 「うっ……くひっ!」 飛龍が声を上げ、それに合わせて提督が動くと、その動きに合わせて一物が振動し、その度にまた膣内を新たに刺激されて飛龍が声を上げる。 「ううっ!ふあっ、ああっ……ひいん!」 声を上げながら提督の背中にまわした腕に力が入る。 384 :353:2014/06/08(日) 23 45 18 ID T7DM3MSA 「……行くぞ」 湿った膣内で一物がぬるりと動き、その主は飛龍の耳元でそう告げるとぐっと奥に向かって動かし始めた。 「えっ……!?ふぁああっ!?あひ、ひぃ、ひぃぃん!!」 飛龍の声が一際大きく響く。 二人の間にぬるぬると血が流れ、潤滑油のように広がっていく。 「あああああっ!!くううっ、あっふぁああ!」 叫びながら、飛龍の腕は更に強く提督にしがみつく。 「ひはっ、提督っ、提督ぅぅ!ひゃ、ひゃああ!!」 最奥部に到着した提督の一物を飛龍の体はしっかりと咥え込み、提督にも一呼吸ごとに刺激を与え続ける。 「くふっ……飛龍っ!」 「はぁっ……はぁっ……!!提督、ていと……ひゃ!?」 脈動する提督とそれを離さない飛龍。 「ふああっ!提督っ!!ふぁああああああああ!!」 ほどなく絶頂を迎え、二人は生気が抜けたようにその場に崩れ落ちた。 ぼうっとする頭で、提督は何度も唱え続けた念仏を反芻していたが、不思議とその虚しさすら心地よかった。 そこには一抹の寂しさとその何倍も大きな満足感があり、 しかしながらこれまで抱えていた焦がれるような思いは嘘のように消えてしまった。 飛龍への愛おしさは前と変わらず、むしろ前にもまして強くなっているのに、今日の昼までのようなたまらない感じはもうなかった。 飛龍の体だけが欲しかったのかと問われれば断じて違うと否定できる自信はあるが、 それでもかつてのような飢えにも似た強烈な衝動は無くなっている。 そんな提督の思考は、隣に寝転がっている飛龍の一言で打ち切られた。 「はぁ……はぁ……たまには…」 「うん?」 「たまには……ね」 「ああ。そうだな」 二人で並んで天井を見ながらそんな事を話した。 事実、この日から何度か二人は体を求めあう関係となった。 昼はいつも通りの提督と艦娘として、夜はお互いを求めあう関係として。 昼には飛龍はそれまで通り提督に接していたし、蒼龍や他の仲間の前でも同様の立ち居振る舞いであった。 提督もまた同様に、まるであの夜は何もなかったかのように振る舞っていた。 385 :353:2014/06/08(日) 23 49 03 ID T7DM3MSA そして、ある穏やかに晴れ渡った日の正午。提督はたまたま蒼龍を旗艦に据えて出撃し、その戦いで飛龍は沈んだ。 誰に恨みを言う訳でなく。誰に未練を残すでなく。 その名の通り空を飛ぶ龍のように、提督の元から飛び去ってしまった。 残された提督と蒼龍は、鎮守府に戻ってから泣いた。 飛龍のいなくなった執務室で、二人で泣いた。 戦争が終わったのは、それから暫くしてからだった。 老人は懐からあの日酌み交わしたのと同じ酒のポケットビンを取り出す。 (なあ、飛龍。俺を恨んでいるか?俺を酷薄だと思うかい?) 飛龍が沈んですぐ、後を追う事を考え、提督と言う立場上自由に死ねないという事を理由にして彼は生きた。 だが、戦争が終わって四十年が経とうとしている今までに提督ではなくなったし、結局独り身だった彼には気がかりなものは無かった筈だった。 (結局俺は怖かっただけだ) 死の恐怖に怯え、それから逃げながらも後ろめたさを感じてきた人生だった。 老人は両手を合わせ、静かに祈りを捧げる。 普通、戦死した艦娘には遺品はおろか遺骨の一つ、遺髪の一本すら残らない。 あの日二人で交わした酒の瓶だけが、遺品代わりに老人の家に祀られている。 その瓶に毎日捧げた祈りを、再び捧げる。 (多聞丸さん。私はあなたを存じ上げませんが、もしその姿の飛龍を知っていて、私の思うような関係であったのなら、どうかその娘を責めないでやってください。 彼女はこの酷薄で臆病なクソッタレの間男に弄ばれただけなのです。その責めがいかなるものであってもこの間男が受けるべきなのです。 ですからどうか、飛龍にご慈悲を) あの日と同じ正午を告げるラッパが、あの日と同じ穏やかに晴れ渡った空に響いた。 終 386 :353:2014/06/08(日) 23 52 23 ID T7DM3MSA 以上スレ汚し失礼しました。 また、昨日中に投下できず申し訳ありません。 多聞丸の扱いが難しかった(粉蜜柑)。 無理やり押し倒せばいいことに投下しながら気づいた。 387 :名無しさん:2014/06/08(日) 23 58 36 ID A.pYxbgI お疲れ様でした 熱愛というわけでもない不思議な関係ですね 多門丸はドリフターズとしてオルテ帝国と戦ってる最中なので大丈夫です 388 :名無しさん:2014/06/09(月) 01 31 16 ID OP0JvxH2 翔鶴台無し杉ワロタw でも良い雰囲気出てますGJ 389 :名無しさん:2014/06/09(月) 02 54 56 ID Y8vdZEJk 386 飛龍待ってました! 切ないようなあっけないような距離感がいい 乙です 390 :名無しさん:2014/06/09(月) 05 18 22 ID UVqJ8mtQ 386 スッhttp //kancolle.x0.com/image/72566.jpg 391 :名無しさん:2014/06/09(月) 05 40 24 ID z2CWTDB6 ヒッ 392 :名無しさん:2014/06/09(月) 05 41 42 ID 1QVx5Nc2 390 やめたげてよぉ 393 :名無しさん:2014/06/09(月) 09 57 26 ID MEQ1xAT. これが噂の激おこ多聞丸か 394 :名無しさん:2014/06/09(月) 10 48 42 ID MgLVL2uQ ドリフの多聞丸は飛龍と一緒に行ってるんだよな…… 陸地においてかれてるけど 乙 395 :名無しさん:2014/06/09(月) 22 07 00 ID UVqJ8mtQ しかしなぁ、そうりゅう級でひりゅうも復活しないもんかね 396 :名無しさん:2014/06/09(月) 22 29 33 ID PqeTn3I. 「お前たちに何が分かる」 そう言った提督が何を考えているのか、確かに分からない。だが、それを悪い事だとは思わない。 目の前に広がるのは、白。恐らく提督が吐き出したであろう欲望。 その海に溺れるように、死んでいた。 欠片も腐臭のないソレを死んでから犯したとは思えなかった。 つまり殺しながら犯した。あるいは犯したから死んだ。 例えば金剛、あるいは陸奥、それ以外に何人も提督が好きだった。 だからこそ許せなかった。なんでそんな事をしたのか、その疑問だけが頭の中を渦巻く。 「分かるはずがない、どうして」 虚ろな目で提督は同意した。だろうな、と。 「女に囲まれて、手も出せないとあればおかしくもなるさ」 「続けて、」 「ああ。元から俺が普通とは違うのは分かっていた。だが、ここへ来る前は春画で我慢出来ていたんだ」 普通と違う部分、それはもしや、 「不知火のスパッツに精液を流し込んでそのまま履かせたい、若葉のシャツを奪い素肌にタイを締めて欲しい、弥生の無表情を歪ませたい。なぁ、おかしいだろ?」 確かにおかしいかも知れない。だけどその程度なのかい。 なら、なんでこんな事をしたんだ。 「直に、憲兵が来る」 それは、そうかも知れない。 けど、隠す事だって出来る。日にいくつ死んでいるか知らないわけではないだろう。 「俺が呼んだ」 耳を疑った。先ほどおかしいと理解したのとは別に提督の正気を疑った。 見れば提督は葉巻を取り出し、火を探していた。 そんな癖はなかったはずだし、そんな場合でもないはずだ。 「ああ、君たちに悪いからね。止めてたんだ。マッチまで捨てなきゃ良かった」 葉巻を掠めるように銃弾を放つ。深く吸い込んだ提督の表情が和らぐ。 「恐らく、すぐに新しく提督が来るだろうな。ウチは航空戦力がないから教えてやってくれ」 提督が望む別れをしよう。ボクにはもうそれしか出来ないだろうから。だけど、別れまでだよ。 「君には失望したよ」 「そうだろうな」 「このキャットレイパー」 「ああ、そうだ」 執務室の扉がけたたましくノックされる。 さよなら、提督。さよなら、ボクの初恋。 「さあ、一緒に来てもらおう」 きっと、会いに行くさ。 「懲罰部隊か?」 構わないさ、直ぐに追いかける。 死ぬと分かっていてもね。 だから、少しの間、さよなら。 「横須賀には沢山の猫がいる。君にはこの猫のようにしてもらうだけだ」 397 :名無しさん:2014/06/09(月) 22 53 57 ID MgLVL2uQ 猫吊るしじゃなくて猫そのものかよ!どんだけ小さいんだ!www 398 :名無しさん:2014/06/09(月) 23 45 05 ID UVqJ8mtQ 396怒らないで聞いて欲しい 396が提督の代わりに懲罰部隊いきだ ともかく乙だ 399 :名無しさん:2014/06/10(火) 19 29 31 ID ESu0sG5M まさかの猫... 400 :名無しさん:2014/06/10(火) 21 18 48 ID TBBnVVlY 猫姦したら憲兵に連れていかれるのか… ここを編集